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オランダ人のユーモア忘れないうちに。 日本でよく、オランダ人のユーモアについて聞かれて 政治や宗教を笑いにしたり、シニカルだったり ちょっとむずかしい笑い、という話をしたけれど、 こういうのもオランダ人の好きな笑い、というのを きのうのDe wereld draait doorでやっていたので。 (こちらよりどうぞ) Michiel van Erpというドキュメンタリーや映画の監督の25周年特集。 ふつうの人々のトラジコメディ(悲喜劇)を撮りつづけてきた人。 なにげない一言や真面目にやっていることの可笑しさなど、 番組内で回想して、たくさん見せていた。 トラックの運転手をやめて、メークアップアーティストになろうという ご主人に、されるがままの奥さんとか、 失業し、奥さんのブライダル業を手伝わされるだんなさんが 車のドアの閉め方まで注意されるとか、 そんなささいなことに会場とお茶の間で爆笑だった。 「人はみな悲喜劇的だから」というマタイスに納得。 ギリギリの線で、人をバカにした感じにならず 愛情をもって撮ってあげているのが伝わってきた。 殺伐とした世の中で、こういうのはとてもいいと思う。 『ハリネズミの願い』にもちょっと通じていそうだ。
by orandanikki
| 2016-09-02 00:13
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