オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
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2013年 12月 26日 ( 1 )

クリスマス2日目に思うこと

朝、メールを開けたら

〈残念なお知らせ〉というメールが来ていて

ドキンとしたけれど

わたしにとっては逆に未来につうじる

ポジティブなお知らせだった。


バタバタと日本とオランダで連絡を取り合うなか

おたがいにナルニアが心に残っていることがわかって

それもなんだかとてもうれしかった。


本と関わる仕事の上で

いちばんたいせつなことは

ピュアに物語が好きなことだと思うから。

来年の展開が楽しみ。


そして、さっきひさしぶりに

父と母と電話で話をしたのもうれしかった。


我が家でのクリスマスディナーの話を母にしていて

それがいちばんたいせつなことだよね、と言ってくれたこと――


お母さんをガッカリさせるのがいつも恐い、と言ってた彼女が

お母さんをまっすぐに見てきっぱりと、

「大晦日はトマといたいの」と言ってくれたこと。


仕事とかお金ならどうにかなるけれど

人の気持ちや愛はどうにもできない。


自分のだいじな息子を

まっすぐに愛してくれる人がいるということが

わたしにはなによりもうれしい。



そういえば、おとついの夕方、

ちょうどディナーの準備が終わったタイミングで

おじいさんの本の著者のおじいさんが電話をくれたのもうれしかった。


声もとてもそんなお年とは思えないほど若々しかったし

近々、電話するけど、とりあえず一言、

クリスマスカードのお礼を言いたかった、という気持ちが

はずんだ声にこめられていて。

お目にかかれる日がますます楽しみになった。



きのうの夜、息子がアルバイト先のオーナーから

「お母さんに」とことづかってきたお総菜。

さっき食べてみたらものすごくおいしかった。

会うたびに息子を褒めてくれて

「いい子を育ててくれてありがとう」と言ってくれたこともあった。


彼女だけでなく、

ちゃんと社会で必要とされているのはうれしいこと。



そして、ふといま、上を見たらこんなものが――


f0275876_2373943.jpg



日本の産婦人科に入院していたときに

母のくれたカード。

「もしトマちゃんが生まれたら」って書いてある。


すっかり忘れていたけれど

切迫流産しかけて、泣きながら迎えたクリスマスだったんだ。

ちょうど20年前のことだった。


ますます、この地味であたたかいクリスマスが

貴重なものに思えてきた。


まわりのみなに心から感謝。

そして、これからもずっと、だいじに生きよう。
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by orandanikki | 2013-12-26 23:15