オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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2017年7月15日

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Simon Leveltにコーヒーと紅茶を買いにいって、帰りにベートーベンのスタバへ。

アントワープで、ある出版社の方が「読み終わったら世界が変わる」と情熱的に勧めて、すぐに送ってくれた本をさいごまで読むつもりだったのだが……

結局ほとんど隣の席のおばあさんとおしゃべりしていた。

84歳で、きれいでとてもしっかりしたおばあさんだったけれど、きっとおしゃべりしたいのだろうな、と思って。

いろんな、老人ゆえの問題について、ユーモアを交えて話してくれた。

いま訳してる本そのままの世界!


会話がキャッチボールになっていそうで、やっぱり噛み合わない。

それでもべつにかまわない。

「あなただって落ち込むことはあるでしょう? そういうときはどうするんですか? 帰る前によいアドバイスをしていって(笑)」と聞いてみたら、とにかく外に出てさんぽに行くことだそう。

そうすれば誰かと話もできるし、健脚も保てる。

あとは、見た目も大切にすること。ちゃんと時間をかけておめかししているそう。

どれも新しく聞いたことではなかった。

年老いて、体も心も元気でいることにとくべつな秘訣はなくて、地道な積み重ね、ということ。


おばあさんと話しているとき、外をティンカが歩いていくのも見えて、手を振ったが気づかなかった。

ちゃんとした姿勢で歩くのにものすごく集中している、とこの間、言ってたっけ。


みんながんばって今日を生きている。



晩ごはんは夫が和風パスタを作ってくれた。


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野菜たっぷり、ぷっくりげんきな目玉焼きもおいしかった。


ちなみにスタバの袋に入っているのは、燻製アーモンド。


読み終わると世界が変わる本は、明日の朝、ラストを読むことにした。






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# by orandanikki | 2017-07-16 02:38

2017年7月14日

ボロボロの我が家。

トイレが寿命で、

漏れたり、流れが止まらなかったり。

ネットで調べて、

そうじ用のお酢でタンクをきれいに

してみたが、あまり効果もなく。


夜中にトイレに行くのが憂うつだったが、

そんな暮らしにも慣れてきた。

(人生にはもっとタイヘンなことが

たくさんあるはず、と思って。)


修繕に来てもらうのも

家で仕事をしている身にはめんどうなので、

管理会社に電話するのを

先延ばしにしていたのだが、

今日、突然、

ぽちゃん、ぽちゃんの音にうんざりして

電話をかけた。


自分で払ってもいいから

配管工に来てほしいと。



いつものスリランカ人のおじさんが

すぐに駆けつけてくれた。


ボロくさいトイレを一目見て、

管理会社に電話してくれて

あれよあれよと言う間に

タンクと便器の両方、

老朽化で取り換えてくれることになった。


賃貸なので、スタンダードなものだけど、

便器まで取り換えてもらえるとは!


数時間ですべて終了。

疲れたけど、

トイレ問題が解決してよかった。

(便器の水の流れも問題アリだったので。)


おじさんのおかげなので、

いいのに、と言われたけど

心からの気持ちでチップをはずんだ。


おたがいのバカンスや年老いた親のことを

ちょっと話してお別れ。

「人生はハードで、選択の余地はなくて

税金はたっぷり払わなきゃならない

……世界中どこでもね」と言って

帰っていった。


「コストは管理会社が払うように

言っておくよ」と言ってくれたので、

「こんないいこともたまには

あるんだね!」と喜びを伝えた。


しかし、色々仕事をしながら

おじさんに対応、

前後の準備や後片づけで疲れてしまい、

帰宅してきた家族に

やさしくする余裕がないわたし。

1人でふらっとcoffeecompanyに来た。


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飛び出したミントの葉。

バナナローフ。

ホッとひと息つけた。


そろそろ買い物して帰ろう。





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# by orandanikki | 2017-07-14 23:52

2017年7月12日

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今日はジムでティンカにばったり。

元心理カウンセラーで、いまは体がうまく動かない病気を患っているが、がんばってトレーニングをつづけている。


おなじ時間に終わったので、

お茶していくことに。


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(飲み終わってからの1枚)



自分とおなじ誕生日に

3番目の孫娘が誕生したところで、

嬉しそうに写真を見せてくれた。


娘さんに「毎週末、赤ちゃんに会いにくるわね」と言ったら、「1時間、寄るために、長時間かけてくるのは大変でしょう」と言われて、(1時間?! もっと長くいるわよ!)と思ったけど、言えなかったとか。


晩ごはんのときに息子に話して、「トマだったらどう? さきちゃんが毎週末、孫に会いにきたら?」と聞いたら、「毎週末?! ぜったいにダメ! 2月の毎週末だけでいい」といまから断わられてしまった。

そりゃ当然だ。


ティンカはハリネズミを読んでくれただけでなく、今度日本で出版されるテレヘンさんの本と、テレヘンさんのおじいさんが書いた本まで読んでくれていてビックリ。

「2人だけの読書クラブみたいだね」と話した。


* * *


晩ごはんは、2人とも忙しかったので、切る係と炒める係に分かれて、夫とさっと作ったカレー。


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明日もカレーの予定。


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ウサギたちも元気。



ちなみに1枚目の写真は月曜の夜。

なんとなくマグリットのイメージがしたので、

撮りました。












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# by orandanikki | 2017-07-13 02:17

2017年7月10日

先週は月曜にゲラを送り返して

あとはひたすら翻訳していた。

まとめて休む時間を作るために必死。

昨夜は絵本のさいごのチェック。


今日はひさしぶりに

ちょっとのんびりのスタート。


先週はホームドクターと下の新しいネイバーとしか話していない気がする。

ホームドクターとは、ずっと気になっていた老後の話ができた。

もし健康でおばあさんになるまで生きることができるとしたら、彼はリタイアしてしまう。

でも、もしそれまでに深刻な状況が訪れたとしたら、わたしはなんの心配もなくさいごまで彼のお世話になりつづけることができるーー

そのことが確認できたのはとても心強い。

「まだまだ先のことだよ」と、約束のように握手をした。


リタイアする彼に「いままでありがとう」と笑顔で言える元気なおばあさんをめざそう。



下の家は中国人が買ったのだが、子どもが小学校を卒業するまではレンタルするとのことだった。

すごい静かな人が住んでいて、ありがたいなと思っていたのだが、3歳の女の子のいるロシア人夫婦だった。

感じのいい人たちで嬉しい。

(ほんのりとロシア料理の匂いが

漂ってくるのもいい。)


ちょうどテレヘンさんのロシアのおじいさんの本のゲラを送り返したすぐあとに、はじめて会ったのでビックリだった。

上の独り暮らしのおばあさんも姪の赤ちゃんのベビーシッターをしているし、上下左右、幼い子どもたちだらけ。


先週は手抜きでスナックデイもあった。

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アントワープを思い出した。

たまに食べるとほんとうにおいしい。


手抜きでワガママにも行った。

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食文化の浸透、変形によるフュージョン、

わたしは楽しくて好きだ。


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いちばんちゃんとしたごはんは

彼女が泊まってた日。

下手したらスナックデイがつづく野菜嫌いのお母さんに代わって、おいしい日本のごはんを食べてもらいたいと思っている。

(作ってくれたのは、夫。)


リスさんにも会った。

(わかりにくいけど。)


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さて、コーヒー飲み終わったので、

洗濯干そう。





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# by orandanikki | 2017-07-10 18:13

2017年7月2日

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ゲラをもってきたので、

ジムのカフェに寄っている。


トレーニング終わって

ぼ〜っと歩いていたら、

誰かが向こうから来た。

知ってる人いないしな、と

視線を合わさず通りすぎかけたとき、

「ヘイ!」と声がかかってーー


なんと、昔「キミは27歳くらい?」と言ってくれた人だった。


「ここはgezelligだ(楽しい、居心地いい)よね?」と言うので、「でも若い人向けだから」と言うと、「キミも若いよ。gezelligだからここに頻繁においでよ!」と言って、さわやかに去っていった。


おばさんはこんな一言で嬉しくなる。


自然に人を嬉しい気持ちにできる人。

見習いたい。


さて、もう一息がんばろう。




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# by orandanikki | 2017-07-02 22:56

2017年6月30日

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ひさしぶりに文学基金で話し合い。

(このあいだ行っていたのはフランダース、

今日はオランダのほう。)


ハリネズミのことをとっても喜んでくれた。

(偶然、刊行からちょうど1年の日に!)


「いままで訳した本のリストがすごい」と言ってもらえたのがものすごく嬉しかった。


なんでわたしはこの本が訳せないのかな?! と思うことが多々あったけれど、あれは神さまが止めてくれていたような気がする。

リストはとてもだいじで、あとから消し去ることのできないものだから。


そして、とっても嬉しくて楽しみな話になった。

ワクワクしながらまた次のステップに向けてがんばろう。


まずはテレヘンさんの新しい本!

その先も1歩ずつ進んでいこう。


お祝いしたい気持ちでケーキを買ってかえってきたら、ちょうど息子がミルクティーを淹れてくれていた。


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このあいだアルバートカイプで買った

このテーブルクロスが気に入っている。






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# by orandanikki | 2017-06-30 23:39

2017年6月29日

ゲラを取りに来てもらう予約を

メールで入れたら、

あちらの手ちがいで

速攻取りに来たのでビックリ。


気のいいおじさんで

明日届けられる約束だった封筒だけ

置いていってもらう。


メールの相手に事情を説明し、

実際のアポが消えていないことも確認。

これで安心してゲラに集中できる。


晩ごはんは--


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今年初のハーリング(塩漬けニシン)。


今年のはぷりっとしてて、

生臭さがなくてとてもおいしかった!


キベリング(白身魚の揚げ物)は残り少なかったので、「いまあっちで揚げてるの?」と聞いたら、揚げたてを出してくれた。

こちらも大満足でした。


「昔はよく食べていたのにね」と

息子が言ってたように、

最近あまり食べなくなっていた。


今年はおいしいハーリングを

何度も食べよう。


ライデンに住んでいたころは

お寿司なんて売ってなかったから

中華のお店で買った中華っぽい匂いの

ごはんを炊いて、

貴重な海苔でハーリングを巻いて食べるのが

わたしにとってのお寿司だった。


よくオランダ人の友だちにも

その食べ方を味わってもらったし、

1人で食べるときは

目を閉じて集中して味わうくらい

好きだった。


いま書いていて、その感覚がありありと浮かんできて、ぐんとライデンの部屋に戻っていくような感じがした。



さて仕事がんばろう。



さいごに、

かわいいウサギ。


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# by orandanikki | 2017-06-30 02:59

2017年6月28日

テープおこし終了。

明日からはゲラ、がんばって読もう。


晩ごはんに近所のベトナム料理屋から

夫にテイクアウトしてきてもらった。


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フォーがかたまってて

食べづらかったが

(おなかペコペコだったので

とりあえずこの状態で食べはじめ、

徐々に汁に沈めていった)、

焼きめしや豚の角煮や揚げ春巻きなど

いろんな味を堪能した。


今日はジムで汗びっしょり、顔真っ赤で

ミッキー(いちばん最初のトレーナー)に

「ここでこんなになるんだから、

あっち(トラムで行くほう)の暑さに

堪えられるかわからない」と言うと

「ぼくが涼しい風になるよ」と言ったのが面白かった。

「あっちでぼくを見たら、

涼しい風だ、って思って」って。


さらっと冗談としてこんなことが言えるところ、楽しくていい。





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# by orandanikki | 2017-06-29 04:44

2017年6月24日

今週はひたすら翻訳。

あと4ヶ月で訳し終えるところまでたどり着いた。

今日はトラムに乗って行くほうのジムへ。

昔から知ってるおっさんにいっしょにトレーニングしようと絡まれる。

「前にいっしょにトレーニングしていた彼女とは完全に終わったんだ」って言われても、まったく興味ないし。

トレーナーにおしゃべりのついでに話したら、きっぱりと注意してくれた。

まったく自分のことが見えてなく、他の女性にも声をかけているらしい。気の毒な人。



トラムでそのままベートーベンに出て、スタバでお茶。1度、試してみたかったダンキンドーナツを買って帰ってきた。


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ナイフで切り分けてぜんぶ食べてみた。

ミスドのようにおいしかった。

右上のチョコのが世界でいちばん売れているそう。


晩ごはんは久しぶりに夫がステーキを焼いてくれた。

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たっぷりキノコをのせて。

おいしかった。


ものすご〜く忙しい6月もあと1週間。

7月もまだまだ忙しい。

来週はまずテレヘンさんインタビューのテープおこし、がんばらなくては。



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# by orandanikki | 2017-06-25 02:39

2017年6月22日

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アントワープのランチ。

このとき、イタリア人のエヴァと心のかよいあう会話ができた。

とつぜん、「いまイタリア語で話しちゃった。可笑しいよね……きっと気持ちがつうじたから、ふつうにイタリア人と話してる気分になったんだと思う」と言ってくれて、嬉しかった。

わたしも、オランダ人や外国人の友だちと話していてふと日本語が出ることがあるのでよくわかる。


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空港にりえさんを送っていく前に

さっと2人で食べたワッフル。

こんなに何度もアントワープに来てるのに、実はブリュッセル風ははじめてで、感動的なおいしさだった。

(温かくて、とっても薄くて軽い。)



いつも食べている屋台のものも、せっかくなのでりえさんに食べ比べてもらった。

そのとき前に並んでいた移民の女の子がお母さんを助けて、オランダ語でハキハキと注文している姿が2人ともとても印象に残った。

文学のことだけでなく、社会の何気ない一面も見てもらえてよかった。





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ちょっとちがう話なのだが、FBの本好きの友だちが『檸檬』の感想を書いていたので探してみたら、17歳のときの読書日記に当時の自分の感想が見つかった。

〈りぼん〉の付録のノートに綴りはじめて、オランダに留学するまでつづけてた。

『檸檬』の前は『プールサイド小景』。

ほんとうに純粋に読むことが好きだったなぁ。


りえさんともアントワープで色んな人と面談して実感しあったことーー

やっぱり、ほんとうに本が好きな人でなければ、編集者も版権担当者も文学基金のスタッフも翻訳者も務まらない。


いま、アントワープの面談をきっかけに、たくさんの本が手元に届いている。

情熱をもって勧めてもらった本を紹介できるように少しずつがんばろう。


『檸檬』も何十年も前にたいせつにオランダにもってきて本棚で眠っていたので、また読んでみたいと思う。






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# by orandanikki | 2017-06-22 16:35