オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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ハチミツ

少し年上の方とお茶。

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いつもどおり、率直な意見を話していたら、

あんたのそういうところが好き、

なにか裏があるとか、まったく考えなくていいでしょう、と言ってくれた。


「そのとおりなんです! 思ったそのまんまだから」


うまく感情を隠したつもりでも

「長山さん、今日、機嫌悪かったでしょう?」と

図星の電話がかかってきたり、

「(感情が)ダダ漏れだったよ」と指摘されたり。


ふだんはぼんやりしているのに

いざというときには自分が気づくより早くスイッチが入って

道でオランダ人とケンカすることもできる。

「そんなに怒らなくてもいいでしょう!」と相手に言われて

ビックリしたり。


時には無理しておつきあいすることもあるけれど

時間が無駄だと思ったら

2度目はもう行かない。


隠すのは下手だし、思ったことそのまま口から出てくるし、

無理してつきあいつづけることはないから、

表面でいい顔しながら

心のなかで嫌なこと思っている、ということはない。



正直に思ったことを話すと

失礼だとか、変わってるとか

若いとき、日本では不評だったけれど

この人はそういう人なんだ、というイメージが定着すると

ラクといえばラク。


そういえば、昔はどの成長段階でも

〈変わった子〉〈変わった人〉と言われつづけたけれど

この年になるとそういう言葉も聞かなくなったなぁ。


まぁ、日本の友だちにとってはオランダに行った段階で

正真正銘、別世界の人となったから

同じ社会のなかの異邦人ではなくなって

ちがってあたりまえの人、となった。


すると、ちがうところではなく

別の世界に住んでいても、

こんな共通点があるんだね、という見方ができるようになる。


日本で友だちに会うと

まったく別の体験をしながら

気持ち的には重なるものがあったりして

そうだよね~! と共感できるのが楽しい。



なんだか話がズレたけれど

まだ話をするのが3度目だった方に

ちゃんと自分をわかってもらえたのは嬉しかった。


アントワープでどれだけ夫が恋しかったか、という話をして

お別れした直後、

家の手前で自転車に乗って帰ってきた夫に遭遇。


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偶然が楽しくて、そのまま2人でラプラスへ。

2人前、5,95ユーロのケーキセット。

1つはそのまま包んで息子のおみやげにして

1つを半分つ。


晩ごはんはパパパスタ。

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アラビアータじゃないけれど

ちょっとピリッとするハインツのソースがおいしかった。


この間、写真に写っているエキストラバージンオイルを

エコプラザに買いにいったとき

蜂蜜もいっしょに買ったのだが……


〈液体タイプ〉と書かれたものを買ったのに

開けてみたら固まっていて、

今朝、息子と数匙、食べたものを

やっぱり液体タイプに取り換えてもらおうかなと思い、


ダメモトでエコプラザに行って

事情を話したら、

問題なく取り換えてくれた。


レジでわたしの前にいた人が

「わたしが前に買ったときもそうだった。

だからあなたの言ってることは正しいよ」と

加勢してくれたのが嬉しかった。


そういえば(話が飛ぶけれど)

アントワープでトラムを待っているとき

とんでもなく声の大きい中国人のおじいさんがいて

まわりの人はうとましく思っていたのだが、

その人といっしょにいた

若い中国人の女性があまりうまくないオランダ語で

「わたしの叔父の声が大きくてすみません。

耳が悪くて、補聴器をつけていないからなんです」と

説明したとき、一瞬にして場の空気がなごんだ。

みんながやさしい気持ちになったのが感じられた。


なかなかできることじゃない、えらいな、と思って

トラムに乗ってからその人のところに行って

「あなたがみんなに説明したのがすごいよかった!」と

伝えたい気持ちをそのまま伝えた。


夫にあとでこの話をしたら

その中国人の女性もさきちゃんも

すごい開けた心をもってるね、

ヨーロッパ向きだね、と言ってくれた。

そこに気づいてくれる夫もまたそういう人。


街角で、一言、言葉をかけあったり。

誰かがちょっと自分を褒めてくれたり。

そんな小さなことが

わたしはいつでも嬉しい。
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by orandanikki | 2013-08-09 04:26
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