オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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2017年6月29日

ゲラを取りに来てもらう予約を

メールで入れたら、

あちらの手ちがいで

速攻取りに来たのでビックリ。


気のいいおじさんで

明日届けられる約束だった封筒だけ

置いていってもらう。


メールの相手に事情を説明し、

実際のアポが消えていないことも確認。

これで安心してゲラに集中できる。


晩ごはんは--


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今年初のハーリング(塩漬けニシン)。


今年のはぷりっとしてて、

生臭さがなくてとてもおいしかった!


キベリング(白身魚の揚げ物)は残り少なかったので、「いまあっちで揚げてるの?」と聞いたら、揚げたてを出してくれた。

こちらも大満足でした。


「昔はよく食べていたのにね」と

息子が言ってたように、

最近あまり食べなくなっていた。


今年はおいしいハーリングを

何度も食べよう。


ライデンに住んでいたころは

お寿司なんて売ってなかったから

中華のお店で買った中華っぽい匂いの

ごはんを炊いて、

貴重な海苔でハーリングを巻いて食べるのが

わたしにとってのお寿司だった。


よくオランダ人の友だちにも

その食べ方を味わってもらったし、

1人で食べるときは

目を閉じて集中して味わうくらい

好きだった。


いま書いていて、その感覚がありありと浮かんできて、ぐんとライデンの部屋に戻っていくような感じがした。



さて仕事がんばろう。



さいごに、

かわいいウサギ。


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# by orandanikki | 2017-06-30 02:59

2017年6月28日

テープおこし終了。

明日からはゲラ、がんばって読もう。


晩ごはんに近所のベトナム料理屋から

夫にテイクアウトしてきてもらった。


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フォーがかたまってて

食べづらかったが

(おなかペコペコだったので

とりあえずこの状態で食べはじめ、

徐々に汁に沈めていった)、

焼きめしや豚の角煮や揚げ春巻きなど

いろんな味を堪能した。


今日はジムで汗びっしょり、顔真っ赤で

ミッキー(いちばん最初のトレーナー)に

「ここでこんなになるんだから、

あっち(トラムで行くほう)の暑さに

堪えられるかわからない」と言うと

「ぼくが涼しい風になるよ」と言ったのが面白かった。

「あっちでぼくを見たら、

涼しい風だ、って思って」って。


さらっと冗談としてこんなことが言えるところ、楽しくていい。





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# by orandanikki | 2017-06-29 04:44

2017年6月24日

今週はひたすら翻訳。

あと4ヶ月で訳し終えるところまでたどり着いた。

今日はトラムに乗って行くほうのジムへ。

昔から知ってるおっさんにいっしょにトレーニングしようと絡まれる。

「前にいっしょにトレーニングしていた彼女とは完全に終わったんだ」って言われても、まったく興味ないし。

トレーナーにおしゃべりのついでに話したら、きっぱりと注意してくれた。

まったく自分のことが見えてなく、他の女性にも声をかけているらしい。気の毒な人。



トラムでそのままベートーベンに出て、スタバでお茶。1度、試してみたかったダンキンドーナツを買って帰ってきた。


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ナイフで切り分けてぜんぶ食べてみた。

ミスドのようにおいしかった。

右上のチョコのが世界でいちばん売れているそう。


晩ごはんは久しぶりに夫がステーキを焼いてくれた。

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たっぷりキノコをのせて。

おいしかった。


ものすご〜く忙しい6月もあと1週間。

7月もまだまだ忙しい。

来週はまずテレヘンさんインタビューのテープおこし、がんばらなくては。



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# by orandanikki | 2017-06-25 02:39

2017年6月22日

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アントワープのランチ。

このとき、イタリア人のエヴァと心のかよいあう会話ができた。

とつぜん、「いまイタリア語で話しちゃった。可笑しいよね……きっと気持ちがつうじたから、ふつうにイタリア人と話してる気分になったんだと思う」と言ってくれて、嬉しかった。

わたしも、オランダ人や外国人の友だちと話していてふと日本語が出ることがあるのでよくわかる。


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空港にりえさんを送っていく前に

さっと2人で食べたワッフル。

こんなに何度もアントワープに来てるのに、実はブリュッセル風ははじめてで、感動的なおいしさだった。

(温かくて、とっても薄くて軽い。)



いつも食べている屋台のものも、せっかくなのでりえさんに食べ比べてもらった。

そのとき前に並んでいた移民の女の子がお母さんを助けて、オランダ語でハキハキと注文している姿が2人ともとても印象に残った。

文学のことだけでなく、社会の何気ない一面も見てもらえてよかった。





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ちょっとちがう話なのだが、FBの本好きの友だちが『檸檬』の感想を書いていたので探してみたら、17歳のときの読書日記に当時の自分の感想が見つかった。

〈りぼん〉の付録のノートに綴りはじめて、オランダに留学するまでつづけてた。

『檸檬』の前は『プールサイド小景』。

ほんとうに純粋に読むことが好きだったなぁ。


りえさんともアントワープで色んな人と面談して実感しあったことーー

やっぱり、ほんとうに本が好きな人でなければ、編集者も版権担当者も文学基金のスタッフも翻訳者も務まらない。


いま、アントワープの面談をきっかけに、たくさんの本が手元に届いている。

情熱をもって勧めてもらった本を紹介できるように少しずつがんばろう。


『檸檬』も何十年も前にたいせつにオランダにもってきて本棚で眠っていたので、また読んでみたいと思う。






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# by orandanikki | 2017-06-22 16:35

FLANDERS LITERATURE

パブリッシャーズツアーは各国の出版社の方をご招待して開かれるものなので、わたしはりえさんの通訳として特別参加させてもらった。

(フランダースとオランダの各出版社との個別面談はオランダ語にしてもらったが、みんないっしょの英語でのプログラムはなかなか自分でも理解しきれず、ぜんぜん通訳の役を果たせず申し訳なかった。)

図書館や博物館を案内してもらったり、作家たちとの出会いの場があったり。

フランダース文学基金の方たちの熱意がとてもよく伝わってきた。

プロモーションが仕事なのだからあたりまえといえばそうだけど、ほんとうに本が大好きだということがほとばしり出ていた。

そしてフランダースの土地柄なのか、細やかで、気品があって、彼ら個人の人間性がほんとうにすばらしいと、りえさんと感動した。


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ミヒールさんとエリーゼさん。

ミヒールさんは本の内容を情熱的にとてもわかりやすく、興味がわくように話してくれるのが以前から印象的だった。彼のすばらしい語りをりえさんにも聞いてもらえた。

ミヒールさんのジョークがわたしにはツボ。

「あなたたちにとってはじめてのフランダースの作家との出会いですね……そう、彼らはこんな姿をしています」と言うと、作家の方たちも爆笑。

揚げ物の夜、なかなか減らないフライドポテトの山について。「これが前菜でこれからメインが出てくるから、前菜を食べきるように!」


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若いスタッフのリンさんとヨーさん。

いろいろ大変なのに常に笑顔で気持ちのいいおもてなし。

この2人の存在は大きかった。


百聞は一見に如かず、とはほんとうで、やっぱりその場に行き、実際に作家の方たちとお話しすると印象がぜんぜんちがってくる。

事前にパンフレットではそれほど興味がなかった作家に会って、がらりと印象が変わったこともあれば、楽しみにしていたのに実際に会って残念ながら興味が薄れた、ということもあった。

わたしがお目にかかりたかった方には「この本がいつか私たち2人の本になることを願って」という言葉をサインとともにいただいた。

もうこれはがんばるしかない!!


オランダ語から日本語に、大人の文学を翻訳できる人の絶対数がまったく足りていない現状をどう変えていくか、ということも話し合った。

少しずつ、将来、変わっていくように。

わたしはとにかく、わたしが訳した本を読んで自分も訳してみたい! と思ってもらえるように、たいせつに翻訳をつづけることがいちばんだいじ。


各国の参加者と、ニュースとはちがうその国の実情について話し合えるのがとっても楽しかった。

参加者全員が気持ちのいい人ばかりだったのも、みんな〈文学〉という共通のパッションをもっているからだろうか。

もっともっと世界の色んな人と話がしてみたい気持ちになった。

また将来、こういう機会があるといいな。そのためにも仕事がんばっていこう。


フランダース文学基金の英語版サイトがリニューアルして、すばらしく充実しているので、ぜひご覧になってくださいね。










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# by orandanikki | 2017-06-18 19:03

2017年6月16日

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アムステルダムでテレヘンさんにインタビューをしてから、りえさんとともにフランダース文学基金主催のパブリッシャーズツアーに参加してきました。

ハードスケジュールだったけど、ほんとうに楽しかった!

またあらためて書きたいと思います。


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ステキなレストランのディナーとは別に、これだけはみんなに食べてもらいたい! とプログラムに組み込まれていた揚げものの夜。

各国の方たちがビックリしている中、自分にはふつうで、日常のたまのお楽しみであることにもビックリ。


いま強く思っているのが、この英語のフィーリングをキープしたい! ということ。

息子と英語で話してみたり、BBCを見てみたり。

まだ頭の中に英語が残っていて、ちょっと外国に行くと英語脳になる、と日本で色んな人が言っていた気持ちがわかった。

30年経ってもオランダ語で完璧に自然に話せるわけではないので、そんなことないでしょうと思っていたのだけれど、突然の外国語のインパクトというのはやっぱりある。

ものすごく英語が習いたくなっている。短期留学もしてみたいな。

「わたしの英語、ヘタでごめんなさい」という枕言葉ではじめて、「あなたの英語はとってもいいよ!」と言ってもらえるのも楽しかった。

オランダ語でそんな言い訳はもちろんできないし、「あなたのオランダ語はとってもいいよ!」って言われたらビミョウな気持ちになるから。


楽しい体験をさせてもらったことに感謝。

これからますますがんばりたい気持ちになって帰ってきた。





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# by orandanikki | 2017-06-16 22:09

2017年6月1日

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きのうは若い方と食事。


〈オランダに住んでるから〉とか〈翻訳をやってるから〉という理由だけでは人とつながれない。

つながるとしたら、〈楽しいことをやって生きている者どうし〉ということだけ。

住んでる場所も年齢もやってることも関係なく、つながれる人とはつながれる。

ーーということがすっとつうじて、楽しい話がいっぱいできた。


6月はものすご〜く忙しいので

しっかりがんばろう、と思う朝。







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# by orandanikki | 2017-06-01 15:49

2017年5月30日

30℃の暑さが去ったので

8日ぶりにジムへ。

クーラーがないため、

眉毛が半分消えるくらい汗をかいた。

先週作ってもらった新メニュー、

がんばりました。


晩ごはんは暑かったので買っておいた鰻。


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柳川で食べるような感じに

夫が作ってくれた。


鰻の漁師さんの家で育った夫は

冷凍の鰻をどう思うのだろう……


聞いてみたけど、ちゃんとおいしいそうでよかった。


夫が子どものころ、

家族で食べていた鰻の味をわたしは知らない。



そういえば、こんなこともあった。


夫が韓国の店に買い物に行くときに

あ、と思いついて

窓から「クッキー買って来て〜!」と

叫んだときのこと。


韓国の店にはブルボンのクッキーとか売ってるから、そういうのを買って来てくれると思っていたら……


夫が買ってきたのは、しょうゆ味のせんべいだった!!


衝撃。

どうして〈クッキー〉が〈せんべい〉に変換される?!


最初は「返してきてよ」とひどいことを言ってたのだが、試しに一口食べてみたら、とってもおいしかった。


そのとき、ふと思った。

わたしにとってあたりまえだった〈紅茶とクッキー〉が、子どものころの夫には〈お茶にせんべい〉だったのかもしれない、と。


それ以来、うちではそのおせんべいが〈クッキー〉っていうあだ名になった。


「クッキー食べる?」

「ああ、せんべいクッキー、うまいんだよね〜」

みたいな会話で毎日笑ってる。


〈ウナギ〉〈クッキー〉

……シンプルな誰にとっても同じ言葉だと思い込んで生活してるけど、みんなバックグラウンドがちがうから、人によって受け取り方がビミョウにちがうことを、ふだん忘れがち。


おなじ風景を見ていても、

おなじものを食べていても、

おなじ「きれい」「おいしい」という

言葉を使っていても。


〈世界〉は人の数だけ存在する。

だからこそ、共感しあえるのは貴重で楽しいことだと思う。


そして〈なんで?!〉のあとにちょっと考えて、自分が正しいという思い込みを取っ払えば、自分の世界が少し豊かになるし、相手のことも少しわかるようになる気がする。









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# by orandanikki | 2017-05-31 04:31

2017年5月28日

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きのうは夫とクーラーの効いたスタバでお茶。

仕事をしたり、カードを書いたり。



晩ごはんは4人でチキンとライス。


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夫が前日からマリネしてくれて、自然なおいしい味だった。


今朝のウサギたち。


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暑いなか、1人で気持ちよく1時間さんぽした。


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Van Nijenrodewegは並木が5列でほんとうにキレイ。


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そしてーー


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きのうのスタバで、ティーバッグの袋を捨てて帰ろうとしたら、もう1個入ってた!


いつのまにか増えた?!


夫が職場で話したら、みんなが「マジシャンだ!」と驚いてくれたそう。


なんだか嬉しかった小さなできごと。



夕方のいま、みんなでテレビの前に集合して、トム・デュムランを応援しています。

なんとか優勝できそうな感じになってきた!


やった〜、優勝だ!!








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# by orandanikki | 2017-05-28 23:53

2017年5月26日

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朝からデヴィとお茶。


本屋大賞をとっても喜んでくれた。

とくべつな友だちなので、記念のバッジを「幸運を招くから、付けてね」と渡す。


とってもとってもいい会話ができた。


いままでとは1段階ちがう友情。


それは年上のデヴィが強い姿だけでなく、弱い面も見せてくれるようになったから。


みんなで支えあって、人生の後半をすこしでもよいものにしていきたい。




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昼からセイタンを調理。

お酒や砂糖も入れておいしくできた。


息子は彼女がお昼に来るので、ネギやコリアンダーを切ったり、そうめんの準備をしていた。

それなのに、彼女が来たら「少ないからぼくの分だけ。キミはなんにもつけないパンだけだよ」って、子どものころとまったく同じような冗談を言っていた。

かわいいなぁ。


さて、仕事にもどろう。








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# by orandanikki | 2017-05-26 22:29