オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
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2014年 09月 21日 ( 1 )

9月21日

きのうは仕事で仲良くなった友だちと3ヵ月ぶりに近況報告。

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白人オランダ人ばかりの職場に転職して

生活は安定したものの、同僚の保守的な考えには驚くばかりだそう。


ズワルテ・ピートもオランダの伝統なのだから

黒いままでいいのだと信じて疑わない同僚に表面的に合わせ、

日々、やり過ごしているそうだ。


わたしはTypisch Nederlands(典型的にオランダの)という

テレビ番組の話をした。

文化的背景のちがうオランダ人

(白人、ムスリム、アフロ、ヒンドゥスタン、ゲイなど)が

3日日間、実験的に一つ屋根の下に暮らしてみるという番組。

理解しあえずディスカッションが白熱し、

見ていてつらくなるがとても興味深い。


スキンシップを拒み、むやみに自分の体に触れないで、と言った

ムスリム人男性に

「オランダではそうするものだから、むずかしいし嫌だ」と白人女性。

他人の文化を尊重するのがそんなにむずかしいのだろうか?


みんなで城を見学しているとき、

オランダ人の貴族のそばに黒人の子どもの姿が描かれた絵があった。

「オランダ人がわたしの祖先をどう扱っていたかを示している。

これは子どもの奴隷なのよ!」というアフロ系の女性。


いまだに国から謝罪がないという彼女をなぐさめようとして

白人男性が「ぼくの祖先がしたことをぼくが謝るから」と言い

ますます互いの距離は深まっていた。


上の2つの例の白人オランダ人とわたしの友だちの共通点は

肌の色のみ。

中身はまったくちがうので「わたしたち、オランダ人は…」という表現は

けっしてできないね、と話す。


「あなたの肌は白くても中身はちがうし、

わたしの外見はアジア人だけど中身はやっぱりちがうし」と2人で笑う。


こうやって色んなことを話し合い、バランスを取ることのできる貴重な相手。

ずっとこれからもつづいていくだろう。



その後は夫と待ち合わせて――

f0275876_1721112.jpg


ひさしぶりにバーガーキングへ。


ほんとうはグルーポンでレストランを予約していたのだが

あまりにも混んでいたので

日を改めることにしたのだ。


きのうは特にタマネギ、トマト、レタスがたっぷりで

大満足でした。


野菜がたっぷりなのはいいがとても食べにくい。

はじめて夫とここで出会ったとき、

夫は食べ終わっていたけれど

わたしは話しながら食べないといけなくて

四苦八苦したのをなつかしく思い出した。


きのうはたまたまこんな写真も撮っていた;

f0275876_1762257.jpg


雲がきれいで撮ったのだが、

ちょうど夫がはじめてわたしを見かけた建物も写っていた。


アムステルダムには色んな個人的なエピソードが詰まっていて

現実と並行して、物語としてのアムステルダムも存在しているような

不思議な場所だ。
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by orandanikki | 2014-09-21 17:42