オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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2016年2月21日

午後、ユーケスさんにお電話をいただく。

2月3日に100歳になられたので

インタビューをさせてもらった息子とともに

カードをお送りしたことへの

お礼のお電話だった。


100歳の人と話をするのははじめて。

100歳になってもちゃんとカードのお礼まで忘れないなんて

すごいな!


賑やかなお誕生日で、

市長や王室からも電話がかかってきたり

お花が送られてきたり、

娘さんのかつてのベビーシッターが訪ねてきたりして、

疲れがとれるまでにだいぶかかったそう。

「もう2度とやらないよ」と楽しそうに笑って話してくれた。


『よい旅を』が訳せたことも大きな意味があったけれど

個人的にほんとうに楽しい会話のできる

お友だちになれたことがなによりうれしい。


日本軍の刑務所で亡くなっていたかもしれない方が

100歳となり、

日本人と大笑いできるーー

一方通行ではなくおたがいがうれしく思えることが

貴重なこと。


ぜ〜んぜんエラそうなところがなく、

年齢ではなく魂で話してくれるところが大好き。



息子はいなかったのだが、

明日の夜、インターン中に取材に協力させてもらい

制作者と交流のもてたドキュメンタリーが

放送されるので、

ぜひ見てくださいね、とお話しする。


ユダヤ人迫害について真剣な想いで

2度と歴史が繰り返されないようにとの祈りもこめて

卒論を書いていた息子。


よければDe stakende stadという〈2月のデモ〉を題材とした

ドキュメンタリー、見てみてくださいね。

(月曜夜20:55、NPO2)


夫とそのドキュメンタリーを告知する

Een Vandaagのルポルタージュを見ながら、

「(息子は)なにかやることがあったから

生まれてきたんだねぇ」と話した。


わたしの生まれてきた意味のなかに

ユーケスさんの本を訳すことが含まれていたことも

まちがいない。


パキッと親子それぞれに進む線が見えるよう。


自然と、なんだか不思議だけどそっちのほうに進んでいくーー

それは神さまのお仕事のような気がする。
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by orandanikki | 2016-02-22 05:31

2016年2月20日

きのうはせっかくお目にかかりたかった方に会えたのに、

オランダ語が、というか、会話の内容が残念だった。


最初に、握手とともにめずらしく頭を下げてくれて

(おじぎと迷ってる感じで)

そのときから薄々、あ、日本人と見られてるというのがあって……


とても上品な方で敬意を表してくれたのだけど、

がさつで温かなオランダ人が大好きなので

最初の戸惑いが双方に最後まで残ってしまった感じ。


オランダ語をまちがえまいと慎重になり、

わたしにはめずらしく楽しい話を呑み込んで

後悔の残る会話になってしまった。


この間の窓拭き青年のように

なにかプロブレムがあって対処するときは

勢いをもって臨めるのでいいんだけどな。


とてもいい人なのに、遠慮しすぎて仲良くなる機会を

おたがい逃したのは残念だった。


もう29年近く住んでるのに

相変わらずの、ひとり反省会。


たまにオランダ人といまだにオランダ語が、という話をすると

フランスに何十年住んでるオランダ人の知り合いも

同じことを言ってる、みたいな話をしてくれる。


ドナルドキーンさんも「やりました」を「やったです」って言っていた。

それでもぜんぜんかまわない。

生き方、仕事、人間性が肝心なんだ!


しかし、上品な人に上品な冗談も言えるようになるといいな。

今後の課題にしよう。


肝心の、いちばんだいじな仕事の話は

しっかりと理解して協力してもらえることがわかって一安心。

来てくれてありがとう、と言ってもらい

おじぎをされないうちにDag!と元気よく出てきた。
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by orandanikki | 2016-02-20 18:45

2016年2月16日

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みんなそれぞれ、ものすごく忙しいのだが

つかの間、夫のおみやげのセブンイレブンのカステラでお茶。


ミルクティーは彼女が淹れてくれた。

いつも彼女が淹れてくれるストロベリー風味のミルクティーも

おいしいのだが、

息子のリクエストがダージリンティーだったので

わたしの淹れ方を伝授。


「ポットのためにもう1杯、って知ってる?」と聞いたら

ちゃんと知っていた。


ふたをするのを忘れて

蒸らしが途中からになってしまったけど

彼女が淹れてくれるのは自分で淹れるのとまたちがう意味あいの

おいしさがある。


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夫の留守中、ジムと買い物から疲れて帰ってきたとき、

彼女が淹れておいてくれたストロベリーミルクティーを見つけて、

ほっと和ませてもらった。


なんだかすっかりお姑さんみたいだ。


昨夜の晩ごはんはーー

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ひさしぶりに夫にステーキを焼いてもらう。

風邪ひいてるのに申し訳ない。


3人でも足りない量だったので

アルバートハインの豆腐を水切りして

いっしょに焼いてもらった。
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by orandanikki | 2016-02-16 22:14

2016年2月14日

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ひさしぶりにリルヤとゆっくり話をする。

最近のおたがいの人には言えない話。


何度も書いたように、

ボスニアから難民としてオランダに来たとき

1冊だけもってきた本が宮本武蔵の『五輪書』だった

という話を聞いて、仲良くなった息子の同級生のお母さん。

数年前、日本語の五輪書を買ってきて、とリクエストしてもらい

プレゼントして喜んでもらったこともあった。


彼女も去年の秋にお父さんを亡くしていた。

ご両親はボスニアからモンテネグロに逃げて

そこで暮らしつづけていたのだが、

お父さんのお葬式でお父さんの故郷の

ボスニアの村に行ったら、

あまりにも自然が美しすぎて、

オランダの都会との差異に悲しくなってしまったそう。


でも近いから年に1度は行けるよね?

都会も自然もどちらももっていられるのだから

いいことじゃない? と話す。


パリのテロ以来、身の危険を感じるようになった、

戦争を体験した自分が他の人よりも

世界の現状に敏感なのは当然のこと、というのを聞いて

ほんとうにわたしの危機感とはちがうのだと思った。


アカデミー賞に黒人がノミネートされず問題になっているけれど

オランダのテレビ界もウンベルト・タンが孤軍奮闘している以外は

白人ばっかりだとか、

ズワルテ・ピットが人種差別でなくオランダの伝統だと

いまだに言い張る人たちが信じられないとか、

社会についても話す。


ボスニア人と日本人がオランダで出会って

社会について考えることも草の根的な意味のあることだと

リルヤと話すたびに感じる。


年を取っていくにつれ、

オランダ人、日本人、そしておなじ移民という立場の友だちが

それぞれに自分にとって必要な存在だと実感する。


いつかいっしょに老人クラブに参加したりして、

さいごはおたがいオランダ語が話せなくなったりしても

ニコニコ気持ちがつうじるかもしれないし、

つうじないかもしれない。


どうなるのか、ふつうに生きているだけで

実験になるのがおもしろい。


それまでの時間はこれからも

いろんなことを抱えこまず分かち合える関係でいよう。



雨のなか、少し歩いて帰って作った晩ごはんはーー

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みんな疲れていたので

鍋の残りに野菜と豆腐、鮭をプラスしたおじや。

白菜の浅漬け、キムチとともに。


リルヤと会うまえに食べたおやつ。

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夫にヘルシンキの空港で買ってきてもらったシナモンロール。

バターを使わないタイプでちょっともっさりしてたけど

美味しくいただいた。


〈クロワッサン〉、

1冊でなく2冊、買ってきてくれた人、はじめて。

夫らしいな。
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by orandanikki | 2016-02-15 06:07

2016年2月13日

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夫を迎えにスキポールへ。


はじめてのフィンエアーだったので、

ムーミンのキーホルダーをリクエスト。


マリメッコ、夫は知らなかったのであきらめていたのだが、

ずばり、大好きな色合いのエコバッグを買ってきてくれたので

スタバで満面の笑みで拍手。


好みのうるさいわたしのリアクションにホッとして

「これでパパのミッションは無事、終了しました」と言うので

笑ってしまった。


日本では色々と母のおてつだいをしてもらった。

電話やメールで多くの方から夫のことを褒めていただいた。

ありがたいこと。


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母からの、クラブハリエのバレンタインチョコ。

濃い抹茶味のがおいしかった。



***


今回の夫の留守中は

これからの老後を想定して、

ひとりでも楽しめる練習でベルギーに旅してみたり、

ふだん夫がやってくれていることを

きちんとこなすよう心がけたりしてみた。


台所の床拭きが楽しくなって

今朝は起きていちばんに床拭きをしていた。


重たい買い物も自分で。

アルバートハインに3度、行った日もあった。

べつにそこまでする必要はないのだが、

性格上、なにかが足りないことを気にしているより

さっと買ってきたほうが気持ちよくて、

オレンジもリンゴもトイレットペーパーも

牛乳も豆乳も

常に完ぺきに揃えていた。


苦手分野のプロブレムが未解決だけど

とりあえず夫が帰ってきて

きのうとは心の持ちようがちがう。


ひとりでも概ね大丈夫、

でもふたりはやっぱり安心ーー

そんな感じ。



夫がいなくなってすぐの週末、

ひしひしと孤独を感じていたら、

息子が彼女といっしょに部屋から出てきて

3人で飲み物を入れて語り合う夜になった。


「あなたたち、わたしが寂しいのを察して

相手をしてくれてるの?」と聞くと息子が

「もちろん。ぼくは繊細な男の子なんだ」と

冗談で言っていたけど、

ほんとうにそのやさしさはとてもうれしかった。


これから息子といがみあうことがあれば

あの夜のことを思い出そう。


いつまでもふたりでいられたらいいけど、

どうなるかはわからない。


どうなっても楽しめる強い人間には

まだほど遠いけれど、

昔のひとり暮らしの感覚がちょっと取り戻せたような

2週間半でした。


ちょうど亡き父の誕生日に夫が帰ってきて

一安心の我が家です。
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by orandanikki | 2016-02-14 07:08

2016年2月12日

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昨夜は近所の友だちのところでタイ料理をごちそうになる。


トムヤンクンの素はアルバートハインで知らない人に声をかけられて

プレゼントしてもらったとか。


彼女らしい楽しいエピソードと

だれかの親切をいっしょに味わわせてもらった感じ。


ほんとうはうちに来てもらう番だったのに

状況が整わなくて、

レストランに行こうかと話していたのだが、

結局、またおじゃましてしまった。


生春巻きもグリーンカレーもおいしくて

「レストランに来たみたい!」と思わず声が出る。


ちょっと大変なことが重なっていたところ、

ホッとさせてもらった。



キッチンに立っておしゃべりしているときに

布巾が2枚、かかっているのを見て

この間、インド料理を食べながら話した

昭和の暮らしの話を思い出していた。


きちんと片づいたキッチンが

どこかちょっぴり昭和の光景に見えて

心が和んだ。


いつもいつもありがとう。

ごちそうさまでした!



我が家の今夜は地味〜に、

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ヒマラヤ岩塩に2日間、漬けた塩鶏の鍋。

ごはんが少なめだったのでおもちをプラス。

息子の彼女は柚子胡椒も気に入っていた。


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日が長くなって6時前でもこんなに明るくなった。

爪のように細い月も見えた。




昭和つながりでーー

こんなコラムがひょんなところから出てきた。

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祖母が1960年に切り抜いていたもの。


人間ディスポーザーという犬養道子さんのユーモアが面白い。

わたしもゴミが臭くならないよう

魚は丸ごと食べる派なので、

共感してしまった。
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by orandanikki | 2016-02-13 07:35

2016年2月10日

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きのうの朝、ガラス拭きが来ていて、

ざっとやって通り過ぎてしまったので

鳥の糞がこびりついたままでーー


まだ化粧もしてない顔で思わず窓を開けて

「メニーア(おじさん)、

鳥の糞がこびりついてるところ指し示してもいいですか?」

と声をかけてみると、

「ちゃんと見えてるよ。

洗剤をなじませといて後でとるから!」と

下から怒鳴り返される。


しかし、そのまま帰られてしまって、

まぁ、気にしても仕方ないや、と思っていたのだが、

今朝、そのおじさん(青年)が向こうの窓を拭いているのが見えて、

やっぱり聞きにいってみることにした。


息子はそんなことをしても意味がないと言ったのだが

わたしは純粋に知りたかったのだ。


わたしが彼の立場で突然、アジア人の

おたふくみたいな(おたふくって知らないだろうけど)おばさんが

ぬっと顔を出して指示をしたら

そりゃあ無視したくなるよなぁ、と思って。


で、ドキドキしながら実際に話しにいってみると

とてもいい青年だった。


鳥の糞は単にちょっと多めにゴシゴシ擦ればとれると思っていたけど、

柄の先についたスポンジを硬いタワシに換えないといけないのだそう。


「見えてるよ」とはてきとうに言ったようで、

「5分後に窓からもう1度、場所を教えて」と言われる。


ゴメンとも言われたので、

「こんなスッピンで出てくるのはイヤだったけど

自分が無視されたのか、知りたかったの」と話す。


結論。

ブッサイクなアジア人のおばさんだから無視したわけではなく

ただ単にちょっとめんどくさかっただけ。


わたしが話しにこなくても戻ってやるつもりだった、とは言ってたけど

それは怪しい。

でもいいんだ。

言えば気持ちよくやってくれるのだから。


ちょうどスマホの電池が切れて困っていたところで

家に持ってかえって充電してくれる? と託されたのも

なんだかおもしろかった。


話しにいって恐いおっさんだったら

諦めて帰ってこようと思っていったのだが、

ふつうに感じのいいにいちゃんだった。


やっぱり、人は話してみなくちゃわからない。



以前、夫が会社で濡れ衣を着せられ

裁判だ! と怒っていたときも

わたしが話し合いにいったら

口頭でも文書でもちゃんと謝罪してもらえた。



オランダ人はダメだ! と怒って、諦めて、

心に不満をためていくと、

気持ちよく暮らせないから。


ちょっと勇気を出してみると

世界はぜんぜんちがって見える。


電話を取りにきて、化粧した顔にお世辞を言ってくれ、

おたがいにありがとうと言い合って別れる。


窓も心も気持ちよくなりました。


(参考までに。

鳥の糞の拡大図、背景は窓拭き青年。)

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by orandanikki | 2016-02-10 21:13

2016年2月7日

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めずらしく日本関係のイベントへ。

友だちが誘ってくれたMONO JAPAN。


中のカフェで待ち合わせていたので

入口にある受付ではひとりだったのだが

受付のオランダ人の方が日本人にも

ふつうにオランダ語で声をかけてくれたのが

小さなことだけどとてもいいなと思った。


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おいしい緑茶の淹れ方を教わりながら

試飲させてもらったり。


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(日本のブログに載せていい?! と聞いたら、大オッケー。

彼女も気に入ってくれたし、わたしも好きな1枚。)


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友だちはここでキレイな布巾を2枚購入。

「テーブル拭くのが楽しくなるよ〜」

「メディテーションみたいに?!」

……ちょっとちがうけど、どこか合ってる。


なにか買って帰るのに布巾をえらぶなんて、

センスいいな。


日本のことをそんなに知ってるわけじゃないのに

わたしと気が合うだけあって

どこか日本的なものが彼女のなかにあるのかも。



地元、兵庫県の展示もあるとのことで

楽しみに入ってみたらーー


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淡路島でつくられているお線香だった。


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お話しさせていただいた雉鼻千年(きじはなちとし)さん。

(許可いただいています。)

大変めずらしい素敵なお名前はご本名だそう。


毎朝、護ってくれている祖母にお線香とお茶をお供えするのが

長年の習慣なのでぜひ好きな香りのお線香を買って帰りたかったのだが

今回は販売はしていないとのこと。


通常はウェブで注文だけど

わたしの地元、三ノ宮のそごうでは購入できるとお聞きして

買いにいきます! と盛り上がるわたし。


好きな香りをえらんで次回の日本で自分と友だち用に買えるよう

地元のよしみでサンプルを分けていただけたのが

とても嬉しかった。


そごうで買うのがいまから楽しみ。

ありがとうございました!



11月の日本でマリットに狂言に連れていってもらい、

惹きつけられて観て以来、

日本のことに興味が深くなっていたタイミングで

またオランダ人の友だちに誘ってもらって

日本に触れる機会ができた。


狂言の静かな動きを見ていて

こういう文化が自然と体のなかにはいっているから

わたし自身の動きも硬いのだ、

アフリカの人の体が踊るためにできているのと正反対にーー

そんな話をマリットとご主人にしたのを思い出して、

今日、友だちにも話した。


お線香もお茶もお布巾も

ふだんそんなふうには思っていないくらいあたりまえの存在だけど

ふと考えてみれば

みんなわたしのバックグラウンド。

なんて繊細でステキな文化なんだろう。


そして、日本学を学んだわけでもない

ふつうのオランダ人の友だちが狂言でもMONO(物)でも

よくわからなくても、なんかいいねと思ってくれるのも

うれしいこと。


今夜もオランダのテレビを見て

息子といっしょに笑っていたし、

分厚い本も相変わらず読んでいる。

毎日、あたらしいオランダ語を知ることが

わたしの生きがいで喜び。


でも、なんだか自然と日本に触れる機会が増えてきているようで

それもだいじにしたいなと思う。



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はじめて行ったロイドホテル自体もステキな場所でした。



そしてもちろん、

オランダ人、日本人が気軽に訪れ

MONOをとおして日本に触れるという

コンセプトそのものがすばらしいし、

よい場所、よい人たちの

気持ちのいいエネルギーが伝わってきた。


来年も行けるといいな。
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by orandanikki | 2016-02-08 07:28

2016年2月4日②

昨夜、寝る前に布団のなかで

これからの展開を考えていた。


このあいだの〈すごくイヤなこと〉にフォーカスせず

自分がすべきことをしようと思って。


考えをまとめて寝て起きたら、

相談しようと思っていた人から

ビックリのうれしいお知らせが来ていた。


〈すごくイヤなこと〉に関しても

わたしの考え方でいいんだよ、と言ってくれ

また力になってもらえそう。


メールのやりとりのあいだにそうじをしていた。

夫の部屋の窓が汚くなっていたので

古いタオルで無心に拭いていた。

高いところなのでふだんはあまりしないのだけれど

落ちないように気をつけて。


そうじが一段落してメールを見たら

もっと嬉しい展開になっていた。


〈無心でそうじ〉が効いたみたい。


そして、すがすがしい心でそうじきをかけていると、

窓の下をリスがゆっくりと歩いていくのが見えた。


リスの姿を見るといつも

なにかの〈しるし〉のように感じる。



今日はめんどくさいビニール捨てや

古いパンを鳥にやりにも行った。


めんどくさいことをやっていくこと、

日常の積み重ね。


そして、まわりに惑わされずに

自分のすべきことにフォーカスすること。


先週はタイヘンで、

いま、こんなふうな新たな展開があるとは

夢にも思わなかったけれど、

ちゃんと見ていてくれる人たちはいるのだな。


目標をさだめて、またがんばっていこう。
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by orandanikki | 2016-02-05 00:41

2016年2月4日

Lidlのスタンポットのコマーシャルが

見るたびに好きになっていくくらいかわいい。


女の子2人の会話。

「今夜の晩ごはんは?」
「スタンポット」

毎日のように繰り返される。

〈スタンポット〉という言い方が独特でかわいらしい。


家にあそびにいって聞いてみると

答えはやっぱり「スタンポット」


キッチンに走って見にいって――

「これはスタンポットじゃないでしょう?!」

「そうなんだよ!」

と言って笑い合う2人がとても自然でいいのだ。


よければぜひ見てみてくださいね。






家の近くにLidlがまったくないのが残念。

Plusも行ってみたいのにないんだよなぁ。

あるのはちょっと高級なアルバートハインと庶民派ユンボウだけ。


それにしてもスタンポットはやっぱり国民食。

毎日でもうれしい感じがよく出ているコマーシャルで

作った人のセンスが感じられる。


しかし……

息子の彼女が好きなのはスタンポットではなく


ナットウ。


この間、納豆とおもちを食べたばかりなのに

今夜、わたしがいないので

「納豆、食べていいよ!」というと

いそいそと冷凍庫を開けていた。


おもしろいな!
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by orandanikki | 2016-02-05 00:16