オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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2015年 04月 22日 ( 1 )

2015年4月21日

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ハーグの大使館に在留証明を取りに。

無駄足にならないよう、電話で2度、問い合わせて

ていねいに教えてもらい、スムーズに取ることができた。


受付のおじさんがバッグにつけていたハートに押し花が入ったのを

きれいだね、と言ってくれて

しばし人生の核心のような話をする。

「来るものを受け留めるしかないね」、

「それも自分の人生の一部だからね」と。

そんなふうに立場を超えて人と人が話し合えるところが好き。


父が亡くなってからのさまざまな気持ちを

ふっと楽にしてくれたのは

父の同僚だった4人の先生方だった。

いっしょに弔問に来てくださり、

わたしの知らない楽しい父の話をたくさん聞かせてくださった。


どうしてこんなにこじれてしまったのだろうと

途方に暮れるような親子関係だったが

わたしの話を聞いて、

「自分と娘のあいだにはそこまで強いものはないから

逆にうらやましいです」

「長山先生の場合には思ってることの逆のことを

おっしゃることが多かったから、

愛情の裏返しだと思いますね」と口々に言ってくださった。


骨格も声も性格もそっくりだったわたしは

父の座っていた場所で父と同じ格好で

歯を磨いていたりする。

歩いていても父の歩き方といっしょ。


あまりに似すぎていたから、

この世に2人が共存できなかったのだろうか?

仲良くしたかったのにね。


そういうのがぜんぶ解き放たれて

いまようやくよい関係になれたような、

まだどこかで葛藤があるような。

ずっとそれを抱えていくのもわたしの人生の一部。



在留証明発行を待つあいだ

JCCかわら版を見ていたらーー


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副会頭の角谷守朗氏が『よい旅を』について言及してくださっていた。

友だちが載っていたよと教えてくれたので知っていたが

見逃していたので嬉しかった。


最近は〈お金〉にフォーカスせざるをえなくて、

稼ぎで言えば自分の人生はなんと情けないものだろうと

思わざるをえなかったが、

それでも自分にはどうしてもやらねばならない仕事があって

こうして読んでもらえているのだーー


ひさしぶりに追い詰められた気持ちから離れて

人生をべつの角度から見ることができた。


先週、東京でおいしい中華をごちそうになりながら

どうしても日本に紹介したかった本の打ち合わせをした。

「楽しみだね!」と何度も編集者の方に言ってもらい

そんな本に出会えたことが心から嬉しくなった。


その夜はそのきっかけを作ってくれた友だちとお祝いディナー。

すべては人との出会い、あたたかな気持ちで動いている。


それがすべて。

これからも大切にしていこう。


* * * *


ご無沙汰して、ご心配おかけしました。

またゆっくり、綴っていきたいと思っています。


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by orandanikki | 2015-04-22 05:00