オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
以前の記事
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
お気に入りブログ
メモ帳
リンクフリーです。
記事・画像の無断転載はお断りします。

メールはお気軽に
sakiamsterdam@gmail.comまで。
ハリネズミの感想もうれしいです!

以前のオランダ日記はこちら。
ライフログ
最新の記事
2017年7月22日
at 2017-07-23 05:43
2017年7月20日
at 2017-07-21 03:28
2017年7月15日
at 2017-07-16 02:38
2017年7月14日
at 2017-07-14 23:52
2017年7月12日
at 2017-07-13 02:17
外部リンク


2014年 08月 23日 ( 1 )

8月22日

今日はオランダのお父さんとお母さんが来てくれたのだが――


まずは朝イチに管理会社に電話。

昨夜、あまりに寒くてヒーターをつけようとしたら

つかなかったのだが、

マテアのところはつくそうなので慌てて電話したのだ。


ついでに、洗濯機の排水パイプが裂けて水が溢れてくる件も

修理をお願いすることに。

(夏休み中は洗面台に排水することで凌いでいた。)


毎度おなじみのスリランカ人の配管工のおじさんは

1時間以内に電話をしてすぐに来てくれた。


セントラルヒーティングのほうもすぐに電話をくれ、

その後、予定していた時間には来れないが

かならず今日じゅうに行くから、とていねいに電話をくれた。

夕方にはこちらも解決。


オランダ、すばらしい!



さて、ライデンのお父さんとお母さん、

雨で大変だったけれど、合羽をかぶって来てくれた。


お父さんが病気で寝たきりになったのは

わたしの50歳のバースデーパーティーに来てくれた翌日だった。


わたしを訪ねることは

2年近い年月を経て、

病気が治ったことの象徴的な意味をもっていた。


f0275876_4575968.jpg



お寿司と焼き鳥でおもてなし。


(その前に――

f0275876_4584563.jpg



いつもどおりマテアにも届けて喜んでもらう。

ちょうどお手伝いさんが病気だったのでグッドタイミングだった。)



夫がお父さんとお母さんに

「はじめてサキに会ったとき、

こんなに長い関係になると思いましたか?」と聞くと、

ちょうどわたしと入れちがいにマルテン(息子)が留学したので

彼の異国での不安な気持ちを想像して

同じように心細いであろうサキの心の拠り所となろうと

自分たちは決めたのだ、と話してくれた。


いつでも、どんなことでも話したり頼ったりできる人たち。

海外に住む人全員にそういう存在があれば

もっとその国の人に心を開いたり、

ひとりで抱えこまずに余裕をもって暮らせるはず。


サキはそれをよく理解して

ただごはんを食べにきたり

困ったことがあれば頼ってきたのだ、とも言ってくれた。


それはやはり母の存在があったから、という話をわたしはした。

母自身が留学体験者だったこと、

うちの家にアメリカ人がホームステイしていたこと、

わたしにもホームステイをさせてくれたこと。


それによってわたしは異文化の者どうし、

言葉が不自由でも交流し、頼り合うのがあたりまえ、と

体得していたのだと思う。


〈丸投げ〉はわたしの得意技。

多くの人がするように自分で抱えこんだり

自分で解決しようとしたりしない。

「助けて~! わたし困ってるの~!」と平気で言えることが

わたしのオランダ暮らしを楽しいものにしてきた。


日本でわたしの家に泊まったとき、

どんなに楽しかったか、

母がどんなもてなしをしたか

(日本酒を5種類用意して待っていたとか

「あんまりよく知らないのでごめんなさいね」と謙遜しながら

とうとうと神道について語っていたとか)

あらためて聞かせてもらった。


母が強くて大きすぎて

内気な自分が恥ずかしく、

母から離れるために遠くに来たけれど

結局はすべてが母のおかげだったのだな、と

あらためて感じた夜。


「お母さんにくれぐれもよろしく」と何度も言ってくれた。


(ちなみに、母はまだ英語がふつうに話せて、

息子の彼女も色んな話ができたそう。

それならわたしも年を取っても

オランダ語が話せなくなったりしないかな、と

ちょっと安心した。)



f0275876_5291397.jpg


夫も楽しくいっぱいおしゃべり。

歴史や世界情勢、色んな話をした。


f0275876_539874.jpg


空を見ながら、

f0275876_541713.jpg


ウサギも見ながら、

楽しい夜を過ごしました。
[PR]
by orandanikki | 2014-08-23 05:47