オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
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2017年 05月 05日 ( 1 )

2017年5月4日

今年も戦没者追悼記念日の

黙祷をする。


歳のせいなのか、

涙もろくなってしまった。


子どもが小さなときには

無事に平和な世界で

育つことができますように、

というのが主だったけれど、

いまは父の生涯を

考えていたりする。


妹たちが生きていたら

父はぜんぜんちがう人だったのかもしれない。


戦争の話をとうとう父から聞けなかったな。


ご病気をおして2度目のスピーチをされた

ファン・デル・ラーン市長に

拍手が沸き起こった。


社会が不寛容になってきたら

手遅れにならないうちに、

自分自身が不寛容になることなく

対処せねばならない。

それが今日、追悼する人たちに対する

我々の義務ーー

そうおっしゃっていた。


きのうの友だちとも話したのだが、

わたしたちが1人の友だちと

gezellig! と言い合えること、

そんな草の根的なことも

平和の小さな〈タネ〉だと思う。


文学の翻訳も

異なる文化に橋をかけるための

小さな活動。


自分にできることを

ますます大切にしていきたい。


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ここにいられることに感謝して。









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by orandanikki | 2017-05-05 04:52