オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
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お祝い

夫が日本に行っていてできなかったお祝いを

今日、3人でニューマルクトの飲茶で。

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息子がわたしたちのところに来てくれることになった日から

ちょうど20年たったのだ。


なんじゃそれ?! っていう話かもしれないけれど。


(わたしたちはこれからオランダで生きていくから

日本でできた子どもがほしい!)と突然、

ものすごくピュアな気持ちが湧いてきて……


翌日、夫が先にオランダに旅立ってしまうので

〈いまこの一瞬〉しかなかったとき、

ぴっと神さまとつながったようなできごとだった。


神さまにストレートにお願いしたことを叶えてもらったのだから、

この人生はとてもだいじに生きなきゃいけないし、

息子は特別な宝物だと

ずっとそう思ってオランダで生きてきた。


そんなことを3人でお祝いした。


変! と思われたっていい。

自分がそんなふうにして生まれたことを

知っていてほしいし、

息子にも魔法の存在する人生を

だいじに生きてもらいたいと思う。


宇宙のなかからアムステルダムに

それぞれがここでするべき課題をもって

集まるべくして集まってきた3人。

人生はほんとうにおもしろい。




晩ごはんは――

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飲茶で誰もおなかがすいていなかったので、

ポトフの残りでクリームスープ、

パテとフランスパン、ルッコラのサラダで軽く済ませた。


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「3人で記念にセルフィー(自分撮り)しようよ!」と言うと

「記憶にとどめておけばいいんだよ」と意外とまともなことを言う息子。


ちょっとだけガマンしてもらって

5秒だけ、2人と腕を組んで歩いた。
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by orandanikki | 2013-12-19 06:39

Sportgala

今日は早起きできたので

仕事・洗濯・料理・ジムを済ませて

V&Dに布団カバーを買いにいった。


早く使えるように洗濯して

息子がアイロンをかけている。

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ドアにかかっているチェックの柄も

アイロンをかけているブルーのペイズリーも

息子の好みにぴったりで

アイロンをかけようというくらい喜んでくれた。


「両方とも使っていいよ」と言うと

泣き真似をして「でもずっと長く使ってるから…」


なんでも長~く使うのがあたりまえの我が家では

息子の布団カバーは

5歳のとき、おばあちゃんが

布団とセットで買ってくれた思い出の品なのだ。

〈ぼくの(わたしの)最初の布団〉という名前だったなぁ。


「いいよ、そのほうがよく眠れるなら

ずっと使ってて」

息子は夜中に煙感知機が鳴っても

起きないほどだから

感傷で眠れないはずはないけれど。


おばあちゃんとの思い出の布団カバーは

息子がいらなくなっても

わたしが大切に取っておきそうだ。



晩ごはんは――

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オーガニックの鶏手羽の塩鶏、ニンジン、ひよこ豆、キヌア、

ナス、トマト、セロリ、マッシュルームのポトフをペンネで。

体によくておいしかった。


テレビでSportgalaを見ているのだが、

司会のTom Egbersが障害者スポーツで

今年最も活躍した選手の名前を

まちがって叫んでしまったり、

〈エプケ、アリエン、スヴェン〉という歌が可笑しすぎたりで

楽しい夜。


ちなみに、今年最も活躍した男性選手は……

またまた大好きなエプケ・ゾンダーランドでした。



何年か前に受賞したスピードスケートのマルク・タイテルトが

スピーチで興奮して

'Het is bijna te waar om mooi te zijn'と言ったり。

(「すごすぎて本当とは思えない」と言いたかったのに
 mooiとwaarが逆さまで、
「本当すぎてすごいとは思えない」と意味不明になってしまった。)



なかなか楽しめるSportgala。

年末のテレビ番組が1つずつ、終わっていって

あっというまに新たな年になってしまいそうだ。
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by orandanikki | 2013-12-18 06:26

買っちゃった!

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一目惚れして、そのまま連れてかえることに。

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息子がありあわせの飾りをつけてみた。

部屋はあいかわらず大散らかりだけど

なんだかかわいくて、いい感じ。


すくっと立っている姿がきれいで、

クリスマスツリーを買うんだったら

この子がいい! と思ったのだ。



晩ごはんは――

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おなじみ、ベジタリアンのシュニッツェル。

芽キャベツをアルバートハインで安売りしていたので、つけあわせに。

じゃがいももおいしかった。


* * * * *


ゴードンの「39番、ライス付き」発言にちなんで、

オランダの39の中華料理店で

それぞれの店のメニューの39番の料理を

39%引きにする、という

しずかな抗議運動がニュースになっていた。


ゴードンも歓迎する、

食べ終わったらしずかに

人が傷つく冗談というものがあることを

話し合おう、と。


オランダ生まれの2世、3世も

意見を述べるのは声高ではなく

アジア人らしくしずかに控え目に、なのだと

中国人がインタビューで述べていた。


「すごいね、中国人、よくやってるねぇ。

日本人だったらどうするかな?

誰かがこんなふうにするのかな?!」と言うと

「日本人だったら地下鉄に毒ガスするんじゃない?」と

ブラックユーモアの息子。

つづいて、「アニメを作るんじゃない?」っていうのも

面白くて、笑ってしまった。


中国系オランダ人のこの件に関する対応がスマートで

感心しました。
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by orandanikki | 2013-12-17 04:08

美しい子ども

仕事ではじめての方にランチをごちそうになる。

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ローキンのNRCカフェにて。


いわゆる〈ブローチェ〉のパンのチョイスがなくて

一律、こんがりパリパリに焼いたフランスパン、というのが

斬新な感じ。


てきとうに切って手で食べようとしたら

手がツナまみれになったので

あきらめてずっとナイフフォークで食べる。


徐々にパンがやわらかく、食べやすくなったけど

最初は切るのも噛むのもちょっとむずかしかった。


でも、サラダ・ニソワーズはとてもおいしかったです。


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店内広々としているけれど、ほぼ満席でした。


仕事からプライベートまで色んな話を

お互いざっくばらんに話せて

またなにかにつながっていきそうな、

楽しみな出会いでした。



帰りにWaterstonesでまたジュンパ・ラヒリを買ってきた。

この間、友だちと自分に新たに買ったところだが

今度はアンドレにあげようと思って。


アンドレが『残念な日々』の原書をプレゼントしてくれたから

日本語に訳すことができて、

その中の〈美しい子ども〉という章が

クレストブックスのアンソロジーに入れてもらえて

『美しい子ども』という本になった。


アンドレがわたしに『残念な日々』をくれていなかったら、

『美しい子ども』という名のアンソロジーは存在していなかった!


そしてわたしは同じく『美しい子ども』に入っていた

〈天国/地獄〉という話に感銘を受けることもなく

ジュンパ・ラヒリを知ることはなかったんだ。


そんなことを話しながら、

アンドレに本を渡したいと思って

会う日を楽しみにしている。


Waterstonesではポイントをためられるので

息子のカードを借りていって

この間のレシートも見せて

今日の分と合わせてつけてもらった。


ちなみにいまわたしが読んでいるのは

Interpreter of Maladies。

〈天国/地獄〉の入っていたUnaccustomed Earthは

Part 1を読んだところで

日本で弟にプレゼントした。


ジュンパ・ラヒリは読みやすく、

インド人の両親をもつ2世アメリカ人の視点で描かれる世界が

とても興味深く共感できるので

英語で物語を読んでみたい人にはオススメです。
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by orandanikki | 2013-12-16 04:21

手紙

秋に日本に行ったのは

母と軽井沢に行くためだったのに

オランダを発つ前に軽井沢行きは中止になり、

わたし、いったいなにしにいくんだろう?! と思っていたら……



仕事で思わぬ展開があって、

実はこのための日本行きだったんだ! と思ったのだった。

ここに書いてあります。)


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菊乃井 赤坂店

ミシュラン2つ星だったんですね。


「おじいさんの本を出そう」と言ってもらった場所。

ずっと忘れないだろう。



その後、ちょっと行き違いがあり

タイミングが悪かったせいもあって

頼んでいた本が届かなくて

実は少し不安になっていた。


もしかして、おじいさん本人が

訳されることを望んでいなかったらどうしよう、と。


頼みの綱のウォルフレンさんは東京に行ってるし、

あっちもこっちもなんだか通じなくて

でもそんな中、やっぱりちゃんとやろうと思い

ちょうど翻訳を再開したところだった。


徐々に調子が出てきて

指が軽やかに動くきのう今日。


なにがあっても訳そうと思い

そこにフォーカスできていた。


そうしたら今日、思いもよらぬ

嬉しい便りがポストに届いていた。


おじいさんからの手紙。

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日本語に訳されることは自分にとってとても大きな意味があるから

ぜひ会いたい、と書いてくれていた。

いっしょになにか食べにいこうか? という言葉がとてもうれしい。


やっぱり、これでよかったんだ。

わたしの進む道。



自分の人生のイメージを抱くことがだいじ、と

心理学者の方が書いていたのをずっと昔に読んで以来、

わたしの人生は暗くまっすぐな道で

そこを1人で歩いていくと

ぽつん、ぽつんと大切な人が立っていてくれる――

そんなふうに思い描いていた。


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手紙を読んだあと、ジムに行って

真っ暗な帰り道。

まるで自分の人生のようで

思わず立ち止って写真を撮った。


いちばん古い記憶で

母の背中で見ていた月も

ずっと変わらず見守ってくれている。



おじいさんとの出会いが

わたしの50歳のしめくくりになりそう。


人の心からの気持ちは

ほんとうに嬉しくて伝わるなぁ。

宝物のような手紙だ。
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by orandanikki | 2013-12-15 04:59

クリスマスツリー

去年は24~25日に彼女がうちに泊り

26日にあちらの実家でクリスマス、というのが

わたしのキャパシティではキツかったので、

今年は1回で済むよう

24日にうちでみんなで食事しよう、という

約束にしている。


さて、どうする?!

ここのところ、長年育ててきたクリスマスツリーを

捨ててしまって以来、飾りつけなしで

クリスマスを迎えてきたのだが

むこうはそういうのが大好きな家族。

殺風景なのも恥ずかしいような

自分のスタイルは貫きたいような。


「ねぇ、あれに飾りつけしようかな?」

横でゲームをしている息子に

ゴムの木を指さして言ってみたら

笑って「やれば?」


う~ん、小さめの木を買ってくるかなぁ。

また育てるのもめんどうだけど

捨てるなんてとてもできないから

やっぱり育ててしまうことになる。


もうちょっと考えよう。


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これは帰国前夜、成田空港で友だちがくれた

ステキなクリスマスツリー。


「どんな色が好きかわからないし……」と言いながら

とても好きな感じの華やかな柄をえらんでくれていたのが嬉しかった。


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東京にいるときテレビで見て行ってみたかった

スープストックトーキョーが空港にあったので

つきあってもらってさいごの晩ごはん。


気になっていたロブスターとサムゲタン、

思っていたよりもあっさりした味だったような印象。

でも体によくていい感じだった。


我が家の今夜の晩ごはんは――

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きのうのサバの燻製を使って

わたしのオリジナルヤンの盗作パスタ。

今日もおいしくできた。


* * * * *

今夜のニュースより。

ベルギーでは2歳半から週5日、学校に通うそう。

アムステルダムでも1月から実験的に

10の小学校で幼児クラスがスタートするらしい。


息子はオランダの伝統的な

peuterspeelplaats(幼児の遊び場)に

2歳半から週に3日、通っていた。(午前中のみ)

親は月に2度、おてつだいすることになっていたので

我が子だけでなくクラスの子全員の発達を

間近で体験できる。


2歳半からぐんぐん色んなことを吸収し

社会性が身についていく過程が目に見えたので

日本でもこのシステムがあればいいのにな、と

思っていた。

お母さんも子育てがラクになるし

親子関係も煮詰まらずにすむ。


アムステルダムやロッテルダムでは

移民の子のオランダ語力が

4歳で小学校がはじまる段階ですでに

遅れてしまっているのが問題になっているので

この試みをおこなうよう。


わたしはオランダ語がちゃんとできるようにと

毎晩、声が枯れるくらい読み聞かせて

オランダ語は逆によくできたのだが

わたしの読み聞かせなんて息子は

「ぜんぜん覚えてない」らしい。


発音がヘンだよ、と言われるようになったら

止めようと思っていたが

直されたのはhorizonのアクセントくらいで

じ~っとわたしのオランダ語を聴いてくれていた。


でも、オランダ人の友だちが泊りにきたりして

読み聞かせるのはまた恥ずかしかったりしたっけな。

いまとなってはなつかしい思い出だ。


クリスマスツリーも昔は息子が楽しみに

飾りつけしてくれていたのにな。

「そんなの、もうずっと昔のことでしょう?」という息子に

「あのかわいい男の子はどこ行ったの?!

ちょっと出してよ~」と言うと、

「プレゼントくれたら出してあげるよ」


早く大きくなってくれ~と思っていたけれど

最近はもう1度、

少年だった息子に会ってみたくてたまらない。
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by orandanikki | 2013-12-14 05:02

拒食症の女の子たち

アルバイトから帰ってきて晩ごはんを食べる息子と

Tot Op Het Botという

拒食症を克服する女の子たちのドキュメンタリーを見る。

(シリーズで毎回、1人の女の子の

1年間の克服の様子を放送する。)


なかなか頑固で(この子は治らないだろうな)と思う子が多いなかで

今日の女の子は素直でポジティブで

今後の人生も大丈夫そうに思えた。


拒食症も脳の問題だけれど

個人差が大きくて

コーチングで変わるものと

ぜったいに治らないものがあるのが

素人でも見ているとだいたいわかる。


親に問題がある家庭の子もいれば

今日の子(ナンシー)のようにあたたかくて

なにひとつ問題がない家の子もいる。


ナンシーはディスレクシアから自信をなくしたそうで

朗らかな子ども時代から

自分の殻にとじこもり友だちとうまく話せない

内気なティーンエージャーになってしまった。


カウンセリングで変わっていき、

ガーナの学校にボランティアに行って

自信を取り戻して帰ってきた彼女を見て

なんだか自分と少し重なるように思った。


「外に行っても自分の世界にいるから

人とうまく接することができなかったけど

いまではバスの運転手さんとも

ふつうにあいさつできるようになった」という感じも

とてもよくわかる。


わたしも、オランダでは自分らしくいられる、と言いつつ

パン屋さんでパンを買うのが恐いような時期が

長くつづいたから。

精神安定剤を飲んでいないと

人と話せない日があったし、

道を歩きながらすれちがう人たちが恐くて

(みんなただの人間)とオランダ語で自分に

言い聞かせることが何度もあった。


このことをカウンセリングで話すと

「それはとっても変よ」と言われたこともあるけれど

「そんなにヘンなことじゃないよ」と言ってくれた人もいた。


結局、わたしはカウンセリングで自分のことを話すのが好きで

変われた、ということもあるし、

自分で自分をカウンセリングしていた面もある。


パン屋さんでパンを買うのが恐くて

精神安定剤を飲むなんでぜったいにいきすぎだから、と

ある日を境に精神安定剤を飲むのを一切、やめた。

荒治療はとっても恐かったけど

わたしにはよく効いた。

ちゃんと自分で自分に責任をもてたので。


こんなヘンなの自分だけかな、と思っていたけれど

色んな人に色んなタイヘンなことがあるんだ、と

だんだんにわかってきた。


もっと色々書けるのだが、今日はこのへんで。

とにかく、今日の女の子は見ていて気持ちがよかった。


それにしても、拒食症の女の子たちは

みんなとてもきれい。

それなのに自分を醜いと思ってしまう

他人には理解できない脳の問題。


来週で最終回のようだけど

木曜8時半のほかに日曜日に再放送もしています。



晩ごはんは――

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ひさしぶりにサバの燻製を食べた。

とても体にいい晩ごはんでした。

胃の調子もだいぶよくなって

何度も「おいしい!」 と言いながら食べました。


(おからふりかけは上野の無印で買ったもの。)
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by orandanikki | 2013-12-13 06:11

ホームドクターへ

ものすごくひさしぶりにホームドクターに行ってきた。

きのう、アポを取ろうと思って電話したら

ホームドクターも病気で休んでいた(笑)


アポを取るより明日の朝の予約なしの枠に

来るほうがいいよ、と言われたので

がんばって6時に起きました。


2ヵ月で3度、くちびるが腫れて

口唇ヘルペスのような、

そうでないような。

ひどくならないけど消えなくて。


毎日、鏡を見てあれこれ考えているのが嫌になり

ホームドクターの意見を聞いてみることにした。


電話で、どの先生がいるのか確認しておいた。

夫が帯状疱疹のとき

わたしたちのドクターが薬を出してくれなかったところを

診断ミスと判断して助けてくれた老先生。


わたしたちのホームドクターはステキな若い先生なのだが

やっぱり経験のある老先生のほうが安心。

病気の治った若い先生もいたけれど

順番で運よく老先生にあたった。


とりあえず、口唇ヘルペスではないことが明らかになった。

食べ物か、もしかしたらオメプラゾール(胃酸をおさえる薬)の

アレルギーかもしれない、とのこと。

(あとはピロリ菌とかの可能性もあるそうだが。)


オメプラゾールでない胃薬を処方してもらい

様子を見ることになった。



薬局で薬をもらい、

めずらしく朝から街へ。

V&Dでクリスマスカードを買おうと思って。


カードの一部をエアマイルで買ったら

店員のおばさんが

「エアマイルがえらくたまってるから

そこのCDとかDVDを見ていったら?」と教えてくれて。


クラシックのいいCDが3枚12ユーロで買えて

とても豊かな気分になれた。



その後、ランチには早いので

本屋さんの上のBagels & Beansへ。

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右の建物の2階の真ん中の窓で、

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おいしいアップルマフィンが今日はあった!

アッサムのミルクティー、

たっぷり牛乳をつけてくれる。

(本は2冊目のジュンパ・ラヒリ。)


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あたたかくて、ほんのり甘いマフィン。

本を読みながら食べられなかったので

どこかに置いてあればかならず読む雑誌、

〈Psychologie(心理学)〉で

女優のシルヴィア・フックスのインタビューを読む。


お父さんが弁護士でお母さんが栄養士。

頭のいい人は顔でわかるなぁ、と思いながら。


それからまた、とてもいい天気なので

ひさしぶりにたっぷりアムステルダム散策。

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口唇ヘルペスでなかったからか、

ホームドクターとひさしぶりに話したからか、

なんだかわからないけれどものすごく元気になって

(きのうは頭がいたくて熱をはかったりしてたのに)

いっくら歩いてもぜんぜん疲れなかった。


わたしはほんとうに心と体が単純につながっているなぁ。

おもいきってホームドクターに行ってよかった!



晩ごはんはお好み焼き。

買ってきたCDをさっそく聴きながら

キャベツ2個分を刻んだ。


切ってある袋入りのキャベツを買えばラクなんだけど

やっぱり栄養を考えて。

音楽を聴きながらひたすら刻んだ。


焼くのはいつもどおりパパ。

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満喫しました。


「いいねぇ、お母さんがキャベツを刻んで

お父さんが焼いてくれるなんて」と言うと、

「それ、ふつうじゃないの? 日本で」と息子。


「お父さん、家にいないんだよ……

作ってあげてよ、トマが」


いつかお父さんの息子がお好み焼きを焼いていたり、

いつかうちに孫がお好み焼きを食べにきたり――


まだまだず~っと先のことだけど

そんな日が来るといいな。


ホームドクターとさんぽだけで

ものすごく元気になれた1日でした。


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by orandanikki | 2013-12-12 05:06

To be Human

ちょっと体調が悪いので短めに。

マンデラさんの追悼式、

すごい雨でしたね。


雨が降っていると、神さまに歓迎されている、

天国の門が開いている、というしるし、という

スピーチを聴いて、

ああ、そうなんだ、と思った。


さいごのツツ司教のスピーチを

ニュースで見て思い出した

〈To be Human〉。


前の日記でも書いたし

表紙にも貼っていたけれど

これはほんとうに嬉しかったな。


サクソフォニストのSuznさんに

新教会の前で声をかけられたのだった。


いつもなら通り過ぎるところだが

ちょうど翌日、

東日本大震災の被災者を励ますための

プロジェクトのお披露目で

スピーチをすることで頭がいっぱいで

なんだか声をかけてもらったのが

スピーチの練習のように思えたのだ。


アムステルダムのよさがぎゅっと詰まっているここに

縁があって入れてもらったのが

いまでも素直にうれしい。


メッセージも音楽も風景もとてもステキなので、

よかったらぜひ見てみてくださいね。



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by orandanikki | 2013-12-11 04:38

げつようび

お昼までで講義が終わりの息子とお茶。

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ミルクティーはやっと買いにいけた

マークス&スペンサーのダージリンのルーズリーフ。

柳川の川下りせんべいと

神戸の一番館の梨のチョコ。


息子がオレンジの皮のチョコレートが食べたいというので

元町のユーハイムで聞いてみたら

ここを教えてくれたのだ。


息子が求めていた味とはちがったけど

色んな味が楽しめる。


神戸に3泊した夫に

あらたに買ってきてもらった。


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これはきのう友だち宅でいただいたアップルケーキ。

バニラアイスがよくあった。

おたがいの話をしてホッとする。


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夫と共同作業で作った昨夜のカンタンパスタ。

冷凍の豚肉で。

こういうシンプルなものがいちばんおいしくて

アルバイトから帰った息子は

「ぜんぜん足りなかった」と悲しそうな顔で

ごはんとメンタイコを食べていた。


悲しいことや心がざわめくこともあるけれど

自分のやるべきことにフォーカスしていこう。

そう思い、また机にむかう月曜日です。
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by orandanikki | 2013-12-09 20:42