オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
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2013年 05月 22日 ( 1 )

なつかしのオクラホマシティ

「ナベさんの夢、何度も見たんだよ」と

やっとオランダまで会いに来てくれた友だちに話した。

中高大でいっしょだったのに

消息のわからなくなってしまった友だち。

やっと会って話ができた。


「杏子がおいしいんだよ」とおみやげに持ってきてくれた。

息子が留守なので息子の部屋に寝てもらうことにして

夫と3人で話をした。

明日は2人で旅行に行く――


そんなとてもリアルな夢を見た。

何度も夢を見た、と言ってたのも

やっぱり夢の中。


特に親友だったわけでもないのだけれど

なぜかとても彼女のことが気になるのか、

それとも彼女はわたしが〈なつかしいもの〉の

象徴なのか。


いつかほんとうに会えるといいな。


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ひさしぶりにスヘルテマへ。

プレゼントを買いに。

小さなお子さんがいるので児童書を、

Sjoerd Kuyperのロビンのシリーズか

トーン・テレヘンにしようかな、と思っていたのだが、

大好きだったロビンのシリーズは

分厚い1冊にまとめられたものしかなかったし、

トーン・テレヘンはぱらっと読んでみたが

あまり面白いとは思えなかった。

結局、たぶんまちがいなく喜んでもらえる

シールを貼る絵本にして

あとはクッキーを買うことにした。


もう、本屋さんで本を買う時代じゃないのだろうな。

子どもといっしょに手に取ってえらぶのも

楽しくてだいじなことのような気がするが。


小学校からiPadを使う時代になってきて

手で触れることによって覚えていくのをだいじにしていた

マリア・モンテッソーリおばさん(モンテッソーリ教育の創始者)だったら

なんと言っただろう?


ググっていたら、モンテッソーリの教材のアプリがあるのがわかった。

手触りで五感に訴えることはできないけれど

それなりの工夫がされている。

モンッテソーリおばさんが天国から驚いて見ていそうだ。



晩ごはん、きのうと今日。

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コリアンダーがたくさんある、というところから始まって

ベトナム風の炒めフォーに。

牛ミンチは甘辛味、エビはニンニクと炒めてトッピング。

野菜はタマネギ、ニンジン、茶色マッシュルーム、チンゲンサイ。

ナンプラー、レモン汁をかけて。

とってもおいしかった。


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今日は塩豚を焼いて。

コールラビの浅漬け、

キュウリとワカメの酢の物(ちゃんと生姜もおろした)、

ブロッコリー、トマト、茶色マッシュルームとごはん。


「今日のごはん、gezondな(体にいい)の?」と息子に聞かれる。

ニンジンが入ってない、っていうだけで

なんだか不完全な食事に思えるらしい。


テレビでMan bijt hondとか、Boer zoekt vrouwとか見ていると

夕食にまったく野菜を食べないオランダ人がたくさんいる。

ちゃんと野菜を摂ることを息子にも伝えることができてよかった。


ちなみに、コールラビは

「森の匂いの味がする」そうで

残念ながら息子は好きでないらしい。


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トラム停で撮った写真。

雨で寒い。

「巨大竜巻は来ないけど…」と天気予報で言っていた。


そういえば、オクラホマシティーに

16歳の夏にホームステイしていたので

フェイスブックでホストファミリーを探してみたが

見つからなかった。

エドモンド、という地区だったのを思い出して見てみたら

〈成長中の郊外都市〉とあった。


あの頃はがら~んとした田舎道で

ショッピング街も田舎らしい感じだった。


アメリカにホームステイしたら

地平線の見える農家に滞在して

馬に乗れる、と思っていたから

ガッカリだった。

ホストファミリーの娘は17歳で

大人びてるというかオバサンみたいで

子どもっぽかったわたしとは接点もなく

14歳の弟とフリスビーと卓球をして過ごした。


寂しくてたまらなくて

帰りたくないくらい楽しいようなホームステイではなかったけれど

そういえばお父さんが地図を出してきて

「Holland。

ぼくたちの祖先はホラントから来たんだよ」と言っていたのが

とても印象に残っている。

Holland=オランダなのかポーランドなのかが分からなくて

どっちだろう、と思っていたのだ。


そういえば、笠置シヅ子の〈銀座カンカン娘〉も聞かせてくれたし

ヨコハマで撮ったという軍服姿の写真も見せてくれた。


いまならオランダのこと、戦争のこと、

話が尽きないのに、あのころはひたすらボ~ッとしていて

お父さんもさぞかしガッカリだっただろうな。

なんだか書いていて、とてもなつかしくなった。


いま、わたしはHollandにいるんですよ、と

知らせたいような気持ち。


あのとき、きちんと話せず残念だったけれど

あのときの体験があるからいまの自分がいるのは確か。

話せないもどかしさを知って

変わろう、と思ったのはオクラホマだったのだ。


話があちこち飛んでしまった。


明日はひさしぶりにウォルフレンさんに会ってもらえるので

しっかり、実のある会話をしてこよう。
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by orandanikki | 2013-05-22 04:05