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オランダ暮らし満31年、やっぱり翻訳つづけてます! インスタグラムも↓の青丸マークよりどうぞ。
by orandanikki
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平成の終わりに

ご無沙汰しています。

日々感じたことをかんたんにインスタグラムに書くだけで、ここにはなにも書けないまま時間が過ぎていくなか、平成が終わるまえにもう1度だけ書いておこうと開きました。

先日、『きげんのいいリス』を本屋大賞の翻訳小説部門で2位に選んでいただけたこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました!

FBでセンチメンタルに、不安だった過去の自分に教えてあげたい、と書いたら、「未来のサキちゃんが教えにくるのを我慢してくれたから、今のサキちゃんになれたんだよね」というステキな言葉をくれた人がいた。

なんだかほんとうにそうなんじゃないかという気がする。

人生、どうなるかわからなくて不安だけれど、それでも自分を信じてがんばることがだいじなのだろう。



いまオランダで楽しみなのは、アヤックスのチャンピオンズリーグでの活躍。

とんでもないお金を稼いでいるのに、しっかりした気持ちでサッカーにかける情熱を失わないキラキラした若者たち。

明日の準決勝も応援しよう。


国王の日にアマリア王女が若干15歳にしてきちんと女王としての未来を考え、自分らしさを失わないようにしたいと語っていたのもステキだった。

イギリスのサッカー年間最優秀賞に選ばれたのが、ファン・ダイク(男子)、ミーデマ(女子)と2人ともオランダ人だったのも嬉しかった。

2人ともほんとうに人間性も英語力もすばらしい。



いろいろあってもやっぱりずっとオランダが好きで、日々小さなことで嬉しい気持ちになれる。



平成がはじまったとき、わたしはまだライデンに住んでいて、インターネットもメールもなかったので平成がとても遠い存在だった。

そのまま、いまが平成何年なのかがさいごまでわからないまま今日まで来てしまった。

令和はそんなことにならないよう、2019年からだと覚えておこう。


いまはテレヘンさんとはぜんぜんちがう本を訳している。

いままででいちばんむずかしいかもしれない。

少しでも多くの人にこの本の面白さを知ってもらいたい、との想いでがんばっている。



またいつか、ここにもなにか書きますね。






# by orandanikki | 2019-04-30 05:05

オランダのドラマ Oogappels

10週間、夢中で見ていたドラマが終わってしまった。

Oogappels(〈目に入れても痛くないほどかわいい人〉の複数形)というタイトルで、数組の親子のさまざまな問題や葛藤などを週替わりで主役を替えて描いたもの。

子どもにも親にも共感できた。

いちばん嬉しかったのは太った女の子がモデルにならないか声をかけられて、きっとなにか罠がある、と母親が心配するも、ほんとうに純粋に〈なにかをもったステキな女の子〉と思って声をかけてくれていた、というエピソード。

ラストの浜辺もよかったし、赤いワンピースで駆け出すのもわたしは好きだった。

このトレーラーでは十分に良さが伝わらないけれど、ぜひ見てみてくださいね。

好評につきシーズン2も決定したそうで、来年の放送が楽しみだ。


監督さんがご主人を亡くされたばかり、というインタビューも読んだ。

できるならいっしょになくなってしまいたかったけれど、まだまだ作品を撮りたいという意欲に満ちているとのこと。

人間を見るやさしい視線が感じられるドラマでした。




# by orandanikki | 2019-03-30 01:17

最近のオランダの動向

相変わらず自己満足のインスタグラムばかりだが、オランダの動向は興味深くフォローしている。

しっかり調べる時間はないので、テレビを見ての感想のみ。


州議会議員選挙があって、上院の各党の議員数が決まった。

(州議会議員が上院議員を選出するため。)


その2日前にユトレヒトの路面電車内でテロがあった。

テロなのか個人的な清算か明らかでない時点から政府はテロとして対処。

各政党は選挙活動を自粛したが、新進政党Forum voor Democratieのみ続行したことで非難を浴びる。

トルコ人の犯行だったので、移民・難民問題に結びつけ、いままでどおりの政策ではこのようなテロが今後ますます増える、と国民を脅していた。


それを「うまく利用して嫌らしい!」と憤る人たちがトーク番組De wereld draait doorのテーブルを囲んだ。

途中から見たわたしは、やっぱり、良識のあるオランダ人はおかしいと感じているんだ! と頼もしく思った。


だが左派系の好むその番組であまりにもForum批判、党首Thierry Baudet(〈 チェリー・ボウデー〉と仮に表記)批判がひどかったことが、逆にForum支持者の投票を促すことになってしまったのでは?! という意見がべつのトーク番組Jinekで言われていて、それもなるほど! と思った。

(やっぱり、意見はどんなときにも冷静に言ったほうがいい。)


とりあえず、過去の歴史にはなかったことが起きて、Forum党が上院の第一党(13議席)となった。

政策に賛成できなくても、若い野心家ボウデーが国民の心を掴んだ事実は誰もが認め、評価している。


これからオランダはどうなっていくのか……

不安を感じるが、興味深い。



# by orandanikki | 2019-03-23 21:00

2019年3月15日

父の命日。

実は昨日だと勘違いしていて、きのうから食卓に写真を飾りいっしょにごはんを食べたりしていた。

コロちゃんが「誰、この人は?」と思って自分の椅子に座れない、と息子が言ったので、わたしもそこに父を感じていた。

また嬉しいことを連れてきてくれたのかも。




今日はティンカと2人きりの読書会が楽しかった。


オランダ語、やっぱり何年たってもむずかしいことをつづけるからこそ、少しずつ進歩していけるのだと思う。


ティンカが心から楽しんでくれているのがなにより嬉しかった。

よかったらインスタグラム(↓)読んでくださいね。




# by orandanikki | 2019-03-16 03:40

2019年3月11日

東日本大震災から8年。


……言葉を探しても、偽善のようでなにも書けない。


考え、祈り、自分にできることをしよう、と思い、だからといっていつも以上に家族のありがたみを感じてやさしくしたりもできず、いつものイライラしたわたしのまま。


政治的な発言や行動はわたしにはできないから(自分に与えられた役割ではないから)、せめて間接的になにかのかたちで社会に貢献できる可能性のある〈物語の翻訳〉を一生懸命やろう。


寄り添う気持ちを忘れず、読むことで力になるような作品を訳そう。




嵐のなか、必死でゴミ出ししていたら、上のマヨラインにばったり。


バギーに乗ったマヨラインの姪御さんの娘が「わたし、大きくなったの! 」と声をかけてきた。


なんてかわいい!


「ほんとだね! 何歳になったの?」と訊くと照れて、そのうち指で教えてくれた。


あんまりかわいかったので夫に家で「今度会ったら『大きくなったね!』って言ってあげてね」と話した。


マヨラインの亡くなった妹さんの双子の娘さんの子ども。


今度、双子のもう1人のほうにも子どもが生まれるそうで「また1から育てられる!」と楽しみにしていた。


マヨライン自身には子どもがいなくて、妹さんを亡くすという悲しい体験をした上で、いま輝かしい日々がある。


人生は不思議で、みなそれぞれ。


良いものだけを受け取ることはできず、なにもかもを自分の人生として受け取るのが〈生きる〉ということなんだ、とあらためて思った。


















# by orandanikki | 2019-03-12 05:25

2019年3月9日

祖母の命日とお友だちの言葉にはっとした話、よかったら読んでくださいね。

ステキな言葉のプレゼントをもらったように感じました。




# by orandanikki | 2019-03-10 00:20

2019年3月7日

デヴィとのお茶で考えたこと、よかったらインスタグラム(↓)で読んでくださいね。

しあわせの条件は客観的にはわたしのほうが彼女より整っていると思うけれど、彼女はわたしにはない絶対的なしあわせをもっているんだな、と感じて泣きそうになったり、2人で笑ったり、短いあいだにいろんな気持ちになった。


小さなことにしあわせを感じる力はわたしももっているけれど、それはすべて〈○○だから〉という説明のつくしあわせ。


なにもなくてもしあわせ、のほうがもっといい。



ちがうけれど実はおんなじ、っていう話が、アリとハリネズミの〈フクザツ〉をめぐる会話とか、テレヘンさんっぽい感じがした。










# by orandanikki | 2019-03-08 05:39

オランダの教育の新たな問題

時間が経ってしまったので、簡単に番組紹介。

Vrijeschool(〈自由な学校〉という意味の、ひとつづきの単語)が最近、高学歴の親に好まれている、という話。

移民や難民が増え、小学校教育のレベルが下がり、白人オランダ人児童のみの小学校が増えている。

segregatie(人種的分離)が進んでいる。

そう聞いて、すごく残念に思った。

息子(94年生まれ)が小学生だったころは、オランダのふつうの小学校がインターナショナルスクールみたいで、なんてすばらしい国なんだろう、と日々感動の連続だった。

難民の子を白人の子が慕っていたりするのも日常的な光景だった。

難民の子とふつうに接するのが、大人にも子どもにも自然なことだった。

あるいは、そうするべき、という共通の意識が根底にあった。

日常的にソマリアやアフガニスタンのお母さんたちの話が聞けた。


そんな環境がなくなってしまうのがほんとうに悲しい。

オランダは、ヨーロッパは、これからどうなっていくのだろう? 

ーーそんなことを考えたルポルタージュ。

ぜひ見てみてくださいね。

(子どもたちがiPadやパソコンで勉強していないところはとてもよいと思いました。)

(わたしたちがオランダで暮らしているのは、長い歴史のなかではかすかな〈点〉のように一瞬のことだけれど、息子を育てたのがひとつの〈古きよき時代〉だったように感じました。)






# by orandanikki | 2019-03-06 20:52

2019年3月3日

オランダの未来が不安になった教育の話はもう少ししたら書きたいと思います。

今日は19年前に『だれも死なない』が出版されたことを懐かしがるインスタグラム、よかったらみてくださいね。


来年が書籍化20周年なんだな、といまから感慨深い。


ここまでたどり着くのに気の遠くなるような時間がかかって、テレヘンさんの描くキンポウゲをめざすカメのような気分。


でも時間はかかっても、どこかにたどり着けてよかった。


心から感謝して、またゆっくり歩いていこう。









# by orandanikki | 2019-03-04 04:51

より詳しくはこちらの番組

De monitorという番組のHeel Holland zaktが詳しいです。

(お菓子作り番組をもじったタイトルが面白いけれど、〈オランダじゅうが沈む〉って恐すぎる。)




# by orandanikki | 2019-02-27 19:27