オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
以前の記事
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
お気に入りブログ
メモ帳
リンクフリーです。
記事・画像の無断転載はお断りします。

メールはお気軽に
sakiamsterdam@gmail.comまで。
ハリネズミの感想もうれしいです!

以前のオランダ日記はこちら。
ライフログ
おじいさんに聞いた話
ファビアンのふしぎなおまつり
最新の記事
2018年12月5日
at 2018-12-06 01:18
2018年12月1日
at 2018-12-02 04:38
2018年11月28日
at 2018-11-29 01:47
2018年11月26日
at 2018-11-27 00:56
2018年11月25日
at 2018-11-26 00:16
外部リンク


<   2018年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

2018年7月31日

f0275876_21591667.jpeg


久しぶりにちょっとだけしっかりと雨が降った。

まだ30度近い日々がつづくよう。

意外と、昭和時代の家にクーラーがなかったときの体験があるから、36度あっても大丈夫だった。



仕事のこと、色々、書けないこともある。

いつかおばあさんになったら、ふりかえって書こうかと思う。


母と電話。

「がんばったら、かならず悲しみがくる。ちょちょいとやったことはそんなことないんだけど、一生懸命になにかをやると、あとで必ず悲しくなるんだよ。それって人間やと思う」

「すご〜くがんばったあとには、やわらかい、あったかい心をもつのはだいじなことだから」


なんだか心にしみた。



f0275876_22075059.jpeg


きのう友だちが気分転換に誘ってくれ、ごちそうしてくれたレバノン料理。



f0275876_22091906.jpeg


ひさしぶりの電車も楽しかった。




[PR]
by orandanikki | 2018-07-31 21:58

2018年7月25日

f0275876_21081339.jpeg


今日だけちょっと涼しいみたいなので、がんばってジムに行ってきた。


帰りにアムステルフェーンの本屋さんでスコーン。


本をもってなかったが(iPhone にリーディング途中の本はあるけど)、本屋さんなので面白い本がいろいろカフェにも置いてあった。


またつづきを読みに来ようかな。



ジムでひさしぶりの人とおしゃべりした。


共通の友人であるおじいさんが、もうご健在ではないかと思っていたら、まだ友だちに助けてもらってジムにも来ているとのこと。


ぜひ1度、会いにいこうと思う。


とりあえず今日話した彼女が、わたしからよろしく、と伝えてくれることに。


「あなたの名前は……ユキだったよね?!」と言われ、「サキだよ、惜しい!」と笑った。


「で、あなたの名前は……ドニー!」と自信をもって言ったら、「いや、ダニエル」とププッと笑われた。


ダニエルがドニーに聞こえたとは。


2人して「おたがい、惜しかったね!」と笑った。




[PR]
by orandanikki | 2018-07-25 21:07

バーベキュー 2018

f0275876_18140049.jpeg


忙しさにかまけて逃れてきた息子の彼女の家族とのおつきあいが復活した。


あちらのお母さんもお父さんも気のいい人たちだけれど、母娘関係が問題になれば、わたしは彼女の味方。


心が通い合わない母娘を見るのはちょっとつらい。


お母さんだって、なりたくてこんな人になったわけではなくて、生まれ、育ち、教育、悲しいできごとがあってのこと。


でもお母さんがイニシアティブを取って、会おうとしてくれたのは素直に嬉しかった。


わたしにも母とうまくつきあえない時期はあったから、いまはうちにいることのほうが多くても、そういう時期だから、といっしょうけんめい2人で話したけれど……


母娘の知的レベルや感受性の差が縮まることはこの先もないのだから、それはやはりお互いにとって悲しい事実。


さいごにお母さんが「もう私たち、ケンカしてないから(またしばらく会えなくても大丈夫)、でしょう?」と言ってくれて、彼女なりに色々考えてくれていたのだな、と思った。


娘との関係性を改善したければ、まず完全に禁煙すること、とわかっているはずだけれど、タバコのほうがだいじ、とあれば、そりゃあ娘も失望するだろう。(脳卒中起こしたことがあるのに。)


笑顔のおしゃべりの裏で、2人それぞれの悲しみ、縮まらない距離が手に取るようにわかるーー


ディープなバーベキューでした。















[PR]
by orandanikki | 2018-07-24 18:12

2018年7月21日

f0275876_20354039.jpeg


夫が去年いただいた月間社員賞の賞品で、職場のホテルに1泊させてもらった。


22階のすばらしい部屋(我が家が見えそう)


おいしい食事をして部屋でのんびり。


Nieuwsuurが終わってJinekが始まるころにJSTVも見れることに気づいた。


日本のテレビでますますのんびりできた。



今朝、チェックアウト後、キッチンにあいさつに行った。



去年、しきりに「色々タイヘン」と書いていたのは、夫が坐骨神経症で働けなくなってしまったから。


職場の人が、日本人の生真面目さで、無理して働かないように気づかってくれ、わたしが来れないときに産業医の面接に付き添ってくれたりもした。


今日はほとんどの人がお休みだったので、みんなにお礼を伝えて、とお願いした。


「ツルタサンはぼくたちにとってとてもだいじな人だから」と言ってもらえて嬉しかった。


折しも今日は新しいメトロの路線Noord/Zuidlijn(北南線)開通の日。


夫と1987年に出会った日がちょうどベルリンの壁崩壊の日だったから、これで東西南北ぜんぶつながったね?! と思いついて話した。


単なるわたしのおあそびのような勝手な解釈にすぎないのだけれど、面白いな!


きのう家を出るときには忘れていたが、わたしもかつて地下の本屋さんでアルバイトをしていたのだ。


あれがすべてのはじまりだった。



f0275876_20485195.jpeg


いまはなくなってしまったけれど、ちょうどこのあたりで夫がはじめてわたしを見たという場所。


その後、ライツェ広場のバーガーキングではじめて話をしたのだった。



たった一晩なのに小さなスーツケースをもって、楽しくなるのかな……と思っていたけれど、すごくのんびり、リフレッシュでき、なつかしさやありがたさを感じることができた。


f0275876_20535681.jpeg


紅茶とコーヒーを買って(Simon Levelt)、おいしいスコーンを食べて(De Bakkerswinkel )
、スタバに移動してまだのんびり。



そろそろ日常に帰る時間だ。

[PR]
by orandanikki | 2018-07-21 20:31

Vienna

f0275876_04564998.jpeg


忙しかったのと暑かったのとで、2週間ぶりにジムへ。

やっぱり気持ちいい!

大学が休みでガラガラなのも嬉しい。


帰りにちょっと寄り道がしたかったのだが、汗をかいて顔が恥ずかしいくらい真っ赤だったので、結局、森のベンチで休憩。


この時間になにをしよう? と思って、Youtubeで大好きなビリー・ジョエルを聴いてみた。

Honesty1曲のつもりだったのだが、つづけて出てきたViennaも聴いたら、やっぱりとてもよくて、途中からいっしょに歌っていた。





やっぱり、こういう若者の気持ちを忘れずにいたい!

(リラックスできてなくて、必死でがんばって尖ってる感じが新鮮に感じられた。)


ウィーンに2日くらい言っちゃおうか?!

……と思って聴いていたが、わたしにとっては〈ここ〉も十分、〈Vienna〉なのだ、と思った。


旅人(留学生)としてオランダに来て、まだ旅をしている。

大人になって、親にもなれて、翻訳者にもなれたけど、やっぱりこの気持ちを忘れたくない。(歌とちょっとずれてても、自分にとっての〈Vienna〉は青春そのもの。)


***


家に戻って、もう1度、歌詞を読んだり、この歌の背景について調べていたら、この歌をビリー・ジョエル自身もとてもだいじに思っている、とあった。

(2008年7月のニューヨーク・タイムズ紙で、いちばん好きな2曲のうちの1曲と言っている。)

ドイツからナチスを逃れて移住してきたユダヤ人のお父さんもピアノを弾いていた。お父さんは、ビリーの幼少時に離婚して家を出て、再会したのは20代になってから。

お父さんが住んでいたウィーンでの再会。

街をいっしょに歩いているときに、おばあさんがそうじの仕事をしているのを見かけて、なんであんな年をとったおばあさんがまだ働いているのか、尋ねたら、お父さんが「彼女はまだ自分が社会の役に立ててると感じられるから、これでいいんだ」というようなことを言ったことにインスピレーションを得たとか。

だから、Vienna waits for youというのは、年をとるのも悪くない、という意味にも取れるーー

調べているうちに、そんな解釈も見つかった。


じゃあ、この歌はわたしのこれからのテーマソングにしよう! とも思った。


なんだかまとまらない話だけれど、世界中にこの歌を愛している人がいることがよくわかった。


ウィーンでそうじをしていたおばあさんについてお父さんが言っていた話について確認したかったのだが、見つからなかった。


でも、こんなすてきな動画を見つけた。





子どものときにドイツ・ユダヤのバックグラウンドをどう体験し、どう感じていたか、という話をとても面白くドイツの学生たちに語っています。ぜひどうぞ。


(写真はベンチで見ていた空。)







[PR]
by orandanikki | 2018-07-19 04:54

2018年7月17日

最近、色々考えると、昔のように思ったまま書くのがむずかしくなってしまうのだけれど……


1年前の夫の誕生日の日記を探して読んだら、シリアの難民の女の子のことが書かれていて、やっぱり書き残しておくのは貴重だと思った。


まったく忘れていたその時の素直な気持ちを、ありありと思い出せたので。


今日も夫の誕生日のこと、思い出に記録しておこう。



今年はいっしょに柳川に行く、というイベントがあるので、誕生日は地味に家で。


スペシャル感を出したくて、ステーキではなくラムチョップにしてみた。


夫が塩コショウ、ニンニク、オリーブオイルをまぶして、いそいそとワインを買いにいった。(ワインはいつもあると思っていたのだが、おいしいラムチョップを楽しむには、量が十分でなかったよう。)


まさかの、ジャガイモがなかった! というハプニング。

代わりに、ル・クルーゼでニンジンとカボチャのピラフを作ってみた。


f0275876_03215161.jpeg



盛りつけ、ごちゃごちゃだけど……


f0275876_03223820.jpeg


皆、大満足でした。


夫もとても喜んでくれた。

焼くのは彼自身なのだけれど……

それがわたしたちの関係性。


家族と、自分が焼いた肉でおいしい時間を共有できるーー

そういう形もいい、と思ってくれている。



f0275876_03374366.jpeg


メロンはまだかたかった。


凍らせたスーシェ(シュークリーム)とともに。


(お皿にのせれば〈インスタ映え〉するって日本では言うんだよ、と言うと、「バエってなに?」という息子。説明すると、そんなことする必要ないと言われた。)



息子はこの間、彼女と買ってきれいに包んであった、ベランダ用の椅子とクッションをプレゼントしていた。


もうすぐ誕生日の彼女へのプレゼントも今日、届いて、またていねいにラッピングしていた。


そして「ああ、早く渡したいな」と言ってるのが、子どもの頃から変わっていなくて、かわいかった。


昔からプレゼントをあげるのが大好きで、あげた後も感想を聞いたり、使ってるか確認したりする子だった。


わたしは子ども時代、プレゼントを喜んでもらえるか、自信がなくて、渡すという行為も恥ずかしくてニガテだったので、自分に似てない息子を見て嬉しかったものだ。




日常とちょっとちがうものを食べただけだけど、よい誕生日になりました。










[PR]
by orandanikki | 2018-07-18 01:01

2018年7月15日

f0275876_21460252.jpeg


オランダは雨がぜんぜん降らなくて、草木が枯れて悲しいのだけれど、買い物に外に出たらあんまり雲がきれいだったので(窓も!)、思わず道で書いている。


今日も30度近くて、クーラーが普及してないので暑いです。




[PR]
by orandanikki | 2018-07-15 21:45

2018年7月13日

西日本豪雨でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。

被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。

救助・復旧活動に携わる方々、お疲れさまです。


復旧活動をしていた友人がマンホールに落ちて危うく二次災害に遭うところだった、と聞いて、恐怖を身近に感じ、ほんとうに無事でよかったと安堵した。


でも、遠くから祈っているだけで、申し訳ないです。


同じ日本にいてもふつうの生活がつづいている人もいるし、あたりまえだけれど不思議。


やっぱり自分は深く日本人で、日本は元気であってほしい、とあたりまえのことを想う。



オランダは、記録的に雨が降らずに困っている。


ほんとうにいくら科学が発達しても、極端な自然現象が起こらないようにすることはできない。



ニューオリンズに、ハリケーン・カトリーナの後にオランダ人技師の指導で造られた堤防は、その後のハリケーンで機能しているそうだ。


かつてのデ・レイケさんのように日本の治水をオランダ人技師に助けてもらえないのか、とふと考える。(わたしが知らないだけで、両国で共同研究されていたりするのかもしれない。)


わたしにはなにもできないので、祈る気持ちだけ忘れずに、毎日を過ごします。




[PR]
by orandanikki | 2018-07-13 21:33

2018年7月5日

暑い日がつづいていて、仕事が忙しいせいもあり、夕方か夜ちょっとだけさんぽをするのみの生活。


今日は夕方、外に出て歩きはじめたら「サキ!」と声がかかってーー


おとなりのアイチャがbakfiets(荷台付き自転車)に子ども2人のせて颯爽と帰ってきたところだった。


ボラくんがまだ遠くの方から握りしめたボールを見せてくれた。


いつもかならずもっているものを無言で見せてくれるのは、きっとコミュニケーションしたいからだろう。


今日は「学校楽しかった?」と言うと、何度も頷いてくれた。


「今度いっしょにあそぼう!」とも言ってみたら、1回だけちょっとこわそうに頷くボラくん。


かわいいなぁ!


おばあさんたちとも男の子とも触れ合えるのが嬉しい。



f0275876_04060917.jpeg


この間めずらしくちょっとオシャレなパスタを作ったら、夫と息子が喜んでくれた。


アルバートハインの茹でて真空パックになってるタコ、炒めてもかたくならなくておいしい。



今夜は息子の焼きそば。


f0275876_04083731.jpeg


ナンプラーや中華の醤油で味付けしてあっておいしかった(置いてある醤油は必要なかった)。



きのうは夫がーー


f0275876_04103075.jpeg


鶏をオーブンで焼いてくれた。



みんなの協力を得て、もうしばらくがんばろう。








[PR]
by orandanikki | 2018-07-06 03:54

2018年7月1日

f0275876_20194776.jpeg


憂鬱だったこと。



去年、FBに載せた高校の同級生とわたしのセルフィーに、「あなたたちの後ろのアムステルダムの風景が日本みたいに見えた!」とコメントされてガックリ。

わたしたちがとても日本的だから、ということで悪意がないのはわかるのだが、じゃあ黒人だったら「アフリカみたい!」って言えるのか(言えないよね)と考えると、これは人種主義的な発言になる。


そんなことをいちいち説明するのはめんどくさいし、そんな年齢でもない。


とてもいい友だちだったけれど、このまま会わなくなるかもな、と思っていた。


でも時間もたったので、会ってみることに。

もう1度だけちゃんと話してみようと思ったのだ。


この件だけでなく、「あなたの日本人のバックグラウンドが影響してるのかな」式の発言も何度か会ったので、率直に話してみた。


(わたしは日本人であることが嫌なのではなくて、偶然日本に生まれたことより、努力してオランダ社会に根づいてきたことのほうが自分のアイデンティティの大きな部分を占めている、といういつもの話です。)



外見は変えられないから、30年住んでも「見た目がちがうね!」と暗に言われるのは悲しかった、と。



彼女を泣かせてしまったが、「あなたへのリスペクトから率直に話す」と言ったのをアプリシエイトしてもらえた。


例として、こんな話をした。

わたしがいつもあなたに、あなたの出身の田舎の話ばかりしてきたら、もう何十年もアムステルダムに住んでて自分はアムステルダマーだと思ってるのにな、と思うんじゃない? と。


これはよく通じた。


これからは、万が一また人種主義的発言があれば、「**(彼女の田舎)!」って合図してね、と言われて笑い合った。


むずかしい問題だけれど、とても気持ちのいい話し合いができて、お互い嬉しくなった。


(もしあとでやっぱり嫌な気持ちが出てきたら、それも教えてね、と言っておいた。)



わたしももっと、日本とオランダ両方が自分のアイデンティティであるというあたりまえの事実を自然に受け入れられるように変わっていきたい。


でもやっぱり、草の根レベルで、おかしいと思ったことは率直に話し合える関係性は大切にしたい。


いちいちめんどくさい尖った人間ーー

これがいちばんわたしのアイデンティティかもしれない。



写真はDe jaren。


彼女がバカンスから戻ったら、また会う約束をした。

[PR]
by orandanikki | 2018-07-01 20:17