オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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よいお年を!

大晦日に届いたプレゼント。

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縁起もののおかき(かわいいお馬さんつき)。


8月にお目にかかったシェフの奥さまから。

ここのところギクシャクしていた夫婦関係が

やっと元どおりになってきたタイミングで、

見守ってくれている方たちに

「来年も仲良くね」と言ってもらっているかのよう。


ここのところ書けていなかったのは

書いているきれいな言葉と

現実のレベルの低いケンカのギャップが大きすぎて

自分で自分にガッカリしていたため。


ペンギンの映画を夫婦で見ては

人間も結局、おなじことをしているんだろうね、と思い、

色んな人との会話のなかで

人はみな、たとえ2人でいても

寂しいものなんだ、とあたりまえのことを思ったり。


まだまだ、夫婦ともに

この人生での勉強が足りてないね、ということで

意見が一致。


いつもどおりやさしくない妻と

自然現象のようにまたドッカ~ン(小バクハツで済んだが)してしまった夫を

笑い話にできるようになった。


さて、まだまだやってしまわないといけないことがあるのでこの辺で。

今年も読んでくださってありがとうございました。


2014年がよき1年でありますように。


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by orandanikki | 2013-12-31 22:04

Bagels & Beans

本屋さんの上のBagels & Beansで息抜きしてきました。

(Scheltema →Selexyz →Polareと本屋の名前がまた変わっていた。)


温めて出してくれるアップルマフィンがとてもおいしい。

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オススメです。

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混んでいたけど窓側に座れたので

ゆっくり書いたり読んだりできた。


〈家出〉〈不良〉……

この時期はどうしてもふいっと家を出たくなるときがあって、

数時間、家出して不良になる。


家族がいるからこそできること。


昔は気が向いたら

駅に夜行電車の切符を買いにいって、

パリまで行ったりしてたけど、

いまは5番トラムで街に行くだけでいい。


自由で気ままで

でも寂しかった独り暮らしより

もっと贅沢なもの。


雨の暗い街から

満員の5番トラムで家路に着いた。
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by orandanikki | 2013-12-28 04:56

苦しまない練習

クリスマス終わった~とホッとしたときの

息子からの一言で台無しに。

これはもう、いつもかならずついてくる

わたしたちのカルマのようだ。


だって、おたがいの気に入らないところが

まったくいっしょ。

「言い方が悪かった」

「ぼくが言い方が悪かったと言ったときには

そんなこと言われたくないと言っていた」

似たものどうし、似た脳どうし、

おたがい同じようなことを言ってるだけ。


せっかくの20年目の感動は吹っ飛んだ。

これが現実。

そして、これでいいのだ。

きれいな話でまとまってるより

低かったり、醜かったりするほうが

まだこれから学ぶことがあるのだから。


わたしの目標、〈怒鳴らない〉は

今年、比較的、守れていた気がする。


来年の目標は〈こんなに一生懸命やったのに!〉という

口癖を言わないようにする……

ハードル高そうだな。


食事会とか、たしかに自分が中心になってるけど

それがあたりまえでどうってことない、と

思えるようになりたい。


人が自分のことをどう言おうが、どう思おうが

余裕でいられるように

変わっていきたいものだ。


日本で買ってきて、だいぶ役に立った本がこちら。

『ブッダにならう 苦しまない練習』

えぇっ、それはちがう! と突っ込みたくなるところもあるのだけれど、

「誰にも非難されない人」なんて歴史上一人もいなかったし、
現在にも未来にもそんな人は一人たりとも出てこないだろう。
ということや、


 つまるところ、世の人々に「わかってほしい」という
甘えや期待を抱くのをスパッと捨てて、
先に幻滅しておくことが肝要とも申せましょう。
 甘えているからこそ非難されると腹が立つのでありまして、
幻滅しておきますと、
「ああ、反撃されたッ」という衝撃がいちいち生じません。
世界の成り立ち通りの
「ごく自然なことが起きているだけなんだ」と流せます。


ということなど、


色々と心にすっと入ってくる言葉があった。


まぁ、とにかく、

息子とこうして言い合える関係であること自体、

喜ばしいことなのだと思う。


あのとき、切迫流産していたら

息子とケンカすることさえできなかったのだから。


さて、気持ちを切り替えてそうじしよう。

いや、そんなきれいに切り替わらないから

とりあえず、煩悩を引きずって、

ブラックな気持ちもいっぱいなままで

そうじしようっと。
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by orandanikki | 2013-12-27 19:40

クリスマス2日目に思うこと

朝、メールを開けたら

〈残念なお知らせ〉というメールが来ていて

ドキンとしたけれど

わたしにとっては逆に未来につうじる

ポジティブなお知らせだった。


バタバタと日本とオランダで連絡を取り合うなか

おたがいにナルニアが心に残っていることがわかって

それもなんだかとてもうれしかった。


本と関わる仕事の上で

いちばんたいせつなことは

ピュアに物語が好きなことだと思うから。

来年の展開が楽しみ。


そして、さっきひさしぶりに

父と母と電話で話をしたのもうれしかった。


我が家でのクリスマスディナーの話を母にしていて

それがいちばんたいせつなことだよね、と言ってくれたこと――


お母さんをガッカリさせるのがいつも恐い、と言ってた彼女が

お母さんをまっすぐに見てきっぱりと、

「大晦日はトマといたいの」と言ってくれたこと。


仕事とかお金ならどうにかなるけれど

人の気持ちや愛はどうにもできない。


自分のだいじな息子を

まっすぐに愛してくれる人がいるということが

わたしにはなによりもうれしい。



そういえば、おとついの夕方、

ちょうどディナーの準備が終わったタイミングで

おじいさんの本の著者のおじいさんが電話をくれたのもうれしかった。


声もとてもそんなお年とは思えないほど若々しかったし

近々、電話するけど、とりあえず一言、

クリスマスカードのお礼を言いたかった、という気持ちが

はずんだ声にこめられていて。

お目にかかれる日がますます楽しみになった。



きのうの夜、息子がアルバイト先のオーナーから

「お母さんに」とことづかってきたお総菜。

さっき食べてみたらものすごくおいしかった。

会うたびに息子を褒めてくれて

「いい子を育ててくれてありがとう」と言ってくれたこともあった。


彼女だけでなく、

ちゃんと社会で必要とされているのはうれしいこと。



そして、ふといま、上を見たらこんなものが――


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日本の産婦人科に入院していたときに

母のくれたカード。

「もしトマちゃんが生まれたら」って書いてある。


すっかり忘れていたけれど

切迫流産しかけて、泣きながら迎えたクリスマスだったんだ。

ちょうど20年前のことだった。


ますます、この地味であたたかいクリスマスが

貴重なものに思えてきた。


まわりのみなに心から感謝。

そして、これからもずっと、だいじに生きよう。
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by orandanikki | 2013-12-26 23:15

クリスマス考

彼女の両親と弟が来る前は

気を失ってるふりをしたり、

這って歩きながら「嫌だ~」と言っていた息子。


彼らの到着と同時にぽんっとスイッチを切り替えて

プレゼントを嬉しそうに冗談を混ぜて受け取って

〈理想の娘婿〉に変身していた。

お見事! 

我が息子ながら、あっぱれ。


あちらのお母さんは「元気?」と聞くと

「まぁまぁ。色々ストレスがあって…

ここへ来るのもストレスだった」と正直で

ぜんぜん嫌な気がしなかった。


お父さんも2人とも、緊張して来たことを

包み隠さないところが好感でした。


おたがい、あまりに世界がちがいすぎるから

手探りで付き合い方を模索中。

昨年、小さなプレゼント交換があったから

わたしはそれに合わせて細々したものを

用意していたのだが、

あちらはワイン豪華3本セットをもってきた。


またしても、ちぐはぐ。

でも、出発点がおたがい、〈まったく別世界の人たち〉なので

なにがあっても気にならない。


去年はお母さんの描いた絵をたくさん見せてもらったから

今年はわたしの訳した本を見てもらう。

本をまったく読まない、字を書くのも読むのもニガテな人たち、

ビックリしたかも。

「あなたは視覚的なものが好きだけど

わたしはとにかく文字が大好きなの。

あなたの正反対。

おたがいがぜんぜんちがうからこそ

面白いんだよね?!」と話す。


お母さんは農業園芸の専門学校出身、ということも

はじめて話してくれた。

あまりにも世界がちがいすぎるから

逆にほんとうに興味深い。


「大晦日にうちに来て、兄にも会って」と言われたが

お母さん本人、息子、彼女から

お兄さんのビミョウな人柄を聞くかぎり

まぁ、必要がないなら会わないほうがよさそう。


とりあえず、この7人でうまくやっていくことに

フォーカスしよう。

(いつか孫ができたりすると、またややこしくなりそうだが。)



みんなにそれなりに楽しんでもらうことができた。

「うまくいったよね?!」と息子と彼女にあとで確認。


「あなたたち、なんにも喋らないんだから!」と言うと

義理の両親とは興味深いディスカッションはできないから

話題を提供したくなかったそう。


仕方がないので結局いつもどおりわたしが

常に頭のなかで話題を考え、提供しつづけた。

わたしの得意技になりました。

息子と彼女もあとで

「ずっと話題が出てくるからすごいね」

「どうやってやるの?!」と言ってくれたし

みんなの潤滑油的な役割ができて、なにより。


夫は風邪がおさまってきたので

料理も半分やってくれたのでラクチンでした。

さいごは疲れて早く横になりたそうだったけれど

なんとかがんばってくれました。


〈みんなそれぞれストレスを感じるなら

わざわざパーティーをすることないんじゃないかっていう話だが

そうもいかないので、

やる以上はちょっとでも楽しかったりおいしかったりするといいよね?!〉


――クリスマスとはそんなものかな。


あちらは明日、お父さんのお父さんと食事会らしいが

おじいちゃんはおじいちゃんで緊張してストレスを感じていて

何度も電話がかかってきたり、2時間前に来ちゃったりするそう。


まぁ、なにもない、ハッピーなだけの〈家族〉なんて

存在しないよね、という話もする。


とりあえず、(頼むぞ、アルバートハイン!)と思って買ってみた

イノシシの肉は感動的においしかった。

また買ってみたいと思う。

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こんな写真しかないけれど、

赤いほうの肉がイノシシ。

七面鳥のほうは予想どおりちょっとぱさっとしてたけど

まぁ、おいしかった。

このチョイスで正解でした。

(グレイビーをかけて食べました。)


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農業園芸の学校で活け花も習ったというお母さんの作品。

きれいだけど、どうやって水をかえよう?!


次回、会う約束もきまったので

またそのときは楽しくなるといいな。


でも、オランダにこんな〈家族〉ができて

それはまた、わたしが1人で築いてきた

自分でえらんだ関係とはちがうものだから、

面白いし、ありがたいな、と思う。


みんな、おつかれさま。

ありがとう!
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by orandanikki | 2013-12-25 23:00

途中経過

朝から、きのうの陽気さとは打って変わって

機嫌の悪い息子。

ディスカッションしながらわたしはプレゼント包み。


彼は義理の家族が来るのでナーバスになっていたのがわかった。

そうだよね、話すこともないしね。

自分と彼女とはまったくちがう

シンプルな人たちのレベルで

なごやかにするのは19歳には無理だよね。


大晦日にはあちらで、と彼女の両親に誘われているのだが

息子と彼女のニガテな叔父さん叔母さんといっしょ、ということで

3人で打ち合わせして、

「残念だけど、トマが仕事だから……」という言い訳を考えた。


とりあえず、今夜だけgezellig(楽しくなごやか)に過ごすことに

フォーカスしよう。


料理は力作のスープだけできた。

テーブルも動かして、7人座れるようにしなきゃ。

5時半に来るからこんなの書いてる場合じゃないんだけど

とりあえず、ミルクティーでちょっと休憩。


さて、料理に戻ります。
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by orandanikki | 2013-12-24 23:04

納豆パスタ

夫が風邪で休んでいるので

明日のクリスマスディナーとプレゼントの準備で

てんやわんや。

ストレスがいちばん胃に悪いので

あえてジムに行くことに。

やっぱり少しでも頭を空にして

汗をかいてきてよかった。


家に帰ってささっと作った納豆パスタがおいしかった。

(明日とあさっての買い物でいっぱいいっぱいで

今日のタンパク質を買っていなかったので

冷凍庫の納豆がありがたかった。)


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いまは大忙しのレストランの仕事を終えて

嵐のなか帰ってきた息子が食べている。


なぜか、彼女の名前を日本語で書いたら、という話題になって

こういう漢字はどう? と説明すると、

「少ない水のきれいな根っこ……

それ、すごい強い植物じゃん。

サボテンじゃん」

と疲れているのにぱぱっと面白いこと言うので

笑ってしまった。

きっと彼女にも

「キミの名前は日本語ではサボテンなんだ」とか言って

笑わせるんだろう。

座ってシャワーを浴びようかというくらい疲れているのに

帰ってからずっと面白くて

わたしはずっと笑ってばかり。


さて、明日は夫に任せられなくなってしまったので

アルバートハインのオーブンに入れるだけの

イノシシと七面鳥を買ってみた。

あとは色々、作る予定。


みなさまも楽しいクリスマスを!
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by orandanikki | 2013-12-24 08:11

テレビ三昧

今夜はBoer Zoekt Vrouw Internationaal。

農家のお嫁さん探し、海外に住んでいるオランダ人編。


はるばるタンザニアに着いたとたん、

カルチャーショックやホームシックで泣いてる女の人。


いつも自分のことを〈ぼく〉でなく〈ウィム〉と言っていて

イヴォン・ヤスパースに「ナーバスなときにそう言ってるよ」と

突っ込まれてるウィム。


みんなそれぞれ、色んな心理があらわれていて面白い。

前回も前々回も、好みのステキな人がいたけど

今年はいないかな。

人間の成長と年齢はほんとうに関係ない。

20代でもみんなに気配りできる大人な人もいれば

40代でもぜんぜんまわりが見えていない人もいる。

人間観察が面白い。


そのあと、1年間の王室の動きを追ったドキュメンタリーを

見始めたところで、

Eva Jinekの夕方のトーク番組でやっていた

Lucky TVの〈ウィリー〉(ウィレム=アレキサンダーのこと)を

息子と見て笑った。

面白いのでお時間のある方はどうぞ。

(短いのと長いのを貼っておきます。)


マキシマもかなり馬鹿にされているけど

噂では2人共、大笑いして見ているとか(?!)


とにかく、こういうのが大らかに流れている

余裕のある社会はいいなと思います。







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by orandanikki | 2013-12-23 06:30

しずかなクリスマス

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アンドレの大きくてステキなクリスマスツリー。

1人暮らしでもちゃんと大きなツリーを買ってきて

飾りつけをするところがすごい。


お家のリフォームをしたばかりで

キッチンを買った会社から食事券をもらったそうで

ステキなレストランに連れていってくれた。


Mangerie 'De Jonge Koekop'

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天然と養殖の鮭のスモークサーモン。

他にちょこちょこ載っているものはどれもビミョウなお味。

ダイコンの薄切りとか、

キャビアに見えるのに味も感触もキャビアでないものもあって

首をかしげながら食べる。


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メインは子牛の腰肉。

腰肉だったことをいま知った。

(lendeってなんだろうね? と言いながら食べた。)

これはやわらかくてとてもおいしかった。

付け合わせもおいしかったのだが

ソースが日本のいわゆるソースのような味だった。


子牛の上に生のえのき茸が載っていたのにはビックリ。

でも満足の一品でした。


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デザートもおいしかったが

お酒のキツいものは食べられずに残念。

でも胃の調子の悪いときには

がっつりアジアンよりも

ゆっくりとコース料理を食べるのもいいなと思った。


生クリームもあちこちで使われていて

これだけのものがちゃんとおさまるか心配だったけど

さいごまでおいしく食べられ、

あとで気持ち悪くなることもなかった。


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1階は混んでいたけれど

3席しかない、階段の踊り場みたいな席だったので

落ち着いて話ができたのもよかった。



22年前にわたしの住んでいた部屋の

屋根裏に引っ越してきて以来のつきあいで

昔のようにいっしょに映画に行ったりは

なかなかできないけれど

ずっとしずかにつづいていく友情がうれしい。

彼女とはこのちょうどよい距離感で

ずっと友だちでいられる。


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昔、2人が住んでいたのは

この運河の先。


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「駅の写真もかならず撮るの。ノスタルジー…」と

ちょっと待ってもらって。


何度も、楽しかった、ほんとにありがとう、と言ってお別れ。

前にわたしがごちそうした中華街の中華も

彼女はとても楽しかったそうなので

今度はそこに行こう、と約束した。


仕事のことやおたがいの親のことから

ズワルテ・ピット問題やゴードンの発言まで

色んな話をした。


興味深かったのは

白人オランダ人のアンドレも

濃い髪の色でモロッコ人にまちがえられ

やじを飛ばされたことがある、ということ。


いままで聞いたことがなかったのでビックリしたけど

「じゃあ、人種差別される側の気持ちが

ちょっとはわかるんだね?」と笑い合った。


さて、帰りの電車に乗ると――

女王の日かと思うほどのものすごい混み具合。

大声で騒ぐ若者たちの間で居心地悪い。

せっかく楽しい夜をこんな子たちの差別発言で

台無しにされないことを祈って座っていた。


でも、さわがしいわりにみんないい子たちで

「みんなはどこで降りるの?」「なにがあるの?」という

おばさんの質問にふつうに答えてくれて

なんだか会話に加わっていた。


「とても降りられそうにないから

いっしょにRAIまで乗っていく」ことにしたのだが

ぎゅうぎゅう詰めの電車をアジア人のおばさんが

降りようとしたらどんなことになっていたのか、

「39番、ライス付き!」とか言われていたのか

試してみればよかったかも(笑)


そういえば、行きの電車では

「サキさん!」という声が聞こえたような気がして

車内を眺め渡したら

友だちの娘さんと息子くん、別の友だちの娘さんが乗っていて……


またこんな意外なところでバッタリ会うのにおたがいビックリしつつ

「恥ずかしいな…」
「なんで?」
「…わたしだけ50歳(あたりまえ!)」
「30歳くらいに見えるよ」
「いやいやいや(とんでもない!)」

というおかしなやりとりをしつつ、

いっしょにライデンまで話に加えてもらったのだった。


楽しくておいしくて

だいぶ調子がよくなってきた、

クリスマス前の週末です。
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by orandanikki | 2013-12-22 20:57

逆流性食道炎

この間、ホームドクターで

「もしかしたらこの病気かもしれないから、

家に帰ってwww.thuisarts.nlで見てみて」と言われて

〈reflux〉と書かれた紙をもらってきたのだが……


今日、見てみたらまさしくそのとおりの症状だった。

はて、refluxとは日本語でなんだろう? と思ったら、

逆流性食道炎だったのだ。


唇がいまひどく荒れているのも、

昔からずっと夜中に胸の奥がキリキリ痛かったのも

そのためだったんだ。


仲良しの友だちがこの病気だったけれど

へぇ、大変そうだな、と思っていた自分もそうだったとは。


とにかく、小さなことを心よりも胃が先に感じてしまうので

クリスマスから新年を無事に乗り切るために

食べるものだけでなく、おつきあいも慎重にせざるをえなくて

ご無沙汰してしまっていることも。

ごめんなさい!

落ち着いたら連絡するので、

もうちょっと待っててくださいね。



きのうはやっとおいしく飲茶が食べられたけれど

食べるのが大好きなわたしには

随分、少ない量だった。


でもとりあえず、

オメプラゾールの代わりにもらった薬も

徐々に量を減らしていこうと

1日に1錠のところを半分にしている。

余分なものは食べられないので

また簡単に1キロ体重が落ちてしまった。


オメプラゾールを何年も飲みつづけていたのは

ベルト・カイゼルに会ったとき

「ぼくも毎日、飲んでいる。

副作用がないから問題ないよ。

飲まないとすぐ胃酸が上がってくる」と言っていたこともある。

お医者さんが飲んでるんだから

わたしも飲んでていいだろう、と。


ベルトに会ったのはストレスから胃酸過多になって

体重がだいぶ落ちていたのだが、

「痩せちゃって」と言うと

「キミは痩せてないよ」と否定されてしまった。


なぜなら、たとえガリガリに痩せても

わたしの顔は健康的にまん丸だから。


今回のホームドクターも

わたしのことをぜんぜん心配していなかった。

まぁ、ほんとうに調子の悪い人は

こんな元気に見えないだろう、とわたしも思う。


気をつけていればおいしく食べられるし

ジムでも元気いっぱいに汗をかいて体操できる。


それにしてもやっぱり体操が内臓にもだいじなようで、

あのとき『ヨーロッパの100年』を訳し終わって

腰をひどく悪くしたことが

いまの健康につながっているのだな、

腰が悪くなってジムに通いはじめたのだから

ほんとうによかったのだ、と思える。


週に2度はジムに行こう、という気持ちだけでも

体が元気でいられる気がするし。


50歳にもなれば皆なにか体にあるものだから

病気ともうまくつきあっていきたいと思う。


とりあえず、病名がはっきりわかって

もやもやが消えたような気分です。


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昼間のツリー。

大きなサンタさんは昔、デヴィにもらったもの。

マトリョーシカのサンタさんもあって。

サンタさんだらけになりました。
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by orandanikki | 2013-12-20 03:52