オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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夏の日の郷愁

今日は30℃。

明日はもっと蒸し暑くなるようなので

今日のうちにジムに行っておく。


いつもはクーラーで寒いくらいのジムが

十分、冷えてなく

5キロ、クロスで走ったあと

熱中症のように顔のほてりが引かなくて。


ゆっくり座ってほてりを冷まそうと

レッグプレスをいつもの2倍以上の時間をかけてやりながら

トレーニングメニューをうちわにして扇いでいたら

インターンに来ていた女の子が声をかけてきて

暑さ談義からその子の受けた教育まで

おしゃべりしていたので

だいぶ汗が引いた。


大学でスポーツ科学の修士を取ったのかと思ったら

ちがう街のMBO(中等職業専門学校)で

パーソナルコーチの資格を取ったそう。

指導をするのは楽しいけれど

将来の仕事にするかはまだわからないのだそうだ。


最近、大人だけでなく

幼児、小児、ティーンエージャー、若者、

どんな年齢でも

ふつうにおしゃべりできるようになったのが楽しい。

昔は大人と話すよりもむずかしかったので。


帰りにジムの食堂を通ったら

大人も子どももラケット・アイシェを食べていて――

迷わずわたしも買いました。



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1人でラケットを食べるなんて、何年ぶりだろう?!

なつかしくて、

おいしくて、

体の中から気持ちよく冷えて、

森を歩きながら食べるのが楽しかった。



晩ごはんはおとついのチヂミのたれが少し残っていたので

冷麺風冷やしうどん。


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豆腐はEkoPlazaで買ったドイツ製。

とてもおいしかった。

トウモロコシ、ルッコラ、ハムもEkoPlazaで買ってきた。

暑い日にぴったりのごはんで

大好評でした。


EkoPlazaはしっかりとクーラーがきいていて、

外に出てたときのもわっとした空気が

日本の夏のようで

帰り道、日本の街を歩いているような

楽しい気分が一瞬、味わえた。


日本、なつかしいな。

会いたい人がいっぱいだけど、

いまはこっちでがんばって

また会える日を楽しみにしていよう。
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by orandanikki | 2013-06-19 02:50

ブーメラン

父の日の食卓。


今年は――


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(さいごの豚肉の少ないのが上でおいしそうに見えないけど)

お好み焼きとチヂミになりました。

お好み焼き粉とチヂミの粉が半分ずつ残っていたのを

混ぜたので、どちらも同じタネだけど、

チヂミのたれもクックパッドを見て作ってみたり、

エビやカニ棒も入れてみたり、

愛情もたっぷり入っていたりで

とってもおいしかった!


焼き手は息子が担当してくれた。

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わたしのプレゼントのボジョレーを飲みながら

色んなことを話す。

夫がはしゃいでいっぱいおしゃべりしているので

「喜んでるのかな?」
「そうだよ」


と息子と話す。

食後に息子はまた

「喜んでたねぇ」と言っていた。


なにげないようで貴重な時間。

みながおたがいに「ありがとう」の気持ちで過ごす。


ちょうど電話があって

「○○はダメだ」とさんざん他人の悪口を聞かされた夫。

「他人の悪口を言ってばかりで

じゃあ、あなたはどうなんですか? と聞くと

将来のこととかなにも考えていない」

「自分になにもない人だけが

他人のことを悪く言うんだよ。

みんな同じタイプ」

と2人で話した。


周りの人を悪く言うことでしか

自分を保っていられない、という人と

周りの人に心を開いて

感謝の気持ちで生きている人では

明らかに人生の展開がちがう。


後者の人は気持ちに余裕があるから

人にやさしくなれて

どんどんいいものが集まってくるし、

前者の人の心はギスギスして

悪口ばっかり言っているから

人は離れていくばかり。


「でもそういう人になにを言っても

ぜったいに変わらないよ」と夫と話す。


色んなことに心からありがとう、と思えるかどうか……

それも人間の能力だとしたら、

ありがとう、と思えること自体にありがとう、と言いたい。

なんだかよくわからなくなってきたけど。


わたしの場合は何度も書いたけれど

自分がつらくても人のしあわせを心から喜べたときには

そのしあわせが自分にも

ブーメランのように返ってくる、ということを

何度も体験してきた。


いちばんの例が親友の結婚。

オランダで毎晩、電話をかけあっていた

親友が結婚することになり、

寂しくて大泣きしたけれど

少し時間をかけて

心からおめでとう、と思えるようになった。

結婚式にも行って

帰り道、「次はあなたの番ですからね!」と

言ってくれた人がいたけど

当時は気配すらなかった。

でも、ちゃんとほんとうに1年以内に

結婚できたのだった。


他人のことを心から喜べて

しあわせがブーメランとして返ってくるのと、

他人のことを悪く言ってばかりで

しあわせを遠ざけるのと。


前者には努力が必要で

後者はカンタンな逃げ道だけど、

その差は人生のなかでとっても大きい。

時間をかけてやってみる価値はあると思います。
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by orandanikki | 2013-06-17 04:35

夕暮れのアムステルパーク

晩ごはんは塩鶏の鍋。

(暑い! と帰ってきた息子には気の毒だったけど。)

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ヒマラヤ岩塩に漬けるだけでほんとうにおいしい。

夫の買ってきてくれたセンキムチ(熟成度の低い常備菜キムチ)もおいしかった。


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アルバートハインのティラミスアイスは

ちょっと甘すぎて、残念だった。


晩ごはんの15分後にアムステルパークへ。

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テラスがにぎわっていた。

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よく見えないけど、真中にウサギが2羽いる。

ごはんの時間らしく、あちこちで姿を見かけた。

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通ると、かならず中に入りたくなる。

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ちょっと寒かったので、お茶はせずに帰ることに。

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* * *


3日前までは想像もしていなかったことが起きたのが嬉しくて、

晩ごはんのあとのさんぽ。


不思議だけれど

きっとなにか理由があって起こってるんだよね、と話す。


夫も楽しみにしてくれている。

「すごいよねぇ、柳川の田舎の人が

こんなところ歩いてるなんて……

なにに引かれて来たんだろうねぇ」と歩きながら言っていた。


不思議なことの連続で

いまここに自分たちがいるんだ。


ところで、楽しみなこと。

水曜日に〈急募〉と来たメールに

なんの迷いもなく

5分でメールを書いてダメモトで応募したのだった。


タイミングとか勢いはだいじ。

波に乗っかれた感じ。

本能で動くのはまちがいがない気がする。
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by orandanikki | 2013-06-15 05:11

おめでとう!

エーリック、卒業試験に合格!

メルセデス、おめでとう!

ペイターもおめでとう! なのだが……


「ぼくたちはキミのことがとっても誇り!」はまだわかるが、

「キミはボクのヒーローだ!」というのを読むと

ちょっぴり引いてしまう。


自分は音楽がやりたくて高校を退学したことを

後悔していて

「親が引きとめてくれたらよかった」と言っていたから

気持ちはとてもよくわかる。


6年前の不思議な事件を思い出す。

ずっとギムナジウムに行かせたくて

担任にも「いいわね」と言われていたのに

HAVO/VWOアドバイスで

VWOに願書を出したら拒まれて……


当然のことなのに

知らなかったペイター、ひたすら動揺。


そこで頑張ったのがメルセデスだった。

泣いて担任に

「とにかく願書だけ出せるように取り計らって」

と詰め寄り、

泣いたり、吐いたりしているエーリックに

とにかくその学校のエキストラの試験を受けさせて

入学にこぎつけたのだ。


あそこで泣き寝入りしていたら

この日は来なかった。


それにしても、何度も書いたけれど

担任は(校長でもあるにもかかわらず)

1.HAVO/VWOアドバイスでVWOには志願できないことを知らなかった。

2.知っていたのに、意地悪をして教えなかった。

のどちらなのか、いまだに深い謎だ。


わたしはこれも何度も書いたけれど

よい中学高校に行くためには

担任の主観で決まるアドバイスをクリアせねばならないことを

認識していたので、

何年も前から根回ししていた。

「お嬢さん、フォシウスに行ってるの、すごいね!

将来、トマも行けたら嬉しいなぁ。。。」みたいなことを

控え目な日本人の笑顔とともに

ビシバシ伝えた。

さりげなく、わたしの仕事の話をしたりもした。

(ムリシュを訳しているとか、作家と食事会とか。)


子どもが頑張って、点数のみで決まるのであれば

こんな必要はないけれど

不明瞭な要素(担任のその子に対する主観)で

将来が大きく左右される以上、

親がぼんやりしているわけにはいかない。


学校でのやる気ない態度を見て

「トマにはギムナジウムは勧めない」としつこく言われたけれど

そんなことないよ、ちゃんとやる気はある、と

これも好戦的にならずに伝えつづけた。


外国人児童のアドバイスはオランダ人に比べて低め、という

調査結果も出ているので

担任と親のコミュニケーションはだいじ。

ちゃんと社会のことを理解していて

子どもの将来のヴィジョンをもっている、ということを

常々、世間話の端々に示していくといいと思う。


子どもが不当な扱いを受けて

頑張ってVWO入学を勝ち得たのは

あくまでメルセデス。


「自分はPTAの役員もしていたし、

先生との関係もいいのに、

そんなことをするはずがない」と

あの場におよんでまだ

担任を信じようとしていたペイター。

しっかり強気のスペイン人の奥さんでよかったね。


メルセデス、ほんとうにおめでとう!!



さてさて、わたしも嬉しいことがほんとになってきました。

夢みたいな話。

楽しみだ~。
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by orandanikki | 2013-06-14 20:43

お祝い

息子が大学2年に上がれることに。

試験はぜんぶ合格点。

残るは、締め切り5分前に書き上げたレポートのみ。

やった~、おめでとう!


明日は仲間たちと遊園地に行くそう。

ほんとうにいい友だちができたことも

親としてとても嬉しい。


よかったね! ということで――

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とりあえず、中華でお祝い。

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麻婆豆腐に今日はタマネギが入っていて

かなり塩味がキツかったが

それでもみんなおいしかった。


「おなかいっぱ~い!」と言うと、

「どんないっぱい? ぼくは1個だけ」


進級が決まって嬉しいのか

子どものときみたいなかわいい冗談を言っていた。


ちょうどまだ〈おもしろ発言ノート〉が出ていたので

4歳4ヵ月から15年ぶりに

裏表紙の裏側に書き留めておいた。


ちなみに15年前、

さいごのページに書いたのはこんな会話でした。

T「今日が花火の日?」
S「そうだよ。Oudejaarsavond。日本語では大みそか」
T「じゃあ、ぼく、ずっと起きてる」
S「じゃあ、1人であそんでてよ。
  さきちゃん、まだお仕事しなきゃいけないから。
  トマもおかたづけして、いらないものは捨てて
  気持ちよく新しい年を迎えようね。
  さきちゃんはまだルディ・カウスブルックの本、
  10ページ読まなきゃいけない」
T「ぼくも、カレンダー、5センチ読まなきゃいけない」


本10ページに対抗して、カレンダー5センチ……(笑)

いつもぱぱっと考えてなにか返してくるのが

面白くて、飽きることがなかった。



わたしは今日も直しをしてからジムへ。

この間までありえない、不可能だったエクササイズが

かなりできるようになってきた。


どんどん強くなっていくのがほんとうに楽しい。

きのうもメルセデスと

4年前、腰痛になってほんとうによかった! と

話したところ。


(メルセデスとひさしぶりにばったり会ってお茶したときに

彼女も偶然、フィジオテラピーに通っていて

その場で電話番号をもらい、

翌日には診てもらいに行けたのだった。

いまのジムに変わってよいトレーナーに出会えたのも

メルセデスが通っているジムだったから。

メルセデス様々だ。)



腰痛治療でジムに引っぱっていかれなかったら

老後の健康状態がちがってきていたはず。


やっぱりいつも思うとおり。

自分の身にふりかかる良くない、嬉しくないことも

後になれば、良いこと、喜ぶべきことだったことがわかる。


この法則を知っていれば、

苦しいことが起こっていても

ぐっとガマンして堪えられる。


さて、今日は息子だけでなく

わたしにも嬉しい知らせがあった。

ほんとになるといいな。
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by orandanikki | 2013-06-13 03:10

マグナムアイス

今週はひたすら訳稿の直し。

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人と会う予定もなく家に籠っているはずだったが

メルセデスが誘ってくれたので

ひさしぶりのCoffee Companyで

梨のジュースを1本ずつ飲み

近況報告会。

その後は1人で残って直しのつづきをした。


気合いを入れて朝早くからやったので

夕方にはノルマ終了。


晩ごはんは――

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白身魚(パンガシウス)のチリソース。

スパゲティが足りなかったのでジャガイモをプラス。


残り物のベーコンで

ニンニク、タマネギ、ニンジン、西洋ネギ、

茶色マッシュルームを炒めて、

パンガシウスの切り身と日本酒を入れ、

魚に火が通ってきたら

ケチャップと砂糖、めんつゆ、水少々、

コショウ、サンバルを入れてぐつぐつ煮て、

さいごに片栗粉を回し入れる。


てきとうにやってみたが

息子に作り方を聞かれるくらい好評だった。

(そして、中華の店でもらって

いつも冷蔵庫に眠っているサンバルが

めずらしく役に立った。)




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こちらはきのう夫の作ってくれた

焼きソバ風。

鶏ミンチで。

なつかしい味でした。


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デザートははじめて棒でないマグナムアイス。

(新製品のよう。)

バニラ&チョコレート味。

おいしくて、おかわりしてしまった。



メルセデスと最近はそんなに会っていないのだが

「誰よりもあなたによく会ってる」そうで

ちょっと嬉しかった。


〈目標〉をメルセデスにも話す。

喜んで、いっぱい励ましてくれた。


エーリックの高校卒業試験の合否はあさって発表。

メルセデスもわたしも外国人で

自分自身はオランダで教育を受けていないという

ハンディにもかかわらず

きちんと育ててこれたよね、と讃え合う。


嬉しいことや悲しいこと、

泣いたり笑ったりしながら

なんでも話し合える友だちがいて

共に頑張れてよかった。
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by orandanikki | 2013-06-12 03:47

息子の日本語

きのう、おにぎりでたっぷりごはんを食べたところだし、

仕事も忙しいし、ジムにも行かないといけないのに

今日、お寿司を作る、とマテアに約束していたので

気合いで作りました。

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マテア用。

ジムに行く前にささっと届ける。


仕事と家事で疲れていたので

無心に体を鍛える時間が心地よかった。


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ルッコラのサラダ、きのうとは別のサラミもおいしかった。


ちらし寿司の具を冷凍していたので

そろそろ使いきってしまおう、と思って作ったのだが

なかなかおいしくできた。

甘さと酸っぱさと塩味のバランス、

今回はもうちょっと甘みがあってもよかった感じ。



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頑張ったご褒美にマグナムアイス。

サクランボはアルバートハインで〈甘い〉と書かれて売られていたけど

わたしの好きな酸っぱいタイプだった。



* * *


息子は昼ごはんも食べずにレポート執筆。

今日の午後5時が締め切りで

5分前に終わったそう。


これで試験もレポートもすべて終了で

さわやかな顔をしていた。


夏休みに彼女と旅行に行くために

ようやくパスポートを作りにいくそうで

(オランダ国籍を取得したままになっていた)

写真用にひさしぶりに

日本の美容院を予約した、と教えてくれた。


前は英語でとおしていたのに

最近は日本語を話すのが面白いようで

電話も「日本語、あんまり喋れないけど」と断った上で

日本語でかけた、と楽しそうに話していた。

電話番号を日本語で言うのがむずかしかったそうだ。


アルバイト先のレストランでも

最初はお客さんに日本人であることを

言えないこともあったようだが

最近は積極的に日本語を話している様子。


「日本の学校に行ってないから

ていねいに話せないから怒んないでよ」と

おもいきりタメ口で言うと、

みんな大らかに

「あぁ、ぜんぜん大丈夫だよ」と言ってくれるよう。


ていねいな言葉を覚えないのは

きっぱりとした息子の姿勢だった。


ていねいな言葉で話すことよりも

心とか内容、おたがいの楽しい気持ちのほうが

ずっとだいじだとわたしも思う。


おじいちゃんやおばあちゃん、

身近な人たちだけでなく、

見知らぬ日本人とも

ちゃんとコミュニケーションできるようになって

よかった!


レストランには

1人でいらっしゃる日本の方も多いようなので、

息子とのやりとりで

ホッと和んでもらえるかと思うと、

なんだかわたしも嬉しくなる。



ちなみに――

オランダ語が話せるようになる前の息子は

日本語オンリーでした。


すごく表現豊かで、

いちばん印象に残っているのが

おばあちゃんとの会話。


おそうめんのつゆをいっぱい入れてほしくて、

「もっと、

泳ぐように」


そうめんが泳ぐという発想も

~するように、という言葉づかいも

3歳前の子どもじゃないみたいだった。


1歳5ヵ月から、おもしろいことを言ったら

ノートに書き留めておいた。

そのときおもしろくてもすぐに忘れてしまうのが

勿体なくて。


いま、ぱらぱらとめくっていたら、

こんなのがあった。


(3歳9ヵ月のとき)

「また昔になる?」
「なんで?」
「トマ、昔を知らないから」


(4歳1ヵ月のとき)

「もうぼくが6歳になったら、今は昔?」


こじつけかもしれないけれど

子どものときから〈昔〉が気になっていたんだ。

いまは歴史を専攻して

思いきり〈昔〉に浸っている。


あとで親子で読み返すと楽しいので

おもしろ発言を記録しておくの、オススメです。
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by orandanikki | 2013-06-10 04:04

アムステルパーク

おにぎりを作って――

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(おにぎりがいまだにうまく握れません…)

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アムステルパークへ。



ひさしぶりに1度、どうしても、

公園でおにぎりが食べてみたくなったのだ。

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「オシャレな写真が撮れないなぁ……
 あ、オシャレじゃないからだね(笑)」

「ぜんぜんオシャレじゃないです」

ビジュアルをぜんぜん考えず、

ビニール袋につっこんできたのだから当然。


夫がアルバートハインで買ってきてくれた

セラモハムがとてもおいしかった。


青空の下で食べるおにぎり、

なかなかおいしかった。

母の送ってくれた昆布ととろろを混ぜたのが

わたしはいちばん気に入った。


家で食べた息子の感想は、

「緑のがいちばんおいしくて

オレンジはあまり味がしなくて

もう1個のはちょっとヘンだった」

(オレンジ=鮭)


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横を走る電車。

子どもたちに手でも振ってあげるか、と思って見ていたのだが

子どもは無反応、

ステキなお父さんが手を振ってくれたので

手を振り返して笑顔を交わした。


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実は、風が強くてかなり寒かったので

早めに切り上げたけれど

いい気分転換になった。


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「孫がいたら楽しいかもね、
 あっ、大変なだけか、ワガママ言われて」

「もう大変だよ、おじいちゃん、アイシェ買って~って言われて
家に帰って『楽しかった?』って聞かれたら
『ぜんぜん楽しくなかった』とかって言われて……」

意外にネガティブな夫の孫像。

う~ん、でもやっぱりちょっと楽しみ。



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晩ごはんはパン、サラダ(ルッコラ、カニ棒、アボガド入り)、

ベジタリアンのミニハンバーグとナゲット。

あとはインスタントのパンプキンスープと残り物で作ったポテトサラダ。


残っていたおにぎりが

ごはんをいっぱい食べるのに慣れていないので

ちょっと苦しかった。


「なんか、ピクニックみたいだねぇ」と言うと

「Nee」という息子。

「なんで? ピクニックみたいじゃん」

「ピクニックしながらテレビを見たことある?」

ごもっとも。


パパが孫はタイヘンだって言ってたよ、と言うと

そんなことない、かわいいよ、と

なぜか自信満々の息子だった。


子育て、わたしは生真面目すぎて

責任感も強すぎて、

ちゃんとしっかり育てなきゃ、と

なににつけてもいっぱいいっぱいで

心から楽しむことなく終わってしまった。


18歳までがんばろう、と思って

目標に達したら襲われた虚無感(空の巣症候群)は

まだときどき舞い戻ってくる。


結果がこれである、

こんな人間に育つ、と

先に知らされていたら、安心して楽しめたのにな……

さんぽをしながらふとそんなことを思った。


だから、わたしは他人よりもよけいに

孫の存在が楽しみなのかもしれない。
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by orandanikki | 2013-06-09 04:07

オランダの根っこ

またこんな風景を見ながら――

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六甲山を見ながら育ったので

山が見えないとホームシックになった、

というのは遠い昔の話。

いまはこのがらんとした風景を見ると

ホッとする。


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ライデンのリハビリセンターへ

お見舞いかたがた、晩ごはんをごちそうになりにいく。

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今夜はサーモン。

こんな立派な切り身、

高くてなかなか食べられない。

(家で3人では 笑)


ホウレンソウもポテトもサラダも

ぜんぶとてもおいしかった。

(レストランの人にもそう言った。)


今日もわたしが来たことをとても喜んでくれて

楽しい話が尽きなかった。


病気のほうも

退院を想定してリハビリに一層、

力が入れられるくらい快復していた。

いっしょにいても

前回とぜんぜんちがうのが感じられた。


いま盛んに医療費を削減するための

案が出されているが

その中に日ごろから体を鍛えることが

挙げられている。


入院したときに

元の体が元気であるほどに

早く快復・退院できて

入院でかかるコストが抑えられるから。


まさにそれを地でいくパターンだ。


あとはポジティブ思考であること。

他人任せでなく

自分で目標に向かってノルマを課すこと。


それから、医師や看護師との

コミュニケーション力もだいじ。


入院すると色んな能力を試されることになる。

大変なことだけれど

クリアしていくことには達成感や充実感もある――


2人の終始、ポジティブな姿を見ていると

それがよくわかる。

すばらしいお手本を見せてもらっている気がする。


* * *


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帰りにやっぱりちょっとスタバへ。

ミルクティーが飲みほせないくらいおなかがいっぱいだったのだが

どうしても日記を書いておきたくて。


ちょっといい感じの

最近の自分の色んなことを

自分のためだけに書いてきた。


そういえば、ライデン駅の写真を

今日は撮らなかったな。

最近、よく行っているので

なんの感慨もなかった。


家がリハビリセンターに変わってもやっぱり

あたたかなお父さんとお母さんがいてくれる――

わたしのオランダ暮らしの

どっしりとした根っこのような存在だ。
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by orandanikki | 2013-06-08 04:42

反響

仕事関係の人とカフェへ。

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天気がよく、会話もとても楽しくて、

いい時間が過ごせた。


帰りにアルバートカイプから

16番トラムでコンセルトヘボウに出て、

チケット1枚、買ってきた。


たまには夫や息子、彼女と行こうかと思ったけれど

特に乗り気ではなかったので

やっぱり1人で思いきり浸ってくることにした。

秋が楽しみ。


晩ごはんは定番。

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2日目ポトフのカレー、ミンチボール入り。


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これは数日前。

アルバートハインで鮭の切り身を安売りしていたのだが

それでもやっぱり高いので

目玉焼きをプラス。

ジャガイモにベーコンもプラス。

ガーリックソースとよく合った。


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床に座って外を見ると、こんなふう。

気持ちいい。


コラム、色んな人が感想を聞かせてくれて

嬉しかった。

いいね! だけでも、

あっ、あの人も読んでくれたんだ、と嬉しかったり。


きのうの日記を貼っておいたら

グーグル翻訳で読んで

グーグル翻訳で日本語でコメントくれた

友だちもいた(笑)


オランダ語で書いているときの

自分から出てくるものが

自分にとっても未知のもので、

興味深い。

もっと追究してみよう。
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by orandanikki | 2013-06-07 03:01