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2016年10月27日きのうのアムステルパーク。 こんなキレイに赤くなるかわいい木があるなんて、 いままで気づかなかった。 息子と行く講演が心配で、 落ち着かないお茶だった。 「お母さんにそっくりだね!って言われたら かわいそうでいたたまれないよ」と夫に話していた。 今日はそうじをしながら きのうのことがほわっと嬉しくて、 母に電話していっしょに笑って 喜んでもらった。 誰ひとり、お母さんって思わなかった、って なかなかないことだよね?! と。 嬉しいことは素直に 喜べるときに喜んでおきたい。 晩ごはんは夫がさっと作ってくれた。 残り物プラス鮭。 ぜんぶおいしかった。 * * * きのう嬉しかったのは 1世と2世、ということもある。 会場には50年間、オランダ人に 「あなたはどこから来たのですか?」と 尋ねられつづけてウンザリ、という移民の方もいた。 どう見てもアジア人の息子なのにそういう体験がない (いちいち親がどの国から来たのか聞かれない)。 不思議だけれど、 息子が〈オランダ人〉というアイデンティティーを もつように、と考えて育てたことが関係しているかもしれない。 自然とそれを発していて、 そう受けとめてもらえているのかも。 わたし自身はどんなにがんばっても オランダ人にはなりきれないけれど、 子育てをとおしてパズルのピースを埋めるように 自分では体験していないオランダの子ども時代を 知っていくことができるーー そんな想いで育ててきた。 そしていま、 息子と周りの人たちがたがいに嬉しそうに接し、 自然に仲間である様子を見て これでよかったんだ! という 自信をもらえたような気がする。 仕事をとおしても、子育てをとおしても 自分のまわりをちょっとだけ変えることができるのは とてもやりがいがあってうれしいこと。 話が大きくなってしまったけれど、 息子と講演に行けて ほんとうによかった。
by orandanikki
| 2016-10-28 07:47
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