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小旅行
帰りの日が近づいてきたので、
行きたかったところへ。 まずは腹ごしらえ。 こんなところに座れてしまうのも、ツーリストだから。 ソーセージとトマトとケチャップをはさんで つぶして焼いたパニーノが ぱりっとしていて、とてもおいしかった。 「昔はマルグリットのシュールレアリズムの世界みたいに 現実の生活もシュールで、そんなベルギーのことが好きで 誇りに思っていたのに……」 いまは社会が変わってしまって残念だ、と ベルギー人の友だちが話していたのを聞いて、 大学生のころにシュールレアリズムが大好きだったのを 思い出したのだ。 行き先はブリュッセル、マルグリット美術館でした。 マルグリットの作品のなかにはめこまれた雲や自分。 いろんなものが幾重にもかさなるこの1枚が、 忘れてしまっていても自分のなかに残っていた シュールレアリズムを 象徴しているような感じがした。 雨のあとの、ぽっかり浮かんだ雲たちが マルグリットを思わせた。 今朝、新聞を取りにいって ステキな男性や女性が颯爽と出かけていくなか 管理人さんとスッピンで長々と立ち話をしているとき ブリュッセルに行きたいんだけど暑くて迷ってる、と言うと 「腕にさわるとしあわせになる像があるの。 いまの世の中、みんな、そんな恩恵にあずかりたいものよね。 ぜひいってらっしゃい」と言ってくれて。 その言葉で踏ん切りがついたのだ。 「なんだかややこしい名前の女性」と言っていたのだが 〈セルクラースの像〉だった。 大切な人たちのことを考えながら なでなでしてきました。 (昔、家族みんなでやったのを思い出した。) 小便小僧くんも健在。 服を着せるのはやめたのだろうか? こんなにおもいきり観光客というのも気持ちいい。 旅人の気持ちになるのも楽しい。 いろいろ、大変だったことから距離を取ることができて リフレッシュできた。 貴重な小旅行になりました。 もうすぐ帰ります!
by orandanikki
| 2013-07-27 03:47
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