オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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エルセヴィア誌

きのう文学基金で打ち合わせがあったのだが、ちょうどハリネズミについて書いてもらえたエルセヴィア誌(2018年第2号)が発売だったので、メトロの駅で買って開いてみた(送ってもらった分は帰宅後、ポストに入っていた)。

事前に記事を確認させてもらったけれど、こんなに大きく取り上げてくれているとは知らなかったので、ビックリした。


クリスマスの前、翻訳の直しにかかりきりで、脳が日本語モードだったので、慣れない電話インタビューはむずかしかった。

でもそれなりに話せたので、ほんとうは会う日を決めるための電話だったのだが、そのままインタビューになり、わたしも時間がなかったので、会わなくてもいいと思った。


結局2度電話で話し、メールで何度かやりとりして、記事をまとめてくれた。


もう少し時間があって、ゆっくり思い出して話せていたらよかった。

話したこと(『だれも死なない』を読んでテレヘンさんとわたしを訪ねてくれた人がいたからハリネズミに出会えたこと、新潮社の方々のチームワークがすばらしかったことなど)も割愛されてしまったりもした。


「だれもベストセラーになるとは思わなかったけど、そうなった」と締めくくられているけれど、「オランダでは」と入っていれば正しかった。日本では新潮社の方々がそう思って、力を入れてくださっていたので。


行動しないでうじうじ考えているハリネズミにイライラするという感想もある、というのが、ちょっと〈批判〉という強いニュアンスになってしまった。


あと、助成金を文学基金からもらってよいプロモーションができた、とあるが、その内容が(話したけれど)書かれていない。


わたし自身も書いてくれたエヴァさんも完璧ではなかったけれど、それでもこうして取り上げてもらえたことは、やっぱりすごいことだと思う。


どれだけすごいことかわかってもらえるように、と〈ミッフィー〉シリーズの発行部数とわたしが訳した『天国の発見』『ヨーロッパの100年』のそれを、ハリネズミのものと並べてくれている。


文学基金に記事にしてくれるよう頼まれたのではなく、特に日本に興味があるわけでもなく、どこかで読んで興味をもってくれた、というのも嬉しかった。


テレヘンさんはオランダの報道機関の取材は一切受けないので、快くは思っていないかと思う。(メールで「読んだよ」とお知らせがあったニュアンスで。)


でも、わたしのアドレスを教えたのは彼の編集者だし、これによってまたオランダでの注目も高まるので、怒られる筋合いはないかと思う。(今度会うので、聞いてきます。)


イラストの祖敷さんのお名前は載っていたのでよかった。(原書との大きなちがいはかわいいイラストがあること、と。)


ちゃんと掲載前に読ませてもらったのに、誰かから聞いた事実でないことが書かれていた(『だれも死なない』のあとに〈広告批評〉の連載があったということ)ので、それに驚いて他の細かいことを冷静に読めなかった。


「オランダでは」と付け足してもらうことはできたはずだから、気づかなかったことが残念。



でも、とにかくやってみたい! と思って、受けてみてよかった。


自分で書くのがいちばん納得いくだろうけれど、誰かに書いてもらって、ぜんぶではなくてもなにかが伝われば、それもいいのだと思う。


また次回、機会があれば、今回学んだことをいかしてがんばろう。


エヴァさんの話の流れになかったので、自分がハリネズミに似てる話はしなかったが、こんなに反省しているわたしはやっぱりハリネズミだな。


この記事からは残念ながら伝わらないけれど、ほんとうに新潮社の方々をはじめ、さまざまな形で応援してくださった方々に感謝しています。



表紙の右上に〈作家トーン・テレヘン、なぜ日本でこれほど成功しているか〉と入れてくれているのも嬉しい。


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ハリネズミを「おもしろい!!」と夢中で読んで訳したことが、ここまで大きくなったことは、素直に喜びたいと思います。


エヴァさんに感謝!


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by orandanikki | 2018-01-13 04:38
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