オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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オランダの戦争犯罪について

今日のBuitenhofがとても興味深かったので。

来週、De brandende kampongs van Generaal Spoor

(スポール将軍の燃え盛る村)という

調査者Remy Limpachの本が出版になる。



第二次大戦後のオランダのインドネシアでの戦争犯罪について。

祖国のために戦った退役軍人の名誉を傷つけないよう

あいまいにされてきた歴史に新たな光を当てたもの。


まだ生きている人がオランダにもインドネシアにもいるのだから

調査を再開するべき、と

歴史学者でジャーナリストのAnne-Lot Hoekさんと

オランダ戦争資料館のPeter Romijnさんが話していた。


当時の戦争犯罪の責任はやはり現在の政府にある、と

お2人と、おなじくゲストだったGroen Links党の党首で

意見が一致していて、わたしも納得だった。


このあいだ、首相のマルク・ルッテがZomergastenという

3時間のトーク番組で、オランダの奴隷制度の過去について

あまりにも昔のことだから、もう謝罪はしない、

というような話をしていたことについてもJesse Klaver(GL党首)は

言及していた。


インドネシア(オランダ領東インド)の過去について

政府が必死で隠ししてきたことを

ちゃんと正しい考えのオランダ人が明らかにしてくれる。

見ていてうれしくなった。


わたし自身、ほんとうにオランダが大好きで

心から感謝しているのだが、

やはり事実は明らかになるほうがいい。



こちらからどうぞ→Oorlogsmisdaden in Indie(17分)



歴史は変えられないけれど、きちんと向き合うことはだいじ。


修士で歴史を学ぶ息子はこの本のことも知っていた。

洗濯ものを干しながら見ていたのだが、

とても興味深かったので、息子を呼んで2人でじっくり見た。
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by orandanikki | 2016-09-26 04:18
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