オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
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クリスマス考

彼女の両親と弟が来る前は

気を失ってるふりをしたり、

這って歩きながら「嫌だ~」と言っていた息子。


彼らの到着と同時にぽんっとスイッチを切り替えて

プレゼントを嬉しそうに冗談を混ぜて受け取って

〈理想の娘婿〉に変身していた。

お見事! 

我が息子ながら、あっぱれ。


あちらのお母さんは「元気?」と聞くと

「まぁまぁ。色々ストレスがあって…

ここへ来るのもストレスだった」と正直で

ぜんぜん嫌な気がしなかった。


お父さんも2人とも、緊張して来たことを

包み隠さないところが好感でした。


おたがい、あまりに世界がちがいすぎるから

手探りで付き合い方を模索中。

昨年、小さなプレゼント交換があったから

わたしはそれに合わせて細々したものを

用意していたのだが、

あちらはワイン豪華3本セットをもってきた。


またしても、ちぐはぐ。

でも、出発点がおたがい、〈まったく別世界の人たち〉なので

なにがあっても気にならない。


去年はお母さんの描いた絵をたくさん見せてもらったから

今年はわたしの訳した本を見てもらう。

本をまったく読まない、字を書くのも読むのもニガテな人たち、

ビックリしたかも。

「あなたは視覚的なものが好きだけど

わたしはとにかく文字が大好きなの。

あなたの正反対。

おたがいがぜんぜんちがうからこそ

面白いんだよね?!」と話す。


お母さんは農業園芸の専門学校出身、ということも

はじめて話してくれた。

あまりにも世界がちがいすぎるから

逆にほんとうに興味深い。


「大晦日にうちに来て、兄にも会って」と言われたが

お母さん本人、息子、彼女から

お兄さんのビミョウな人柄を聞くかぎり

まぁ、必要がないなら会わないほうがよさそう。


とりあえず、この7人でうまくやっていくことに

フォーカスしよう。

(いつか孫ができたりすると、またややこしくなりそうだが。)



みんなにそれなりに楽しんでもらうことができた。

「うまくいったよね?!」と息子と彼女にあとで確認。


「あなたたち、なんにも喋らないんだから!」と言うと

義理の両親とは興味深いディスカッションはできないから

話題を提供したくなかったそう。


仕方がないので結局いつもどおりわたしが

常に頭のなかで話題を考え、提供しつづけた。

わたしの得意技になりました。

息子と彼女もあとで

「ずっと話題が出てくるからすごいね」

「どうやってやるの?!」と言ってくれたし

みんなの潤滑油的な役割ができて、なにより。


夫は風邪がおさまってきたので

料理も半分やってくれたのでラクチンでした。

さいごは疲れて早く横になりたそうだったけれど

なんとかがんばってくれました。


〈みんなそれぞれストレスを感じるなら

わざわざパーティーをすることないんじゃないかっていう話だが

そうもいかないので、

やる以上はちょっとでも楽しかったりおいしかったりするといいよね?!〉


――クリスマスとはそんなものかな。


あちらは明日、お父さんのお父さんと食事会らしいが

おじいちゃんはおじいちゃんで緊張してストレスを感じていて

何度も電話がかかってきたり、2時間前に来ちゃったりするそう。


まぁ、なにもない、ハッピーなだけの〈家族〉なんて

存在しないよね、という話もする。


とりあえず、(頼むぞ、アルバートハイン!)と思って買ってみた

イノシシの肉は感動的においしかった。

また買ってみたいと思う。

f0275876_22491624.jpg


こんな写真しかないけれど、

赤いほうの肉がイノシシ。

七面鳥のほうは予想どおりちょっとぱさっとしてたけど

まぁ、おいしかった。

このチョイスで正解でした。

(グレイビーをかけて食べました。)


f0275876_22512120.jpg


農業園芸の学校で活け花も習ったというお母さんの作品。

きれいだけど、どうやって水をかえよう?!


次回、会う約束もきまったので

またそのときは楽しくなるといいな。


でも、オランダにこんな〈家族〉ができて

それはまた、わたしが1人で築いてきた

自分でえらんだ関係とはちがうものだから、

面白いし、ありがたいな、と思う。


みんな、おつかれさま。

ありがとう!
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by orandanikki | 2013-12-25 23:00
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