オランダ暮らし30年目、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
以前の記事
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
お気に入りブログ
メモ帳
リンクフリーです。
記事・画像の無断転載はお断りします。

メールはお気軽に
sakiamsterdam@gmail.comまで。
ハリネズミの感想もうれしいです!

以前のオランダ日記はこちら。
ライフログ
最新の記事
小川洋子さんとのトークイベント
at 2017-04-26 21:07
2017年4月23日
at 2017-04-24 02:16
2017年4月19日
at 2017-04-19 18:39
本屋大賞 翻訳小説部門
at 2017-04-12 17:16
2017年4月6日
at 2017-04-06 23:30
外部リンク


料理人たちと妻たち

昔、親子3人でしょっちゅう、ごはんをごちそうになっていた

Sさんご夫妻のところに

夫が東京でお世話になっていたFシェフが奥さまといらっしゃったので

ひさしぶりに3人でおじゃました。

f0275876_17132395.jpg


南仏風サラダ。

エビ、メロン、バナナ入り。

フランスパン、フムス、パテ、カマンベールはうちがもっていった。


ホワイトソースのラビオリの後にこちら。

f0275876_1719031.jpg


トマトを20個くらい入れて、鶏が骨からはずれるまで煮込んだもの。

余ったのをいただいてきたので

今夜はスパゲティにかけて食べる予定。


ぜんぶとってもおいしかった。


Fシェフにわたしがさいごにお目にかかったのは

4年前、ヘールト・マックさんと神戸に行ったとき。

マックさんの宿泊先だったので

お孫さんに着物を買った帰りに

母もいっしょにおじゃまして、

おいしいお茶とすばらしいケーキをごちそうになったのだった。


英語でマックさんとアムステルダム時代の思い出を

話されている姿を見て

さすが、かっこいいな、と思った。

料理だけでなく、ちゃんと外国からのお客さんとも

コミュニケーションの取れる方。


わたしにとっては地元、神戸で

自分の出身校でいちばん有名な

藤原紀香さんの披露宴を担当された、ということも

親しみを感じる要素。


実は、夫婦でお話しさせていただくのははじめてで

この珍しい機会にどうしても息子を見ていただきたかったのだ。

夫が若かったときには

Fさんのまだ幼い子どもたちと遊んだりしていたそうなので。


アムステルダムにいた時期は

Fさんと夫は重ならないけれど

Sさんと共にフランス料理を極めた絆は深い。


こうやって3家族で集まってプライベートの話をしてみると

それぞれの人生にいいところも悪いところもあって

とても興味深かった。


夫もオランダから帰った後、そのまま東京にいたら

シェフになっていた、と皆に言われていて……


結婚してオランダで暮らす! と決めたのは

夫本人だったけれど、

やっぱりちょっと「来てもらっちゃってごめんね」と思うことも。


それでも、あまりにも仕事が忙しすぎたFさんにはできなかった

子育てをきちんとしてきたことで

いま、父・息子の関係がしっかりと築けている。

そのことをSさんもFさんも奥さんたちも

みなが心から自分のことのように喜んで

「よく頑張ったね」と言ってくれる。

夫も嬉しいし、わたしも嬉しい。


人生はみなそれぞれ。

完璧な人生はないし、どの人の人生にもいいところはある。

それを認め合える、優しい関係。

子どもをきちんと育てることも

一流シェフになることも

どちらもすばらしいこと。


世代のちがう3組の夫婦でおしゃべりした

楽しい夜でした。

何年かしてまたこのメンバーで集まれることを

楽しみにしていよう。



* * * * *


フリーゾ王子が亡くなったニュースは

行く前のネットと帰ってきてからの

Knevel & van den Brinkで見ました。


妻のメイベルさんのお父様が

彼女が9歳のとき、スケートで氷の下に転落して亡くなり、

娘さんが8歳半のいままた

スキー事故で夫を失う、という

運命の残酷さ。


ご冥福をお祈りいたします。
[PR]
by orandanikki | 2013-08-13 18:17
<< ジムで 宝物 >>