オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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2018年12月5日

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ジムでティンカに会えたので、トレーニング端折って時間を合わせ、お茶。


仕事について的確なアドバイスをもらえた。


ここ数年、父とのことも含め、ずっとなんでも相談させてもらってきた。


元心理カウンセラーにお茶をごちそうになりながら相談できるなんて、ほんとうにありがたい。


わたしに頼りにされていること、彼女のほうでもアプリシエイトしてくれていると思う。

話が楽しくて、いっぱい笑い合える時間だから。


コートを着るのは助けてもいいけれど、ボタンは自分で留める、というティンカに、まだまだ元気でいてほしい。



出がけに下でアイチャと立ち話していたら、ボラくんが学校のシンタクラースのプレゼント交換でもらったプレゼントを見せてくれ、シンタクラースの歌をじょうずに2番まで歌ってくれたのも嬉しかった。


もう我が家ではシンタクラースは祝わないけれど、ティンカとボラくんの存在をプレゼントのように感じる。


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コロちゃんも今日もかわいい。




しばらく忙しいので、来週末まで更新おやすみします。



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# by orandanikki | 2018-12-06 01:18

2018年12月1日

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保護猫だったコロちゃんがすっかりうちの子になってくれた。


サイトを見て、最初からこの子がいいと思っていたのだが、「いま見にきてもチョイスが少ないから、2週間後にもう1度メールして」と息子が言われて、無駄に2週間長くケージのなかで待たせることになってしまった。


見にいったときには、入りたてのかわいいネコや、簡単に撫でさせてくれるネコもいたけれど、ちゃんとわたしの目を見てあいさつしてくれたのはコロちゃんだけだった。


わたしが昔、うちにいたノラちゃんたちに教わったネコのあいさつーーゆっくりまばたきーーを返したのをスタッフが見ていてくれて、それですっかり里親として任せられる、と信頼してもらえた。


保護センターではいちばん警戒心が強くて、ケージのなかにタオルをカーテンのようにかけてもらい、その奥に隠れていた。


でもスタッフがカーテンをめくると、ちゃんとあいさつしてくれたのだ。


スタッフも言っていたとおり、ほんとうはとても甘えん坊で、いい子だった。


撫でても抱いても、警戒心がない。



前の飼い主のおばあさんにとても大切に育てられたのだろうな。



うちに来たときは固形のキャットフードをほとんど噛まずに丸呑みしていたのだが、最近はカリッ、カリッといい音が出るようになった。


ますます安心してくれたのだろう。



わたしの膝に上がれるときをちゃんとわかってくれて、テレビを見ているときは膝で寝て、シャワー後にお手入れしているときはとなりの毛布に黙って座っていてくれるおりこうさん。


息子とはワイルドにあそべるとわかっていて、脚にパンチしてきたりするそうだ。


エサがほしくてもうるさく鳴かずに部屋の前で待っていたり、おりこうすぎて申し訳なくなるくらい。



ちなみに、〈コロちゃん〉というのは、最初に撮った写真に写り込んでいたサイコロに似ていたので。


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そして、そういえばもしかして、と母が付けていた育児日記を探してみたら……



わたしが2歳のときのはじめての空想上の友だちも〈コロちゃん〉だった。


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おもしろいな!




場所と毛布を取られて、横でウトウトしてからこれを書いていたら、コロちゃんが振り向いた。


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「え、おばちゃんもそこで寝てたの?」と人間っぽく考えてるよう。



今年の冬はコロちゃんのおかげでほっこり温かい。






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# by orandanikki | 2018-12-02 04:38

2018年11月28日

ハーグの市立美術館でアレクセイ・フォン・ヤウレンスキー展を観てきた。


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ミュージアムカードを活用するのが目的のミュージアム巡りだったのだが、だんだん好きな絵を見つけることや、時代背景を知るのが楽しくなってきた。


遅いランチをミュージアムのカフェで。

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ミントティーに生の生姜のスライスも2切れ入っていて(入れてほしいか、訊いてくれる)、はちみつを入れてフォークで生姜に穴を開けたら、おいしいジンジャーティーになった。

体が温まるし、体にいい。

ミントティーに生姜、が浸透するといいな。


カフェの人たちがきびきびとお客さんに対応している声が聞こえてきて、熟成チーズのサンドイッチもとてもおいしくて、満足いくランチだった。



ヤウレンスキーさんが20世紀初頭、ロシア文化を背景に、ミュンヘンで暮らし、ヨガもやって、なにかを見つけようと描き、生きた感じが、絵から伝わってきた。



「顔はわたしにとっては単なる顔ではなく、宇宙全体。顔に全世界が現れている」という言葉に惹かれた。


The Road, Mother of All Variations という道の絵がいちばん好きでした。





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# by orandanikki | 2018-11-29 01:47

2018年11月26日

先日のラジオ深夜便がYouTubeに上がっていたので、聴かせていただきました。

明治時代のベストセラー、気になります。

新書の歴史も、佐野洋子さんの動物ものがたりのお話もとても楽しかったです。

ヘンドリック・フルーンのこともぜひ読みたくなるように話してくださっていて、嬉しかったです。


(この間、アマゾンの〈その他の外国文学〉でベストセラー1位をいただけたのは、当然、このおかげです。)


永江さんに改めてお礼を申し上げたいです。ありがとうございました!


番組内で一言、訳者の名前を言ってくださっていたのもとても嬉しかったです。



正直、『ハリネズミの願い』を引き合いに出して、トーン・テレヘンさんが本屋大賞を1人で受賞したような書かれ方がしてあるのを見ると、へ〜ぇ! と思います。

うちにもトロフィーあるんだけどな、と。


無駄なエネルギーは使いたくないのでスルーするようにしているけれど、心ないことをよく平気でできるな、と思います。


今日はオランダ文学基金のFBに先日の夫のスクリーンショットが載せられている、との連絡が。


こちらも、まるで勝手に日本語になったような印象だったので、名前を入れるようお願いしました。


苦労して訳したものなので、存在しないような扱いをされて嫌な気持ちがしないほど、わたしはまだぜんぜん達観できていないーー


ちょっと正直になってみました。





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# by orandanikki | 2018-11-27 00:56

2018年11月25日

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金曜日にテレビでQUEEN: DAYS OF OUR LIVES というドキュメンタリーを2時間半やっていて、録画もして夢中で見た。


映画〈ボヘミアン・ラプソディ〉にエネルギーをもらった話を興奮して書いたけれど、ドキュメンタリー(現実)の彼らのすごさは映画をはるかに超えていた。


才能がまったくちがうレベルの人とパッションが同じだなんて書いたことが、恥ずかしくなった。


それでもやっぱり、すごい人たちを目指さなくてどうする? 1ミリでも近づけるように自分なりの活動をつづけることが人生なのでは? と思う。


ドキュメンタリー当時と現在のブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんが知的でとても素敵。(映画の感想を語る動画も見た。)


ブライアンさんが天体物理学の博士号を2007年に取った、というのがすごい!


音楽の道に進んだ自分に批判的だった父親がはじめて、イギリスからマディソンスクエアガーデンでのコンサートに来てくれ、「やっとわかったよ」と言ってくれた話をして涙ぐむ姿が印象的だった。







さっき、お茶をしながら仕事上のアドバイスをしていたときのこと。


「30年前のさきさんにいまのさきさんのような人が存在して、アドバイスしてくれたらよかった、と思うでしょう?」と言われて、「思わないよ!」と力を込めて即答する自分がいた。


「そんな人がいたら、反抗してやってなかったかも(苦笑)」……若いころもいまも生意気なわたし。


でも、自分で考えてやってきたからこそ、楽しかったんだと思う。



アドバイスのさいごにお伝えした。

「わたしに悪いから、と無理してつづける必要はない。それよりも、自分がいちばんパッションを感じることをしてほしい。

わたしがおばあさんになったとき、アムステルダムに訪ねてきて、お茶を飲みながら『あれから自分はこういうことをやってきた、楽しかった!』と話してほしい。そのほうがずっと嬉しい」と。


20年後、30年後にまだ生きていたら、そんな話ができるといいな。


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# by orandanikki | 2018-11-26 00:16

一瞬、すごいことに

きのうのボヘミアン・ラプソディ効果なのか、アマゾンのランキングが一瞬、こんなふうになっていた。


すぐ変わってしまうけれど、夫がスクリーンショットを撮ってくれていた。


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これからも、移民パワーでがんばりつづけよう!




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# by orandanikki | 2018-11-21 18:49

ボヘミアン・ラプソディ

高校の同窓生のあいだで話題になっていたのだけれど、わたしはクイーンをちゃんと聴いたことがなくて、みんなの盛り上がりについていけなかった。


でも、移民やゲイとしてのマイノリティ問題も描かれている、という友だちの解説で興味を抱き、今日、観てきた。


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ポップコーンを食べに、という感じだったのだがーー




とってもよかった!


クイーンの曲をしっかり聴くのははじめてだったけれど、ぐっと心に入ってきた。


観ていた高校生のグループも、初老のカップルも、みんな終わってもすぐ出ていかずに歌を聴いていた。


わたしは残っていたポップコーンを座席にぶちまけてしまい、階段を転げ落ちそうになった(なんか映画からすごいエネルギーが出ていた感じ)。



移民の家族は少し自分たちにも重なった。




(もし、世界になにかを残したければ……)

帰り道、自分との脳内会議がはじまっていた。


そして夫と晩ごはんを作りながら、思わず「ああ、なんか大っきなことがしたくなる!」と叫んでいた。


「フレディ・マーキュリーと大きさはぜんぜんちがっても、なにかをやりたい気持ちはまったくおんなじなんだよ!」と。


「そういう役割の人は、やることになってるんだよ」という夫は、これからもサポートしてくれるそう。(サポート役を担っている人も存在するとのこと。)


たとえフレディ・マーキュリーの千分の一か万分の一、億分の一の力であっても、わたしがテレヘンさんを訳したくてたまらない気持ちはほんの少し、世界を変えることができた。


(日本語版の成功により、韓国や中国でも出版されることになったとき、オランダの出版社の人が「世界に自分なりの影響を与えることができるのは楽しいね!」と言ってくれた。)



抑えきれないパッションがあって、自然となにかが起きる。


今後、どこに向かうのかわからないけれど、1つずつこなして、レベルアップしていこう。


(なにも起こらなかったとしても、オランダで暮らすこと自体がだいじなプロジェクトだ。)



フレディ・マーキュリーと自分を比べるなんて、バカじゃないの! と思われてもぜんぜんかまわない。


バカでいいから、思いきり生きたい。



そんな気持ちにさせてくれる映画でした。



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# by orandanikki | 2018-11-21 05:02

ラジオ深夜便 ヘンドリック・フルーン

NHKのラジオ番組、ラジオ深夜便で、永江朗さんに『83 4/1歳の素晴らしき日々』をご紹介いただきました。

ありがとうございました(聴いてみたかったです)。





たまたま聴いていた友人が、安楽死について言及されていた、とメールで教えてくれました。


オランダのだいじな事柄が日本で誤解されないよう、翻訳には細心の注意を払いました。

エーフィエのことや、ヘンドリックの家庭医に対する慎重さ……法制化されていてもいまだに容易ではない現実が、うまく描かれていると思います。


深刻な問題も出てくるけれど、いつもユーモアを忘れないヘンドリックが愛おしくなる小説。


メールをくれた友人はヘンドリックと同世代で、体操グループのおばあさんたちに順番に本を貸して、みんなで読んでくれているようです。




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# by orandanikki | 2018-11-20 04:57

2018年11月17日

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昨夜、牡蠣が食べたい、と友だちが言うので、久しぶりに食べてみたけれど、わたしはやっぱりニガテなままだった。


子どものころから牡蠣フライの緑のところがダメだった。


1つでギブアップし、「緑のところがありえない!」と、友だちに3つ食べてもらった。



食べながら話していて、お互い昔、カフカが好きだったことがわかった。


カフカが好きな友だちははじめてで、嬉しくなった。


学生時代、周りとなじめなかった体験を共有できる友だち。


思わず、「学生時代に友だちだったらよかったね」とつぶやいてしまった。


「カフカの本を貸しあったりして……周りから『あの2人、ヘンだよね』って言われて」と言って、笑った。


お互い、将来、日本に帰る可能性は「ぜったいない!」とのことなので、学生時代に出会っていなかった分、おばあさんになっても友だちでいられるといいな。



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今日は久しぶりに夫とさんぽ。


夏に雨不足だったので心配していたのだが、お気に入りの木は今年もきれいだった。


アムステルダム市の木の分布図によると、

Fraxinus americana ‘Autamn Purple’ (アメリカトネリコ)。


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「こっちから見るともっときれいだよ」と夫が教えてくれた。







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# by orandanikki | 2018-11-18 04:08

2018年11月13日

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わたしたちが日本に行っているあいだに、息子と彼女が床をフローリングにしてくれたのは、このためでした!



先週、アムステルダム動物保護センターから迎えた雄ネコくん。



飼い主のおばあさんが施設に入ってから、ちょうど80日間、狭いケージで過ごしていた。


タクシーの中でウンチとおしっこをされたのは想定外で、不安でいっぱいだったけれど、日本の友だちに「さきよりもネコちゃんのほうがもっと不安だからね」と言われて、そのとおりだと思った。


その友だちがエネルギーを送ってサポートしてくれたこともあり、とても順調に慣れてくれた。


すっかりくつろいで、家族といっしょに女子サッカーを見ています。


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MacBookがMakuraBookになってる(笑)


しあわせそうにしてくれている姿を、みんなでずっと写真に撮っている。


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# by orandanikki | 2018-11-14 04:31