オランダ暮らし満30年、やっぱり翻訳つづけてます!
by orandanikki
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テレヘンさん

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いまお帰りになりました。



「エルセヴィア誌のこと、怒ってなくてホッとした!」とお別れに言ったら、「サキ・ナカヤマ、ぼくはきみに怒ってるぞ!」と殴る真似をしたので、応戦した。


笑いあえてよかった!


テレヘンさんがえらんで座ってた席、暑すぎる。

楽しい気分で帰ろう。


……ナカヤマじゃないよ、ってまた言いそびれてしまった。


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# by orandanikki | 2018-01-15 22:48

2018年1月14日

昨夜はまた鍋。

息子の彼女に「またナベでもいい? ナベばっかりでイヤかな?」と聞いたら、「ナベが大好きだから、何度でもいい」と嬉しそうにしてくれた。


このあいだ「お誕生日おめでとう!」と言ってくれたのがあまりに自然だったので、きっとよどみなく言えるように練習してくれたのだと思う。


息子が教えたのかと思ったら、「ぼくは教えてない。ダイコンは教えた。あ、ダイコンは知ってたか…ナスは教えた」と面白いことを言っていた。

買い物をしながら「ダイコン」とか「ナス」と言ってたかと思うとほほえましい。


彼女にとっても〈ナベ〉が家庭の味になったというのも、なんだか嬉しい。


個人レベルでの食文化の伝達ーーそれもわたしたちがオランダに暮らすことになった結果。

小さなことだけど、そういうことの積み重ねがだいじなのだと思う。


エルセヴィアの記事、まだまだだ、とくよくよ考えたけれど、ここまで伝えるだけでも実はなかなか大変なこと。


先日、文学基金ではない打ち合わせで、英語が堪能な方だったので、通訳は必要なかったのだが、後日、大きな誤解が生じていたことが明らかになった。


「〜するかもしれない」と日本人から英語で聞いたオランダ人が「〜しなければならない」と受け取っていたからだ。


どんなに英語ができても誤解は生じる。

国家間のだいじな話し合いでも、きっと歴史上そういう誤解がたくさんあったのだろうと思う。


30年オランダに住んで、日々オランダ語に向き合っていてもまだまだむずかしい。


ずっと、死ぬまで楽しみながらがんばりつづけるしかない。


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トッポギを入れるのが最近のお気に入り。

韓国の食材のラベルを読めたら楽しいだろうから、いつか韓国語を習いたいと思っている。









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# by orandanikki | 2018-01-14 18:24

エルセヴィア誌

きのう文学基金で打ち合わせがあったのだが、ちょうどハリネズミについて書いてもらえたエルセヴィア誌(2018年第2号)が発売だったので、メトロの駅で買って開いてみた(送ってもらった分は帰宅後、ポストに入っていた)。

事前に記事を確認させてもらったけれど、こんなに大きく取り上げてくれているとは知らなかったので、ビックリした。


クリスマスの前、翻訳の直しにかかりきりで、脳が日本語モードだったので、慣れない電話インタビューはむずかしかった。

でもそれなりに話せたので、ほんとうは会う日を決めるための電話だったのだが、そのままインタビューになり、わたしも時間がなかったので、会わなくてもいいと思った。


結局2度電話で話し、メールで何度かやりとりして、記事をまとめてくれた。


もう少し時間があって、ゆっくり思い出して話せていたらよかった。

話したこと(『だれも死なない』を読んでテレヘンさんとわたしを訪ねてくれた人がいたからハリネズミに出会えたこと、新潮社の方々のチームワークがすばらしかったことなど)も割愛されてしまったりもした。


「だれもベストセラーになるとは思わなかったけど、そうなった」と締めくくられているけれど、「オランダでは」と入っていれば正しかった。日本では新潮社の方々がそう思って、力を入れてくださっていたので。


行動しないでうじうじ考えているハリネズミにイライラするという感想もある、というのが、ちょっと〈批判〉という強いニュアンスになってしまった。


あと、助成金を文学基金からもらってよいプロモーションができた、とあるが、その内容が(話したけれど)書かれていない。


わたし自身も書いてくれたエヴァさんも完璧ではなかったけれど、それでもこうして取り上げてもらえたことは、やっぱりすごいことだと思う。


どれだけすごいことかわかってもらえるように、と〈ミッフィー〉シリーズの発行部数とわたしが訳した『天国の発見』『ヨーロッパの100年』のそれを、ハリネズミのものと並べてくれている。


文学基金に記事にしてくれるよう頼まれたのではなく、特に日本に興味があるわけでもなく、どこかで読んで興味をもってくれた、というのも嬉しかった。


テレヘンさんはオランダの報道機関の取材は一切受けないので、快くは思っていないかと思う。(メールで「読んだよ」とお知らせがあったニュアンスで。)


でも、わたしのアドレスを教えたのは彼の編集者だし、これによってまたオランダでの注目も高まるので、怒られる筋合いはないかと思う。(今度会うので、聞いてきます。)


イラストの祖敷さんのお名前は載っていたのでよかった。(原書との大きなちがいはかわいいイラストがあること、と。)


ちゃんと掲載前に読ませてもらったのに、誰かから聞いた事実でないことが書かれていた(『だれも死なない』のあとに〈広告批評〉の連載があったということ)ので、それに驚いて他の細かいことを冷静に読めなかった。


「オランダでは」と付け足してもらうことはできたはずだから、気づかなかったことが残念。



でも、とにかくやってみたい! と思って、受けてみてよかった。


自分で書くのがいちばん納得いくだろうけれど、誰かに書いてもらって、ぜんぶではなくてもなにかが伝われば、それもいいのだと思う。


また次回、機会があれば、今回学んだことをいかしてがんばろう。


エヴァさんの話の流れになかったので、自分がハリネズミに似てる話はしなかったが、こんなに反省しているわたしはやっぱりハリネズミだな。


この記事からは残念ながら伝わらないけれど、ほんとうに新潮社の方々をはじめ、さまざまな形で応援してくださった方々に感謝しています。



表紙の右上に〈作家トーン・テレヘン、なぜ日本でこれほど成功しているか〉と入れてくれているのも嬉しい。


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ハリネズミを「おもしろい!!」と夢中で読んで訳したことが、ここまで大きくなったことは、素直に喜びたいと思います。


エヴァさんに感謝!


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# by orandanikki | 2018-01-13 04:38

55歳の誕生日

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きのう、55歳になりました。


昨年同様、母も覚えていて電話してくれたのが嬉しかった。


前夜祭は数の子食べきりのために手巻き寿司に。


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夫からはバラの花と


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とくべつにおいしいチョコレート。



息子からはこちらの大作。



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手づくりのベッドサイドテーブル。


木材を電動ノコギリで丸く切って、何度もニスを塗ってつくってくれた。

ずっとだいじにしよう。



彼女からも手作りのとってもかわいいバッグチャームをもらった。

流暢に「お誕生日おめでとう!」と言ってくれたのも、嬉しいプレゼントだった。



それからみんなでーー


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やっと観に行けた。


楽しかったのだが、あとでわたし1人、ストーリーを大きく勘ちがいしていたことがわかり、呆れられてしまった。


そしてーー

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わたしたち4人の〈はじまりのはじまり〉の場所、バーガーキングへ。


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4人で行ったのははじめてで、彼女にも「ここでわたし達は出会ったんだよ!」と教えて驚いてもらった。


1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊しているときに夫と出会った場所が、まだそのままあるのが嬉しい。



ほんとうに嬉しい気持ちの誕生日だった。

心のなかの宝箱にずっとしまっておいて、おばあさんになって寂しくなったときに思い出したいーー

そう思うような1日でした。



***



(息子のテーブルに置かれた本が、この日記の内容そのまんま……?!

小川洋子さんと河合隼雄さんの『生きるとは、自分の物語をつくること』。

物語をつくりながら生きるのはほんとうに楽しい。

神さまにお礼を言いながら、誕生日の1日を終えました。)






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# by orandanikki | 2018-01-07 18:59

2018年1月2日

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


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今年は夫と2人でしずかに新年を迎えました。


母と12時過ぎに電話していたら、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。息子より」と日本語でメールが来て、母といっしょに笑った。
(「ことしもよ」と入れたら自動変換できたそう。)



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年越しきつねうどんがとてもおいしくできた。

これを食べさせて、クッキーをもたせて彼女宅へ送り出し、


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わたし達は質素にアルバートハインで買ったスシ。

大晦日の閉店間際で残り少ないのをゲット。



元旦に息子が帰ってきてーー


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「このパプリカ、ちょっと恥ずかしいんじゃない?」と息子に突っ込まれたとおり。

マリネにすればよかったけど、このままでとってもおいしいパプリカだった。


今年も夫の数の子を食べられることに感謝。


わたしのお雑煮もおいしかった。


今日は彼女も来てるので、湯豆腐をプラス。


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おめでたいかな、とデザートは、


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韓国のもので、ちょっと物足りなかったたい焼き。


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きのうアイチャがもってきてくれたかわいいクッキー。


今年は雨だったので、オリボレン買いにいかずに終わってしまった。


いちど街で食べよう。



今年の前半、とても忙しいので、元旦から仕事はじめました。


目標は、なんとか前半のすべてをこなすこと。

がんばります!







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# by orandanikki | 2018-01-03 05:26

2017年12月31日

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マテアが「よいお年を!」と電話してくれたので、いろいろおしゃべりした。


2ヶ月ほど前にネコのデュークくんが窓の隙間から飛び降りてしまって、近所のあちこちに〈探してます〉のフライヤーが貼ってあった。


いまでも貼ってあるところもあるし、きっと見つからなかったのだろうと思っていたら、無事見つかって戻ってきたそう。


1年の終わりを締めくくる嬉しいニュース。


マテアが「あなたがわたしのいちばん好きなネイバー。フライヤーを貼ってみんなに伝えるわ!」と冗談で言ってくれたのも、とても嬉しい。


来年もこんな小さなふれあいを大切にしたい。


みなさま、よいお年をお迎えください。




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# by orandanikki | 2017-12-31 21:51

テレヘンさんのカレンダー 2018

今年もいただいて、すぐに読みはじめました。


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ますます変わったお話。

ゆっくり楽しんで読もう。


もうお年だから今年はないかも、と思っていたのだが、まだ物語がほとばしり出てきて、まだタコ糸で自分で綴じてカレンダーにしているのはほんとうにすごい。


見習いたい。

わたしも70代でもまだ情熱をもって翻訳をつづけていられるといいな。



カレンダーの上に載っているのは青森の友だちが送ってくれた津軽こぎん刺しの栞。


とっても気に入っている。

ありがとう!



「おじいさんに聞いた話」の感想も手紙に書いてくれていてとても嬉しかったので、この写真でテレヘンさんと青森を繋げてみました。


自分が訳したものをとおして、遠い2つの世界が繋がるーー

そう思うと、ワクワクする。



そんな仕事がつづけられることに感謝して、来年もがんばろう!







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# by orandanikki | 2017-12-31 05:16

2017年12月28日

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訳稿、無事に開けた、とメールをいただいたので、ホッとお茶。

本屋さんのカフェでおいしいミルクティーとスコーン。

今日くらいはのんびりしてもいいよね、とゆっくりしてきた。


夫からメールで「パスタの用意を買ってきました」と連絡がきたので、「ありがとう!」と返したら、「ありがとうございます!」と返ってきた。おもしろいな!


わたしの気が緩んだからなのか、腕時計が4時で止まっていて、夕方のお楽しみの番組に間に合わなくなってしまった。(ずっとiPhone いじってたのに、時間は止まった腕時計で見ていた。)


アパートの玄関からさっと家に上がろうとしたら、ちょうどエレベーターが下りてきて、斜め上の仲良しのおばあさんが出てきた。


短く切り上げてテレビ、と思いつつ「お元気ですか?」と聞くとーー


ご主人が昨日亡くなった、と聞いてビックリ。

「もう起きてよ」とベッドのご主人に声をかけたら、亡くなっていたそう。


さいごの何年かは出かけることもなく、在宅介護を受けて暮らしていたので、きっと覚悟はしていたことだろうけれど、まだ実感が湧かないと言っていた。


あなたに会えて、知ってる顔が見れてホッとした、と言ってもらえて嬉しかった。


ご家族がいるけど、わたしもいるから、いつでもベルを鳴らして、と伝える。


訳し終わった本の内容と、現実が重なりすぎて、思わず本を開いて確認してしまったほど。


おばあさんともつい先日、この本の話をしたところだった。


出版になったら、書きたいと思います。



夫が作ってくれた晩ごはん。


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ありがとう!


とにかく、タイミングが数秒ずれていたら、おばあさんとすれちがっていたので、ちゃんと心をこめてお悔やみの言葉を伝えられてよかった。




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# by orandanikki | 2017-12-29 04:43

クリスマス 2017

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ず〜っと仕事してたけど、とっても楽しいクリスマスでした。

4泊5日していた彼女がうちのキッチンで焼いてくれたケーキ。


「ほんとうに楽しかった。ありがとう!」と彼女にお礼を言って、あちらの家にクリスマス2日目を祝いにいく2人を見送った。


さあ、もうひとがんばり!



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# by orandanikki | 2017-12-26 23:31

2017年12月21日

訳稿、2回目の直し中で大忙し。

そうじはリビングと廊下だけで、あとはそれぞれでやってもらうことに。

外のマットにそうじきをかけて、ホースの先を拭いてしまおうと玄関を開けたら、孫たちに会いにきたトルコ人のおじいちゃんがいた。(まだ若くてステキなおじいちゃん。)

しばらくカタコトの英語でおしゃべりしていたら、アイチャ(わたしのネイバーの若いお母さん)も出てきて、あとからうちの夫まで出てきて、わーわーみんなでおしゃべり。

クリスマスのこと、仕事のこと、お互いの子どもたちのこと。

次男くんはきのうがお誕生日だったそう。日本で買ってきたスタイも喜んで使ってくれてるようで嬉しい。


そのとき、たいへんなことに気がついた。


(わたし、お化粧してない!!)


眉毛がなくて、それはそれはヘンな顔。


さぞやビックリしたことだろう。



「アイチャ、いま気がついたんだけど、わたし化粧してなかったね」と言うと、ちょっと困った顔をしていた。


「見たことなかったよね? これがわたしのリアルフェイス」


わたしだっていつも化粧してないと言うので、あなたはきれいだから、と言う。


アイチャとハグをして、アイチャのお父さんともキスをして楽しいクリスマスを! と言ったのだが、こんな顔だったとは……


まあ、楽しかったからいいや!




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昨夜は夫が食事会だったので、ジムの帰りにプルコギを買ってきて、息子に焼いてもらった。


味噌汁は夫が作っていってくれた(「パパ、日本の主婦みたいだね」と息子)。



今年も我が家は地味〜なクリスマス。


訳稿をきちんと仕上げたいので、終わったらまた書きたいと思います。


みなさま、楽しいクリスマスを!








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# by orandanikki | 2017-12-21 20:08