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オランダ暮らし満36年、やっぱり翻訳つづけてます! インスタグラムも↓の青丸マークよりどうぞ。
by orandanikki
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お久しぶりです!
at 2021-07-22 04:29
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平成の終わりに
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最近のオランダの動向
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お久しぶりです!

なんと今日、中高大学時代の友だちが30年以上ぶりに突然メールをくれて、とっても嬉しかった。



彼女はここでメールアドレスを見つけてくれたのでは…?



いまはインスタグラムばかりになっているけれど、このブログも維持だけはしておきたいな、と思い、投稿しておきます。




せっかくの機会なので…




29日に『身内のよんどころない事情により』というベルギー、フランダースの小説が、新潮クレストブックスから出ます。




よろしければぜひ、お手に取ってみてください。




またインスタでの投稿がつづくと思います。



写真、1枚なら載せられるか、トライしてみます。


お久しぶりです!_f0275876_04405352.jpeg

コロナ禍で大変ですが、お元気でお過ごしください。






# by orandanikki | 2021-07-22 04:29

こんにちは

お久しぶりです。

めずらしく長い日記を書いてみたのに、気持ちにそぐわなくてUPできませんでした。

やっぱりいまはインスタグラムがしっくりくるよう。

ぜんぜんインスタ映えしない、というか、インスタ映えしないように意識しているかも。

それが自分らしい気がするから。

お時間があればぜひ覗きにきてくださいね。

昔ながらのオランダ日記のつもりでやっています。





# by orandanikki | 2019-09-07 23:34

平成の終わりに

ご無沙汰しています。

日々感じたことをかんたんにインスタグラムに書くだけで、ここにはなにも書けないまま時間が過ぎていくなか、平成が終わるまえにもう1度だけ書いておこうと開きました。

先日、『きげんのいいリス』を本屋大賞の翻訳小説部門で2位に選んでいただけたこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました!

FBでセンチメンタルに、不安だった過去の自分に教えてあげたい、と書いたら、「未来のサキちゃんが教えにくるのを我慢してくれたから、今のサキちゃんになれたんだよね」というステキな言葉をくれた人がいた。

なんだかほんとうにそうなんじゃないかという気がする。

人生、どうなるかわからなくて不安だけれど、それでも自分を信じてがんばることがだいじなのだろう。



いまオランダで楽しみなのは、アヤックスのチャンピオンズリーグでの活躍。

とんでもないお金を稼いでいるのに、しっかりした気持ちでサッカーにかける情熱を失わないキラキラした若者たち。

明日の準決勝も応援しよう。


国王の日にアマリア王女が若干15歳にしてきちんと女王としての未来を考え、自分らしさを失わないようにしたいと語っていたのもステキだった。

イギリスのサッカー年間最優秀賞に選ばれたのが、ファン・ダイク(男子)、ミーデマ(女子)と2人ともオランダ人だったのも嬉しかった。

2人ともほんとうに人間性も英語力もすばらしい。



いろいろあってもやっぱりずっとオランダが好きで、日々小さなことで嬉しい気持ちになれる。



平成がはじまったとき、わたしはまだライデンに住んでいて、インターネットもメールもなかったので平成がとても遠い存在だった。

そのまま、いまが平成何年なのかがさいごまでわからないまま今日まで来てしまった。

令和はそんなことにならないよう、2019年からだと覚えておこう。


いまはテレヘンさんとはぜんぜんちがう本を訳している。

いままででいちばんむずかしいかもしれない。

少しでも多くの人にこの本の面白さを知ってもらいたい、との想いでがんばっている。



またいつか、ここにもなにか書きますね。






# by orandanikki | 2019-04-30 05:05

オランダのドラマ Oogappels

10週間、夢中で見ていたドラマが終わってしまった。

Oogappels(〈目に入れても痛くないほどかわいい人〉の複数形)というタイトルで、数組の親子のさまざまな問題や葛藤などを週替わりで主役を替えて描いたもの。

子どもにも親にも共感できた。

いちばん嬉しかったのは太った女の子がモデルにならないか声をかけられて、きっとなにか罠がある、と母親が心配するも、ほんとうに純粋に〈なにかをもったステキな女の子〉と思って声をかけてくれていた、というエピソード。

ラストの浜辺もよかったし、赤いワンピースで駆け出すのもわたしは好きだった。

このトレーラーでは十分に良さが伝わらないけれど、ぜひ見てみてくださいね。

好評につきシーズン2も決定したそうで、来年の放送が楽しみだ。


監督さんがご主人を亡くされたばかり、というインタビューも読んだ。

できるならいっしょになくなってしまいたかったけれど、まだまだ作品を撮りたいという意欲に満ちているとのこと。

人間を見るやさしい視線が感じられるドラマでした。




# by orandanikki | 2019-03-30 01:17

最近のオランダの動向

相変わらず自己満足のインスタグラムばかりだが、オランダの動向は興味深くフォローしている。

しっかり調べる時間はないので、テレビを見ての感想のみ。


州議会議員選挙があって、上院の各党の議員数が決まった。

(州議会議員が上院議員を選出するため。)


その2日前にユトレヒトの路面電車内でテロがあった。

テロなのか個人的な清算か明らかでない時点から政府はテロとして対処。

各政党は選挙活動を自粛したが、新進政党Forum voor Democratieのみ続行したことで非難を浴びる。

トルコ人の犯行だったので、移民・難民問題に結びつけ、いままでどおりの政策ではこのようなテロが今後ますます増える、と国民を脅していた。


それを「うまく利用して嫌らしい!」と憤る人たちがトーク番組De wereld draait doorのテーブルを囲んだ。

途中から見たわたしは、やっぱり、良識のあるオランダ人はおかしいと感じているんだ! と頼もしく思った。


だが左派系の好むその番組であまりにもForum批判、党首Thierry Baudet(〈 チェリー・ボウデー〉と仮に表記)批判がひどかったことが、逆にForum支持者の投票を促すことになってしまったのでは?! という意見がべつのトーク番組Jinekで言われていて、それもなるほど! と思った。

(やっぱり、意見はどんなときにも冷静に言ったほうがいい。)


とりあえず、過去の歴史にはなかったことが起きて、Forum党が上院の第一党(13議席)となった。

政策に賛成できなくても、若い野心家ボウデーが国民の心を掴んだ事実は誰もが認め、評価している。


これからオランダはどうなっていくのか……

不安を感じるが、興味深い。



# by orandanikki | 2019-03-23 21:00