オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
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20年

震災から20年だったことを知り、

実家に電話した。


「あのとき、あなた、どう思った?」と聞かれたのだが

電話が不通になる前に弟が明け方、電話をくれていたので

安否を気遣うことがなく済んだのだ。


「孝史はえらいねぇ!」とあらためて母と感心する。

あの混乱のなかでわたしのことを考えてくれたとは。


仕事が遅れてるし、そうじも途中まで、

化粧も半分しかしてなくて

出かける時間が迫ってる。


人生、いろいろ大変だよね~

50歳くらいのとき、そんなふうに思わなかった?

と母に聞いているうちに

不甲斐ない自分に泣きそうになる。


でもこうやって母とこんな話のできる20年を

わたしは神さまにあたえてもらったんだ。


小さな遅れよりも、大きな大切なことを見て

ギスギスしていた心を

ほわっとさせることができた。


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母と電話をしている記念に撮った写真。


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偶然、撮れていたこっちのほうが

ぴったりくる感じ。


52分38秒、話していた。

いい時間でした。
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by orandanikki | 2014-01-17 23:28

お返し

ちょっと失敗したけれど、まぁ、おいしかった炊き込みご飯。

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さといも+塩豚に挑戦。

色々、予想外のことがあってパニックで

夫に助けてもらうことに。


お客さんが来るときにありがちなパターン。


とにかく、なるべく早くお招きしたくて

強行軍だったので、

次回はもっとゆっくりしてもらえるようにしよう。


いつもどおり、床に座って

テレビを見ながらワンプレートでも

きっと喜んでもらえるはず。


オランダに来た26年半前と

去年の夏のアントワープで寂しかった体験で

お返ししたいと思ったのだ。

(誰かといっしょに食事をできるだけで

どれほど救われたかを思い出して。)


さて、すべてが遅れているので

がんばらなくては。
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by orandanikki | 2014-01-17 18:49

朝のひとりごと

ときどき、ものすごくだいじなメールを待っていて

それによって世界が別のものになってしまうくらい

重要で……

心臓、飛び出しそうになってメールを開くことがある。


一瞬で明暗が分かれてしまう恐い瞬間。

そんなことを何度も繰り返してきた。


いままでにも何度もあったじゃないか。

それで死ぬわけじゃないんだし。

でもやっぱり。


祈る気持ちで迎えた朝。

だいじょうぶだった。

放心状態でコーヒーを飲む。


ゆっくりゆっくりでいいから

だいじなことだけ、少しずつ形にしていきたい――


だいじょうぶ、ちゃんと向かっているから。

護られているから。


わたしがここで生きてる意味はあるのだから。


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先日、届いたお手紙(お楽しみのティーバッグ入り)。

手紙はいまでもカフェで読むのが好きだ。


彼女も20代。

外国暮らしのなかでの発見を綴ってくれたのを読むと

昔の自分を思い出すけれど

かといって、いまのわたしが彼女よりも

年を取り、経験を重ねた分、賢くて

なにかを教えてあげられるというわけじゃない。


たぶん、そんなことをしてほしくて

手紙をくれるのではなくて、

わたしなら共感しあえると思ってくれるから。

そのことがうれしい。


たぶんわたしは心の中で

昔の、どの年代の自分とも〈友だち〉でいつづけるから

年齢の境界がないのだろう。


ぶつぶつぶつ……

ホッとしたので朝からお喋りしてみた。


さて今日はそうじして、

新しいお友だちに心をこめて

ごはんをつくろう。
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by orandanikki | 2014-01-16 18:24

お茶の物語性

日本に帰国中の若い友だちのボーイフレンドと

スキポールでお茶をすることになった。

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2杯めのお茶とケーキ。

(ティーバッグを取っておいて、

お湯だけおかわりできるのが

スタバのいいところ。)


めずらしいシチュエーションなので一応、

「わたしと2人でお茶をしてもべつになにも問題ないよね?」と確認。

(あるはずないけど 笑)

首を横に振って、「ずるいっていうこと以外には」


嬉しい反応。

2人で家にあそびに来てもらうという計画が

なかなか実現していなくて。

戻ってきたら、今度こそぜひ。


オランダのテレビ番組、

村上春樹の本(見事に好みが分かれた)、

オランダ人、日本人、

研究の楽しみ……

色んな話が楽しかった。


25歳と51歳でも

ふつうに楽しくお喋りできる、というのはうれしいことだし、

この広い世界で

縁があってお話しする機会があるというのは

あたりまえのようで不思議なこと。


お茶はやっぱりステキな時間。

それだけで1つの物語のようだ。



晩ごはんは――

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夫が絶妙に焼いてくれたステーキ。

ニンニクバター醤油味を堪能しました。
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by orandanikki | 2014-01-16 04:45

夫の歯医者

やっと……

心から「おいし~い!」と言いながら

ごはんを食べられるようになった。


きのうはベジタリアン。

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いつものValessのシュニッツェルなのに

とってもおいしく感じた。


今日は買い物に行けなかったので

冷凍庫の豚バラ、残り野菜のダイコンなどで炒めもの。

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ジム後でおなかがすいていて

「おいしい!」を連発していた。


ずっと、おなかがすくことがなかったので

おなかがすくこと自体に感動。


しかもなんと、

何年も飲みつづけていた胃の薬を

止めることができました。


何年も、起きたらまず

オメプラゾールを飲む生活だったのだが

ホームドクターに出された他の薬が合わず、

この際、オメプラゾールに戻るのではなく

徐々に減らして止めよう、と決めたのだ。


胃酸過多の胃にはなにがいいのか、

いままで誤解していたけれど

発酵食品のヨーグルトとザワークラウトは

救世主だった。


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梨にヨーグルトとハチミツをかけてデザートに。


この数年、胃の調子がよくなったり悪くなったりを繰り返していたけれど

常にオメプラゾールを飲んでいた。


これから老後に近づいていくにあたって

なるべくよけいなものを体に入れず、

食物のいいものを摂り入れるようにしたいと思う。



さて、今日は大嫌いな電話をたくさんかけた。

夫が歯医者のレントゲンでたくさん虫歯が見つかり

500ユーロ以上の見積もりをもらってきたので、

歯医者の保険をかけたほうが得かどうか調べるために

保険会社に電話。


月に25ユーロの歯医者保険を払うと、

最大500ユーロまで、

治療費の75%まで保険が下りるとのこと。


計算すると、やはり月に25ユーロ払ったほうが

得なよう。


それから歯医者に電話。

親知らずを抜くことになっていたのだが

日本で歯医者をしている友だちに

レントゲン写真を見てもらったら

このタイミングで抜く必要はあるのかな? という

反応だったので、

話し合いをしてからにしてもらおうと思って。


夫は歯医者の椅子に座ると

催眠術にかかったようになって

オランダ語もよく聞き取れなくなってしまうそうで、

予約の入れ方にも無理があったので

仕事後に歯医者にかけつけないでいいように

無理な予約はキャンセルした。


あとは歯医者についていって

きちんと話し合い、

納得のいかない治療がされないようにしよう。


ふだんはボ~ッとしているわたしだが

いざとなればパパッと脳みそがはたらいて

プロブレムに対処できる。

とっても便利。

「さきちゃん、頼りになるねぇ」と

夫も感心してくれた。


きのうは落ち込んでいたわたしを

夫が元気にしてくれたし、

チームワークが取れている感じ。


肝心の自分自身の仕事のほうの電話は

「今日、あなたは運が悪いですね(笑)」と

受付の人に言われるくらい

ちぐはぐだったけれど

とりあえず、懸案の夫の歯医者問題に

着手できてよかった。


電話嫌いは遺伝のようで

この間、息子が戦争資料館に電話するとき

「唇が渇いて、Gの音がうまくできなかった」と苦笑していたのが

可笑しかった。


「日本の歯医者の意見を聞いたら

いま抜く必要はないとのことだったから

話し合ってからにしたい。

次回、抜くのはなし、ということでいいですね?」と

穏やかにビシッと言えるのは快感。

誇らしい気持ちになりました(笑)
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by orandanikki | 2014-01-15 04:28

またライデン

昨夜はライデンへ。

リハビリセンターから戻った

お父さんとお母さんに会いに。



昼間、母と電話で話した。

「去年の誕生日にみんなに

〈わたしのオランダのお父さんとお母さん〉と紹介したら

とっても喜んでくれたの。

でもほんとにそうなんだよね」と。


夜、ごはんを食べながら、母にそう話した話をした。

「ほんとにそうなんだと思う。

あのとき、友だちに

『〈オランダの両親〉ってどういうこと?』って聞かれて

『べつに養子にもらわれたわけじゃないよ』って冗談言ったけど

わたしはあなたたちに精神的に養子にもらわれたんだと思う(笑)」


ということで、3人で笑って、まったくそのとおりだね、と

納得しあった。


実の娘でも義理の娘でもないから

ややこしいことはなにもなくて

おたがいが親子のように感じられる関係。


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デザートはあまり胃に負担がかからないものだといいな、と思って

そっと一口食べてみたら、

ヨーグルトだった!


「ヨーグルトが胃にいいことがわかって

毎日、朝晩、食べてるの!」


ここでヨーグルトのデザートなんて

いままで食べた記憶がないのに。


「不思議な偶然!」と言うと、

「偶然は存在しない。感じたのよ(笑)」とお母さん。


知らぬ間に「デザートはヨーグルトでお願いね!」と

テレパシーを送って、

ちゃんとキャッチしてくれたのだろうか?!


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いつも駅まで送ってくれるお母さん。

きのうは途中から腕を組んでいた。


きっとわたしが頼りにしていることを

心から喜んでくれているのだろうな。


ライデン駅の裏側(大学病院側)。

楽しい気分で家路に着いた。
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by orandanikki | 2014-01-11 20:41

炊き込みご飯

今夜はいないので、

昨夜は2日分食べられるよう炊き込みご飯。

オレンジページに載っていた

さといもとしめじのもの。

今度は肉を入れて、とのリクエストに応えて

家にあった豚バラ薄切り肉を入れたが

これはやっぱりspeklappenで作った

塩豚のほうが断然おいしくなりそう。

リベンジ決定。

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もう何十回も書いたけど、

つっかけで走っていける距離に(1分以内)

日本食が買える店があって

さといももしめじもすぐに買えるのは

なんてありがたいんだろう。


「炊き込みご飯ってちょっとご馳走みたいで

楽しい気分になるね」と夫。


ちょっと元気なかったから

励ましの意味もこめての炊き込みご飯でした。


さて、今日もがんばろう!


(丸いものは韓国のイカ入りさつま揚げです!)
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by orandanikki | 2014-01-10 17:59

食後のテレビ

1月からテレビの番組編成が変わったので

De wereld draait doorが7時からになった。

いままではMan bijt hondでヘンな人たちを

見るとはなしに見て楽しんでいたのだが

息子が見るのでDWDD(上の番組の略)をいっしょに見ることに。


「嫌だなぁ、マタイス・ファン・ニューケルク、毎日、見るの…」

「むずかしすぎるからさきちゃんにはわからないんでしょう?」

などとバカにされながら、

でもちょっと気合い入れて見てみたら

聞き流しているときよりちゃんといっしょに笑えた。


これはまたオランダ語力を上げられるかも。

楽しみ、楽しみ。


サイトのなかのLucky TVはこの間、貼った

ウィレム=アレキサンダーのような風刺が面白いし、

TV Draait Doorは言葉がわからなくても

笑える動画もあるので楽しめます。


さて、今日もノルマをこなしてずっと家だったので

歩きにいってこよう。


晩ごはんは――

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きのうがスタンポットで

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今日がパンガシウスのパパパスタ。

きのうひさしぶりに入れたザワークラウトが残っていたので

いっしょに載せたらおいしかった。


しかも、発酵食品なので

胃腸にとてもいいとネットに載っているとおり

きのうも今日も胃の薬がいらなかった!
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by orandanikki | 2014-01-09 04:27

誕生日のあとに

昨夜は3人でお祝い中華。

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ダムのGolden Chopsticksのイカの黒豆ソースが食べたくて行ったのだが

いままでにない辛さで、取り換えてもらおうかと思ったくらい。


後で聞いたら、スペインからの唐辛子はそうでもないけれど

トルコからのものがものすごい辛さなのだそう。


きのうはケーキとこの辛すぎる中華で

胃がまだ調子悪くなるのが心配だったが

なんだか大丈夫で、

むしろ今日はひさしぶりに胃薬を飲まずに乗り切れた。


誕生日まで行事がすべて終わり、

色んな人にお祝いを言ってもらってうれしかったこともあり

そろそろ元気になろうと心と体が決めたような感じ。


食後はいつものデ・ローデ・レーウ(赤ライオン)へ。

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ちょうど日本人の方たちが背後のほうで

「おいし~い!」と感動の声をあげて

楽しそうにラム肉などを食べていた模様。


旅行でアムステルダムに来るのも楽しそうだな。


中央駅に近いHotel De Roode Leeuwのレストランは

リーズナブルにおいしいオランダ料理が食べられる。

オススメです。


ウェイターのおじさんが日本人の方たちにもイギリス人たちにも

英語で「どこから来たの?」と話しかけていたけれど

わたしたちは地元民なので「また次回まで!」と送り出してくれる。


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帰りはどしゃぶりで、自転車の息子はずぶぬれ。

わたしたちがトラムで帰ってきたら

もうシャワーを浴びていた。


しずかで、穏やかな気持ちになれた

とてもいい誕生日だったので

クリスマスにぶつくさ言っていたことが

ぜんぶチャラになった。

(「来年、もうクリスマスが来なくてもかまわない!」などと

毒を吐いていたけれど、

また来年、家にみんなで集まってもいいような気持ちになった。)



ティーポットについて語る息子の口調とか、

夫と相合傘で帰ってきたこととか、

いつの日かものすごくなつかしく思い出すんだろうな……

みんなが寝静まった家で

しみじみそんなことを思った。



息子は今日は戦争資料館にリサーチに行っていた。

何年もかかるプロジェクトをはじめるらしい。


わたしがオランダに来なければ

この子はそんなことに携わることもなかったんだよなぁ、と思うと

不思議。


そして、どこから湧いてくるのかわからない興味に

突き動かされて、自然と研究に向いてしまうところが

自分とそっくりなことも、不思議だ。


べつに不思議がることじゃなくて

あたりまえなのかもしれないけれど、

もし自分が「アー、ベイ、セイ…」と

オランダ語を習いはじめることがなかったとしたら

いまのなにも存在しないと思うと、

やっぱり不思議な気がするのだ。


ちなみに、昔、書いたことがあるけれど

デ・ローデ・レーウはまだ大学院生だったころ、

オランダ留学をめざして

指導教授を探しにきたときに泊っていたホテル。


ここからはじめてライデンに行ったり、

極寒のプラハにも行った、

原点のような思い出の場所だ。
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by orandanikki | 2014-01-08 06:15

光の道

51歳になりました。

嬉しい言葉をありがとう!!



母に買ってもらった虹色のピアスをして、

父にもらったおこづかいでケーキを買いにいった。


なんて子どもみたいな51歳(苦笑)


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去年のパーティーでホールで買っておいしかったケーキ。

この際、胃の調子が、などというのはやめて

ど~んと食べました。


ティーポットはなんと、

息子からのプレゼント!

ワ~イ、ワ~イ!!


アントワープでいいのがなかったからと

アムステルダムで探してくれたもの。


去年は「(あんたの誕生日に)プレゼントする習慣はないから

なにもあげない」と言われて

それはそれは悲しかった。


ちゃんと色々考えて探してくれたのがうれしくて、

ケンカをしたらこのポットを見て気を静めよう(無理か 笑)


友だちが去年、プレゼントしてくれたティーカップと

雰囲気がいい感じ。


母はうれしかったよ。


ふと窓の外を見たら、

(光の道だ!)と思った。


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雨の降ったあとにできる

光の道が大好き。

こんな輝かしい道を1歩ずつ……


おじいさんの本を訳していたら、

おじいさん本人から電話があった。

相変わらず元気な朗らかな声。

わたしと行くお店をえらんでくれたそう。

誕生日プレゼントみたいだ。


さて、またがんばろう!
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by orandanikki | 2014-01-06 22:17