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2016年10月18日午前中、ティンカとお茶。 アップルケーキ、大きすぎたので、 あとから来たティンカと半分つにした。 父が亡くなるまえに色々相談したのとおなじカフェ。 会っていなかったあいだのことを報告した。 わたしもタイヘンだったけど、 彼女も病を抱えて生きることになってしまった。 もうジムには来れないそう。 帰るとき、コートのボタンがうまく留められなくて さいしょは拒んでいたけどさいごにはわたしに 留めさせてくれた。 年上だった友人たちは ホンモノの老人となり、 若者だった自分が老後を想定するようになっている。 自然の流れなんだけど、やっぱりちょっとビックリする。 親の死や病気に直面したとき、 自分が心理カウンセラーであることは助けになるの? と 聞いてみると、ぜんぜんそんなことはないそう。 知識と自分の感情はちがうものだから、 いままでカウンセリングをしてきた人たちとおなじように 動揺したり悲しんだりするのだそうだ。 自分のカウンセラーにはなれないんだね、と言うと それはべつで、 誰でもみな、多かれ少なかれ 自分自身のカウンセラーのようなところはある、とのこと。 あなただっていま話していたでしょう? と わたしがどう父や母と向き合ったか、向き合っているかを 引き合いに出してくれた。 ほんとうに、 自分なりに考えて物事との折り合いをつけること自体が 自分から自分へのカウンセリングなのかもしれない。 とても楽しく、気づきの多いお茶でした。 テレヘンさんの原書をわたしたので、 次回は彼女の感想を聞かせてもらうことに。 このあいだは仏教徒の友だちにも渡したし、 それぞれの視点でハリネズミの物語を どう受けとめるのか、聞かせてもらうのが楽しみ。 いつか『残念な日々』の翻訳について オランダ語で翻訳雑誌に書いて 文学基金や出版社の人に評価してもらえたように、 ハリネズミ翻訳についても書いてみたいと思う。 #
by orandanikki
| 2016-10-18 22:44
2016年10月15日
夕方、HEMAのレジの列に並んでいたら、
前の人が親切な女の子に今日までの割引券をもらっていた。 ちょっとうらやましく思っていたら、 その子のボーイフレンドも割引券をもっていて、 「じゃあこの人にあげれば?」と 女の子がわたしにあげるように言ってくれた。 みんなでとてもハッピーな気持ちになった。 HEMAを出てからその2人をまた見かけて 思わず駆け寄って声をかけたくなった。 「割引額はそんなに大きくなかったけど とっても嬉しかったよ! あなたたちのおかげ!」と。 結局、心のなかでそう言っただけだけど、 いい気持ちを連鎖させればいいんだ、と思った。 いつもはちょっとめんどく思ってしまって ささっと通り過ぎるチーおじちゃん (息子が幼かったとき、そう呼んでいたチーズ屋さん)。 ちょうど帰り支度で屋台を出てきたところに 気持ちよく「ハロー、マルティン、 よい週末を!」と声をかけることができた。 小さなことでいいから 自分のまわりを少しでも気持ちよく。 今日の晩ごはんはーー いつもはオーブンに入れるマスを こんがりムニエルにしてくれた。 きのうは念願のたまご焼き。 これが食べられること、 そしていつか食べられなくなってなつかしく思うこと。 いつも考えずにはいられない。 あたりまえじゃなくて、 わたしにとっては特別なごちそう。 きのうはアムステルパークにも行った。 やっぱりここのアップルケーキがおいしいと思う。 外に座っている人もいたけれど、中がにぎわっていた。 イケメンのパパが赤ちゃんに無理やりミルクを飲ませてて こっちを見る赤ちゃんが困った顔をしていた。 全身でミルクいらないって言ってるのに…… イケメンでもこんなパパはイヤだよね、と 赤ちゃんに同情するおばちゃんでした。 #
by orandanikki
| 2016-10-16 06:27
2016年10月13日夫が日本から無事、帰ってきた。 よかった〜。 晩ごはんは誰かが帰ってきたときの定番〈鍋〉 2日、漬けておいた塩鶏。 生しいたけをたっぷり入れて。 やっぱりうちのごはんがいちばんおいしいね、と言いながら満喫。 デザートは梨ヨーグルトと東京ばな奈。 ひさしぶりでおいしかった。 * * * 振り返って、息子と2人さいごの夜はこんなふう。 タコのスパゲッティ。 白ワインやバターも使っておいしくできた。 タコはアルバートハインの茹でたものなので、 オリーブオイルでニンニクを炒めておいて さっと炒めてしょうゆ味に。 かたくならず、香ばしく仕上がった。 きのうまた、ハリネズミ増刷のうれしい知らせが届いたので お祝いの気持ちでお寿司をプラスした。 息子には煮物がおふくろの味ということがわからないので (〈おふくろ〉という概念も知らない) パパがいないときのわたしの煮物は評価されない。 せっかく作っても いつまでも残ってるのを1人で食べるのが虚しいので、 今回はなるべく手を抜いてみた。 おとついはピザパーティー。 はじめて食べたアルバートハインのキノコのピザは 人生で食べたなかでいちばんおいしいピザだったかも。 いつもは残してしまう なにもついてない端っこまでおいしかった。 こんな日もあったーー アルバートハインのビーフン、 わりとおいしかったけど、油が悪かったのか、 翌朝、胃が痛かった。 (スタンポットのせいかもしれないけど。) 心がけたのは、いいかげんな食事が2日はつづかないよう 1日おきにはちゃんと自分で作ること。 そして買ったもので済ませるときも とりあえずフレッシュな野菜は摂ること。 お祝いにもう1度、外食を、と楽しみにしたのだが 息子が忙しくて行けなかったので 近々、夫と行こう。 タコのスパゲッティも煮物のように アプリシエイトされないとガックリくるので、 「エッ…(これはいったい?!)って笑っちゃダメだよ!」と 釘を刺しておいたのだが、 ちゃんとおいしく食べてくれたので いい締め括りになった。 明日は鍋の残りで滋味たっぷりの味噌汁、 あとは夫がたまご焼きを作ってくれるといいな。 おふくろの味もレストランの味も作ってくれる夫、 〈亭主元気で留守がいい〉どころか、 絶賛、うちにいるのがいい。 #
by orandanikki
| 2016-10-14 05:31
2016年10月8日さんぽの途中でキレイな芒を見つけてうれしくなった。 母が芒が大好きなのだ。 ちょうどこのあいだ、昔、母が撮った写真と母の俳句で カードを作ったところ。 (アイディアを出して、息子に作ってもらった。) オランダで見たことのないキレイな芒を見て、 母のことを想い、知らぬ間に心がピュアになっていたからだろうか? このあとスタバに行ったら不思議なことがあった。 ちょっと前に近所の友だちと外食した帰りに トラム停でジムで仲良しだったおばあさんにばったり会って テレパシーがもどってきたような気がした話を書いた。 ときどきいっしょにオレンジジュースを飲んで いろんな話をしていた人。 ティンカというかわいい名前で いつも一瞬、ティンカーベル、と想う。 心理カウンセラーだった彼女に 父や親戚との問題について ジムではない日にカフェで会ってもらい、 じっくり相談したこともあった。 その後、報告していないのが気になっていたので トラム停でばったり会えてうれしかった。 ぜひ連絡して、と言ってもらいメールして、 昨夜、返事が来て会う日が決まったところ。 そうしたら、夕方のスタバで…… ティンカに似た感じの人がはいってきたな、 でもまさかそんなはずないよな、と思ったらーー ホンモノのティンカだった!! (レジに立ってる人) 「10ヶ所もコーヒーを飲む場所はあったのに……」 「わたしもぜんぜんここに来る予定じゃなかったのに……」 と、2人ともビックリ。 テレパシーの練習、 すこしずつ進んでる感じがする。 今日はあまり長居できなかったので しばらく興奮しながらおしゃべりして、 つづきは約束した日に、ということに。 ゆっくり話すのが楽しみだ。 晩ごはんは今日も〈なんじゃこりゃ〉。 残りもののカレーに残りもののフィッシュスティック、 目玉焼きプラス。 「目玉焼き、おいしいね!」 「パプリカ(切っただけ、マヨネーズ付け) おいしいね!」 などと(自分で)言いながら食べました。 #
by orandanikki
| 2016-10-09 05:18
2016年10月7日
今週は中央駅のワガママで
オランダ人の友だち2人と晩ごはんを食べたり、 天気のいい午後にふゆこさんとひさしぶりに会ったり、 大人になった息子とめずらしく2人で外食したり。 それぞれに楽しい会話ができた。 毎晩、遅くまでかかって翻訳のノルマをこなして、 やっと金曜日。 夏休みが明けてはじめて彼女が泊まりに来てくれた。 息子よりも早く帰ってきたピカピカの笑顔の彼女に、 いそいそと紅茶を淹れる。 マスターの勉強、息子もとてもタイヘンだが、 理系の彼女はその倍くらいタイヘンそう。 家庭のことや健康状態、 いろいろ心配だったので、来てくれるだけで嬉しくて。 ヘトヘトだろうから、カンタンに食べられるカレーにすることに。 ふつうのカレーにしか見えないけれど、 自分で満足できるおいしいチキンカレーができた。 デザートには雪見大福を買っておいて、みんなで食べた。 枕も、ちょうどみんなの分を買い換えたので 彼女にも買っておいた。 かわいい笑顔の彼女が ただここにいてくれるだけでうれしい。 「タイヘンだけど、勉強が楽しい」と聞けてホッとした。 今後の2人の計画が楽しそうで ワクワクした母でした。 #
by orandanikki
| 2016-10-08 03:42
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