オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
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今日のおやつと勉強

今日から夏時間。

日本との時差は7時間(日本の夜11時がこちらの午後4時)。

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今年は間に寒い期間があったせいか、

ほんとうに長くきれいな花たちを愉しめる。

ぜいたくな景色。


さて、今日のおやつは――

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アルバートハインのアップルケーキ。

100エアマイル足すと、2ユーロで買えるという割引。

おいしかった。


本はカレル・ヴァン・ウォルフレンさんの

『日本 / 権力構造の謎』を友だちに借りて

もっていたオランダ語訳と読み比べ。

(原書は英語。)


Read my book! と言われたのは1999年のことで

覚えていらっしゃらないようだが、

お話しさせていただけるようになったのに

まだちゃんと読んでいなかった。


ずっとオランダに興味があって

時間があればオランダのことを勉強してきたけれど

日本の知識が必要になったので

まずはこの本をちゃんと読むところから。


高校生のときには漢字がニガテで

日本人の名前は頭に入らず

西洋史ならどんなややこしい名前でも覚えられた。

以来ずっと日本史がニガテだったのだが

オランダやヨーロッパの成り立ちがだいぶわかるようになったいま、

日本の歴史に触れると、ちがいがわかることによって

面白い! と思えるようになった。


遅すぎて恥ずかしいけれど、

単なる丸暗記の対象だった紙の上のことが

人間のおこないとして見えてきた感じ。


遅すぎることはない、

自分なりに勉強してみようと思う。
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by orandanikki | 2014-03-30 21:46

フリスビー

去年と同じ場所でピクニック。

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1年に1度は青空の下でおにぎりが食べたくなるのだ。

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その後は――


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フリスビー!


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どこに投げてるね~ん! と言いたげな走り。


15歳の夏、オクラホマで、

ホストフレンドと気が合わず、

毎日、弟とフリスビーをして過ごした。

その楽しさと寂しさを

フリスビーをするたびに思い出す。


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いまはこうして楽しく過ごせる人とめぐりあえてよかった!


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バカンスに出かけていかなくても、

アムステルパークはいつでもわたしの小さなパラダイス。
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by orandanikki | 2014-03-30 00:36

ひさしぶりのユトレヒト

あたらしいお友だちとユトレヒトで飲茶。

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その後はケーキを食べながら。

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話すことがいっぱいあって、話し足りなく感じる楽しい時間だった。


まるで、魔法で彼女の声を借りて自分が喋っているみたいに

似ていることがありすぎて、

可笑しいのを通り越して、ぞくっとするくらいだった。


似ているところも正反対のところもあって

興味深い。

弱い面も隠さず見せてくれるところが

人間としてとても魅力的に感じた。


とても嬉しい出会いでした。


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ちなみに……


ケーキの後ろに写っている袋にはちまきが入っている。

おいしかったので、息子と夫におみやげに買って帰った。
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by orandanikki | 2014-03-28 04:10

3月26日

今日は寒かった~。

真冬の恰好でアムステルパークまでさんぽしたら

さすがにちょっと暑くて……


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ミニゴルフのところで売っているOlaのソフトクリームがとてもおいしかった。

(「おいしい!」と言ったら、売っていたおにいさんも

「ぼくのいちばん好きなアイス」と言っていた。)


寒い日のアイスもいいな。


チョコの粒々がいっぱい入っていて、

コーンのいちばん下までたっぷりアイスがつまって2ユーロ。

オススメです。


リスやウサギ、ちょっと珍しいトリやいつものネコ、

きれいな花たちに会えた楽しいさんぽでした。


昨夜、いままででいちばんむずかしい

人生相談を受けて、

自分が打ちのめされそうだったので

今日は夫とのさんぽが心に染みた。


話せただけでよかったと感謝されたし

わたしにどうすることもできないけれど

祈っていようと思う。



晩ごはんはシンプルだけどおいしいパパパスタ。

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あたたかい家庭で、パパパスタなんていうものを食べて生きている――

それだけでもすごくありがたいことだから、

人生相談も受け留め、地味な仕事をつづけ、

日々をたいせつに過ごしていこう。
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by orandanikki | 2014-03-27 05:05

12 Years a Slave

きのうのDe wereld draait doorでパウル・デ・レーウが

とてもいいことを言っていたので。


こちらからぜひどうぞ!


ズワルテ・ピット問題についてマルク・ルッテが

核保安サミットの外国人記者会見で聞かれて

「ズワルト(黒)のピットというオランダの伝統なのだから仕方がない」とまた

馬鹿なことを言っていたのと同じタイミングで、

パウル・デ・レーウは自分の誕生日に合わせて

下院議員全員に映画〈それでも夜は明ける〉の本のオランダ語訳を

プレゼントすることにしたそうだ。


養子の黒人の息子さんが学校で自分だけ

ズワルテ・ピットのメークをしてもらえなかったことに怒っていたそうで

今年もまたシンタクラースの直前に議論をはじめるのではなく

この本を読んで、夏休み中に親子で話し合ったり

いまから考えて、ズワルテ・ピットを廃止しよう、と言っていた。


「オランダ人は植民地の支配者でひどいことをおこなっていた。

もしかしたらズワルテ・ピットは人種差別とは関係ないかもしれない。

でも問題はそれによって傷つく人がいるということ。

子どもたちは肌の色に関わりなくシンタクラースを助けたいと思うのだから

ズワルテなしのピットでいいじゃないか」と。


いままでのパウル・デ・レーウの発言のなかで

いちばんすばらしいと思い、1人で拍手をしていた。


本を読んだ下院議員の中に賛同して

廃止に向けて動いてくれる人がいますように。

そして、人種差別は仕事で勉強中のテーマでもあるので、

ぜひこの本も読んでみなければと思っている。
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by orandanikki | 2014-03-25 18:48

オバマのアムステルダム訪問

オバマ大統領の国立博物館訪問の時間、

アムステルダム上空は4機の軍用機がパトロールしていました。


スキポールで出迎えた外務大臣のフランス・ティメルマンスが

「Good morning Sir, I love your country!」と言われた、と

舞い上がってフェイスブックに書いたそうで、

如何にも小国らしい反応だなぁ、と思った。


アメリカ人はそもそもみんなヨーロッパから移住した人たちなのに

戦争で助けてもらって、頭が上がらなくなってしまった。

「オランダは我々の最も強力な同盟国の1つ」と言われると

舞い上がって喜ぶ。

ホワイトハウスに招かれると舞い上がって緊張する。

世界の力関係はすごいなぁ。


国立博物館の前には中学高校生20人も

アムステルダム市の代表として並んでいた。

その中にアジア人の子どもがいないことを息子が指摘した。


Pauw & Wittemanのエンディングも白人オンパレードで引くが

なぜポリティカル・コレクトを考えないのかがとっても不思議。

たしか、黒人の子が1人とイスラム系の子が1人いたけれど

アジア人もいるべきだよなと思った。


そして、子どもジャーナルのレポーターも並んでいたのだが、

生まれつき下腕がない方なので、

マイクをもつと握手の手を差し出せない。

にこやかにインタビューされていたけれど、

わたしなら「腕がないので握手できずにすみません」と

一言、言う気がするのだが、どうなのだろうと気になった。

(レポーターだから握手はしないのがあたりまえか。)


他のレポーターを送ってもいいのだが、

そういうところは進歩的な考え方、ということなのだろうか??

(単になにも考えていないだけか。)


わずか30分ほどの滞在時間でわたしが見たのは10分ほどだが、

なかなか興味深かった。


ルッテ首相は歴史家だそうで、

1581年のオランダのスペインからの独立宣言書を

オバマ氏に見せて説明していた。

これが200年後にアメリカの独立宣言の参考となったそう。


「アメリカとオランダは昔から特別なつながりがあるのだから、

どうかよろしくお願いしますね」という感じなのだろうか。


ルッテの母校で歴史を勉強中の息子は

「ルッテ、ほんとに歴史家なのかな?」と疑わしげにつぶやいていた。
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by orandanikki | 2014-03-24 21:06

日曜の朝

来週、試験の息子と彼女のほうが朝早起きで

2人でおいしそうな茹で卵をのせたパンを作っていた。

部屋に向かう2人に「なんでわたしの卵はないの?」と聞いたら、

ちゃんとエッグスタンドに入れてわたしの席に置いてくれていた。


いつも確認する前になにか言うので息子に怒られるわたし。


彼女は試験前なのに家が落ち着かないそうで

ほんとうは会わないはずの週末だったのだが

我が家で勉強することに。


家庭で色々あって、大変な彼女。

でもそのおかげでわたしはほんの少しだけ、

母親的な立場にいさせてもらえるので

ありがたい状況だと思う。


きのうは昼に来るだけのはずだったので

(結局、晩ごはんのあとに泊りに来たのだが)

とにかく彼女に飲ませたくて味噌汁をつくりました(笑)。

彼女が味噌汁好きなので、

野菜とかミネラルとかたんぱく質とかしっかり摂って

勉強できるようにと……


わたしの自己満足なんだけれど、

押しつけがましくならないように気をつけつつ

少しでもできることをしたいと思う。


この間、彼女と日本語で話している夢を見たのだが

昨夜、その機会が訪れた。

息子が嫌がるので日本語では話さないようにしていたけれど

ずっとわたしたちが話すのを聞いていたから

意味もわかるし、自分でも言えるのだった。


オヤスミとオハヨウだけだけど、

なんだかとても嬉しかった。


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晴れたり曇ったり、暖かかったり寒かったり。

雨も降ったみたいで道も一部、光っている。


よい日曜を!
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by orandanikki | 2014-03-23 18:44

楽しみながら、節約

さんぽ方々、Jumboへ。


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歩きやすいECCO。


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マルグリットが描きそうな〈雲の木〉発見。


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鳥の声を聞きながら歩く。


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この雲もきれい。



Jumboまで歩くのがちょうどいいおさんぽで、

お財布にやさしい買い物ができる。

時間があって天気がいい日の楽しみにしよう。


晩ごはんは――


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Jumboで買ってきたものでトマト味のパスタ、パンガシウスのソテーのせ。


きのうは:

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夫の焼いてくれたステーキ、赤ワインソース。

(お肉はアルバートハインで25%引きだったそう。)


どちらもおいしかった。
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by orandanikki | 2014-03-22 04:00

ウィルダース発言の波紋

昨夜、途中から見たPauw & Wittemanが興味深かったので

もう1度、ざっと見てみた。

ウィルダースのモロッコ人に対する発言に関する討論。

すぐにこうして話し合うのがいいところ。


よかったらこちらからどうぞ


(関係ないけど、ゼップサービスのクイズ番組の奇跡の正解も面白いです。)


アムステルダムのファンデルラーン市長はしきりに

政治的に(各党がPVVとは連立を組まないと明言するなどして)

ウィルダースに対処するよりも、

社会のなかから反対の声が上がるほうが威力があると強調していたけれど

どちらも重要だろう?! と他の出演者も視聴者も思った。


モロッコ人たちの個人的な話が印象的だった。

元スポーツキャスターのアイシャ・マルガディは

チーズ工場で働く真面目な父親に育てられ

モロッコのいいところもオランダのいいところも取り入れ、

きょうだい全員、すばらしい人生を送っているのに

ウィルダースの前日の発言で打ちのめされたと言っていた。


番組がはじまる前にお母さんが泣きながら電話してきたエピソードを

話している人(母親がオランダ人、父親がモロッコ人)もいた。

自分のガールフレンドがウィルダースの発言をうけて

「彼のお父さんがモロッコからオランダに来てくれてよかった。

そのおかげで彼が存在して、わたしたちが出会えたのだから」と書いたのを読み、

お母さんが感極まったのだそうだ。


こういった〈いい話〉を広めることも草の根の抵抗運動、ということも言われていた。


オランダはほんとうに人種差別の国として、国際的な評判を落としているけれど

わたし自身、差別を受けてこなかったし

まわりの良識と誠意のあるオランダ人に助けられてきたから、

〈オランダは人種差別がひどい〉とひとまとめにして話してはならないと思う。

(逆に、自分は差別されていないからと他人事にもしてはならないが。)



とりあえず、色んな人種のオランダ人が

わ~っと怒りを表したのは気分爽快だった。
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by orandanikki | 2014-03-21 22:08

選挙結果

残念ながら地元アムステルダムの政党は撃沈で議席がなくなってしまった。

ナーシングホームが閉鎖されることを止めてくれる政党がいいと思って

討論などを見ていたが、

SP(社会党)が公約として掲げていても、

どうやってそれを実現していくかがまったくわからなかった。

それで、地方分権は結局、どうすることもできない気がしたので

それならば地下鉄の南北線の工事や

オリンピックの開催ではなく誘致のプロモーションのみに

莫大なお金を使うことを止めようという趣旨の

地元の政党に、と思ったのだが。


PvdA(労働党)は有能な市会議員で市長代理も務めた

ローデワイク・アッシャーが入閣してしまい、

彼が始めて、政治は素人というピーター・ヒルホルストが引き継いだ

教育改革が失敗してしまった。


VVD(自民党)との連合内閣で妥協せざるをえないPvdA。

国政に対する国民の不満が市会議員選にも影響して

ずっと労働党の街だったアムステルダムの第1党が

中道のD66になった。(7議席から16議席に!)


市民は変革を期待しているようだが

街頭でインタビューされている人たちの誰も

なにを期待しているのか、D66のなにに賛同しているのか

はっきり言えていなかった。

これからアムステルダムになにか変化があるのか、見ていよう。


一方、極右、ヘールト・ウィルダースのPVV党はハーグとアルメーア市のみ

市会議員選に出馬し、両市でD66に次ぐ議席数を得てしまった。


勝利のスピーチでウィルダースが

「我々はハーグ、そしてオランダのモロッコ人が

増えてほしいか、減ってほしいか?!」と叫び

「減ってほしい!(minder! minder!)」と会場から声が上がり拍手となったが、

ぞっとする光景。


たとえ現在の世界情勢でありえないとしても

もしこれが〈モロッコ人〉でなく〈日本人〉だったら、と思ってしまう。

自分たちが対象でないから関係ないとは思えない。


(モロッコ人がフェイスブック上で

ウィルダースを法的に訴えようというページをはじめ

いま現在、1万8千人以上が賛同している。)





まぁ、ほんとうに個人が投票しようがしまいが

なにも変わらないのだけれど。


投票しない理由を市民に尋ねるアンケートがあって

「わからない」という回答があって笑ってしまったが

(「投票する気にならない」ならまだわかるけど)

ほんとうに不毛なものだと思う。


せっかくはりきってはじめて投票したのに

議席がなくなった! と速報で知った息子は

「これだったら投票用紙を食べていても変わらなかった」と

笑っていたけれど、

政治について考えつづけることだけは忘れたくない。


そんなことを思い、夜中に2時間ほど目が覚めてしまったわたしでした。
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by orandanikki | 2014-03-20 19:30